【宿泊記と行き方】モロッコ「リヤド チバネット」圧巻お風呂で姫様気分!雰囲気抜群のやや高級ホテル♡(エッサウィラ)
「海沿いでシーフード満喫&マラケシュでお買い物♡」がテーマのモロッコ一人旅の旅行記ブログ♪
今回はエッサウィラ2泊目に泊まったおすすめホテル、「リヤド チバネット」をご紹介します♪
旧市街の端の方(中心から徒歩6分程)にあるのですが、高級感があって、エレガントで、雰囲気が最高!
ステキリヤドに泊まった~!という満足感が得られます♪
なお、繁華街に近い立地とコスパを重視する場合は、別記事でご紹介した「リヤド メゾン デュ シュッド」がおすすめです♪
<今回のモロッコ旅行の宿泊地>
カサブランカ(1泊)
↓(CTMバス3h45)
サフィ(1泊)
↓(CTMバス2h45)
★エッサウィラ(2泊)
↓(Supratoursバス3h)
マラケシュ(2泊)
↓(ONCF鉄道2h42)
カサブランカ(1泊)
<もくじ>
■「リヤド チバネット」の中庭とウェルカムドリンク&スイーツ♡
■「リヤド チバネット」への行き方と地図
ホテルまでは、私は前日に宿泊した旧市街中心の「リヤド メゾン デュ シュッド」から歩いて行き、8分程でした。
Supratours社のバス停から行く場合も徒歩8分程です↓。
「リヤド チバネット」から一番近い旧市街の門は、ホテル前の道を1~2分南下した「n° 167 Rue Chbanat」という所(→地図)にあります。
その門からバス停までは、実際はこのグーグルマップのルート↓よりも直線的に行けます。
タクシーで行く場合は、その最寄りの門↓の近くで降ろしてもらえばいいのですが、門の名前が分からないので、右にある「Moulay M‘hamed Tower」を指定するといいと思います。
ホテルは静かな細めの道に面しています。
入り口はこちら↓で、上の赤い看板が目印です。
■「リヤド チバネット」の中庭とウェルカムドリンク&スイーツ♡
入り口を入ると、フロントデスクがあり、その先にステキな中庭が現れます♡
家具やランプも上質で洗練されていて、ホテルの外とは別世界の雰囲気。
まずはこちらでミントティーとパウンドケーキを頂きました♪
ミントティーは相変わらず癒される味で、ケーキも甘さ控えめでおいしかったです♪
巨大なスーツケースを持って歩いて来た後だったので、とてもありがたかったです(^^)
この中庭を囲むようにお部屋があります。(上の階に。)
■「リヤド チバネット」のスーペリアダブルルームのお部屋
ではでは、一息ついた後、お部屋へ!
今回は確か、一番下の「コンフォートダブルルーム」が満室だったので、真ん中のクラスの「スーペリアダブルルーム」にしました。
「Hayate Romantic Suite」という名前のお部屋だったみたいです。
お部屋の中は落ち着いた色合いで統一されていて、古くて重厚感のある家具がアクセントになっていました。
床はモロッコの天然の粘土から作られたタイルが敷き詰められ、壁はモロッコ独特のツヤがある漆喰(タデラクト)で覆われています。
実にステキです♡
壁際には味のある台と、ネスプレッソと無料のお水。
奥にもステキなキャビネットと、なんと暖炉もありました!
冬は使えるみたいです!
続いてバスルームへ♪
これがまたステキすぎで!
一番手前にクローゼットがあって、洗面台、トイレ、奥にバスタブとシャワーがあります♪
ところどころにバラの花びらが並べられていて、かわいすぎる~♡
この、木でできたライトもすっごくステキ!
クローゼットには、ハンガーやスリッパ、セーフティボックス、冷蔵庫が入っていました。
冷蔵庫のお水は確か無料だったと思います。
バスローブも完備♪
他にアメニティは、かわいい容器に入った、バスソルト、シャワージェル、シャンプー、コンディショナー、ボディミルク♪
ティッシュとハンドソープもありました。
ドライヤーは洗面台の下の隙間にありました。
そして圧巻なのが、このバスタブ!
超巨大!
砂漠があるような国で、こんなにお湯をためていいのかしら?と思いましたが、せっかくなのでためちゃいました!
さらに、上にはレインシャワーがあり!
ザーー!
もはや、部屋の中にスパがある!みたいな様相で、めちゃくちゃ贅沢な気分、姫様気分を味わえました♡
なお、お湯を抜く時は、底にある栓を上から押すと流れました。
ちなみにお風呂の窓からは、特に何も見えませんでした。
■「リヤド チバネット」の屋上テラスとジャグジー
続いて屋上をチェック♪
ジャグジーやサンベッドがありました。
もう一つ階段を上った所にもソファとテーブルがあり、この右側にたぶん、一番上の「スーペリアスイートパノラマビュー」のお部屋がありました。
この一番上の場所からは、エッサウィラの街が見えました。
■「リヤド チバネット」の朝食
翌日の朝食は、中庭の横にあるレストランで、8:30から頂けます♪
端の方の台に並ぶフルーツや野菜とパウンドケーキは自由に頂くことができます。
5月のこの日のフルーツ&野菜は、キウイ、スイカ、すもも、りんご、バナナ、メロン、ミニトマト、きゅうりでした。
卵料理、パン、ヨーグルト、ジャム、チーズ、飲み物は席に持ってきてもらえます♪
パン、バター、ヨーグルト、コーヒーのお味は普通でしたが、目玉焼きやハム、アボカド、豊富なフルーツがあるのはモロッコではまれで、うれしかったですし、おいしかったです(^^)
搾りたてオレンジジュースもやっぱり最高でした♪
■「リヤド チバネット」の料金と予約方法
最後に、今回の「リヤド チバネット」の「スーペリアダブルルーム」の料金は、1泊約25,000円でした!(うち3ユーロは現地払い。月曜・朝食込み。)
下のクラスの「コンフォートダブルルーム」の場合は、30ユーロ(約5,000円)くらい安くなるようです。
予約は、私はこの時一番安かった「booking.com」でしましたが、現在は「agoda」などのメジャーなサイトも同じくらいの料金のようです。
エッサウィラでステキで高級すぎないホテルをお探しの場合は、ピッタリで、とってもおすすめです!(^^)
各お部屋の造りはわりと違う印象で、公式サイトにはお部屋の名前が載っているので、別のサイトで予約する場合は、備考欄に希望のお部屋の名前を書いておくといいかもしれません。(私のは「Hayate Romantic Suite」。)
全部で8室しか無いので、早めに予約するのがおすすめです!
※上記記事は2025年5月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。