【日本】台湾スイーツ「豆花」が食べられる「東京豆花工房」に行ってきました♪
2021/01/22
台湾の代表的なスイーツ、豆花。
日本でも食べられればいいのに~!と思っていましたが、ぽつぽつ専門店ができているみたいです♡
今回は神田にある「東京豆花工房」に行ってみました♪
奥さんが台湾人のご主人が、台湾で修行してオープンしたということで、WEBサイトなどを見ると、かなりのこだわりを感じます。
場所は淡路町駅、小川町駅のA3出口から徒歩3分程です。
■こぢんまりとした店内
お店は小さくて、テーブルは2つしかありません。
埋まっていたら左のベンチに座って食べます。どちらも落ち着きません(笑)。
私が行った時は、お客さんが3人いて満席になっていたので(笑)、どうしようかなぁと思いながら注文していたら、お1人が帰られたので座ることができました♪
相席もありえると思いますが、ちょっと気まずいような……。
■メニューと注文方法
メニューは2つ。プレーン豆花540円と、トッピング豆花702円。
注文方法は、店内かテイクアウトかを伝え、トッピングありかなしかを決め、トッピングの種類を決め、シロップを黒糖か生姜か選びます。
生姜は冬季限定っぽいです。
今回は温かい豆花のみでしたが、春からはシャーベット状のシロップが載った冷たい豆花も登場します。(店員さんは4月から11月頭までとおっしゃっていました。)
トッピングは日によって変わって、この時は白玉、タロイモ団子、タピオカ、ピーナッツ、小豆、白きくらげ、はとむぎ、緑豆がありました♪
■黒糖シロップ豆花、全部載せ♡
私は黒糖シロップの、当然、全部載せを注文しました♪ 食器もかわゆ~い♡
豆花は、ふるふるなめらか♡
口コミを見ると豆臭いと感じた方もいるみたいですが、私は全く気にならず、おいしく頂きました♪
現地でもっと「ザ・豆腐」な豆花を食べたこともありますし。
シロップは3種類の砂糖を使って作っているとのこと。
好みドンピシャのお味ではなかったですが、優しいお味です。
個人的にはさらに甘さ控えめの方が好みでした。
量が多いので、だんだん後味にしつこさを感じるようになってきたんです。
シロップの量を半分にしてもらったら、好みの甘さになりそうです。
トッピングは、タピオカにもちもち感がちょっと足りなかったけど、全体的においしかったです~♡
白きくらげが、かなりとろとろで驚きました!
これを全部自分で作るとなると、ものすごい大変なので、誰かが作ってくれるとホント助かります(笑)。
■生姜シロップ豆花をテイクアウト♪
生姜シロップのお味も気になったので、そちらはテイクアウトで持ち帰ってみました♪
生姜は全然きつくなくて、優しい生姜感。
何かの味を殺してしまうということはないので、気になった場合は生姜にしちゃってもいいと思います♪
少し甘さを引き締めてくれていて、おいしかったです!
ただ、家に帰ってしばらくして食べたのですが、豆花にシロップがしみ込んで、豆花自体がシロップの味になってしまっていました。
それで味が単調になり、おいしさが半減していました。
後で気づいたのですが、「早めに食べて」とメニューに書いてあり、「30分以内に」といわれた方もいるみたいです。
もちろん、すごいまずくなるというわけではないですが、本来の味と全然違ってきてしまいますので、テイクアウトされる方は本当にお早めにお召し上がりください!と私からもお願いします!
豆花のおいしさは、甘くない豆花と甘いシロップのコントラストが重要なのだと気づかされた出来事でした。
豆花自体は他のお店でも食べられるかもしれませんが、このように台湾同様のトッピングを、台湾のように数種類一度に楽しむわくわく感は、日本ではなかなか味わえないので、貴重なお店だと思います♪
また別のトッピングや冷たい豆花を求めて、再訪したいと思います♪♪
日本の台湾スイーツのお店の記事
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※上記記事は2016年12月訪問時の情報を元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。