ブルネイのシンボル「オールドモスク」の見学方法と写真スポット♪(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)
2024/11/11
ブルネイのシンボル、「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク」に行ってみました♪
こちらは前国王(第28代スルターンオマール・アリ・サイフディーン3世)の命で1958年に造られたモスク。
通称「オールドモスク」と呼ばれています。
イタリアの大理石やサウジアラビアの絨毯など、世界の一級品が集められているとのことですが、何といってもラグーンに浮かぶ宮殿のような外観の美しさが印象的でした♪
場所は首都バンダルスリブガワンの街の中心にあり、私は宿泊していた「ザ・ブルネイホテル」から歩いて行きました♪
■「オールドモスク」見学の注意点(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)
「オールドモスク」(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)観光時の注意点は下記の通り。
日曜~木曜 8:30~12:00、13:30~15:00、16:30~17:30
金曜・土曜 16:30~17:30
・受付前で靴を脱ぐ。
・「女性全員」と「ノースリーブや短パンの男性」は、受付で黒い上着を借りて中に入る。
・建物の中は撮影禁止と書いてあるが撮影可。
写真に関しては、「禁止」という看板があったのですが、受付の人が「オーケーオーケー」と言っていました。
念の為、受付で確認するとよいでしょう。
■「オールドモスク」の見学方法(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)
「オールドモスク」(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)の建物の中を見学する時は、受付に行きます。
受付がある入り口は東側にありますが(→地図)、他の所から敷地内に入っても辿り着くことができます。
受付手前で靴を脱ぎ、黒い上着を着て中に入り、ノートに名前などを記入します。
なお、見学は無料です。
■レトロで味のある「オールドモスク」の中の様子(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)
受付を済ませると、すぐ近くに礼拝堂があります。
中は木をあしらった壁や乳白色のシャンデリアで、ちょっとレトロな雰囲気でした。
天井のドームには小さくてかわいいステンドグラス。
傍らにはブルネイの伝統工芸である銀製の香炉がありました。
礼拝中に香りを発生させるよう。
廊下にはステンドグラスと寝る少年が(笑)。
絨毯やステンドグラスの模様もレトロな雰囲気でした。
■ラグーンとのコラボを堪能したい♪「オールドモスク」(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)
最後に「オールドモスク」の外観とそれぞれの写真の撮影スポットをご紹介します♪
モスクの外は3方をラグーンに囲まれていて、水に浮く宮殿のような写真を撮ることができます♪
水面に映る様子も見どころです♡
南側から
まずは船を入れて撮影♪(→撮影場所の大体の地図)
この船は、ブルネイの国力が最大となった16世紀の王室の船のレプリカです。
モスク側からこの船に行くことができて、船の柱をフレームのようにして写真を撮ることもできるみたいです♪
西側から
西側の橋から撮るのもグッド♪(→撮影場所の大体の地図)
もう少し手前右から撮れば、水面に映るモスクも撮れましたねっ。
フレームに入れて
南側に広がる公園の中に大きなフレームがあり、その中にモスクを入れて写真を撮ることができます♪(→地図)
おもしろい♪
フレームの少し右から撮る方が良さそうでした。
あとは、西側の「タマン・マコタ・ジュビリ・エマス公園(Mahkota Jubli Emas Park)」から撮るのもいいみたいです。(→地図)
また、今回は日中しか行きませんでしたが、夜はモスクもフレームも公園もライトアップされ、他の人の写真を見るとすごくきれいです♡
お時間と元気がありましたら、夜もぜひ、行ってみてください♪
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日曜~木曜 8:30~12:00、13:30~15:00、16:30~17:30
金曜・土曜 16:30~17:30
見学料:無料
※上記記事は2020年2月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。