ラオス、ビエンチャンの両替事情と空港タクシーの乗り方・値段
2018/06/04
先日、ラオスに カフェとスパ巡りの旅♡ に行ってきました♪(ラオスサイコーでした!)
始まりにちょっとしたハプニングがありまして……夜にラオスの首都ビエンチャンに着いて、タクシーに乗る前に両替♪両替♪と両替所に目をやると、普通に閉まっていました。最終便まで開いてるって情報があったのに!! ムキー!
……そんなわけで今回は、私のように困る人が現れないよう、ラオスのビエンチャンの両替事情と、ついでに空港タクシーについて書き記していきたいと思います。
■ビエンチャン空港の両替所は夜9時半に閉まる
まず、そのビエンチャン空港の両替所ですが、見た感じ3か所ありました。
税関の出口を出てすぐ右にある両替所が一番長く開いていて、営業時間は8:30~21:30とのことでした。
(もう1つは9:00~20:30。もう1つは営業時間不明、21時頃は閉まってました。)
ただ、クレジットカードのATMらしき物があったので、キャッシングできる方は問題無さそうです。私のカードはキャッシングできないので、詳しく見ておらず、すみませんっ。
■空港タクシーは、USD7 または 57,000kip
空港から町中に行くには、通常、タクシーを使います。
出口を出て正面に、空港タクシーの受付カウンターがあるので、ここで行先を告げ、USD7か、57,000kipを支払います。カードは不可です。
(町の中心からかなり遠い場所だと別料金が発生するかもしれません。)
日本円やカードが使えないので、両替所が閉まる夜21:30以降にこちらに出てくることになりそうな場合は、USドルを準備しておいた方がいいです。
ちなみに私は、空港で両替するつもりだったので、家にあった5ドルと日本円しか持っていなかったんです……。それでどうしたかというと、ちょうど韓国人女子に相乗りを持ちかけられ、無事、中心地まで行くことができました♪♪中心地までは10~15分くらいです。
■町中に両替所は結構あり、困らない(日本円OK)
そして、町中で両替する場合ですが、町中にはこのように、小さな小屋タイプや、銀行タイプ、売店の中でタバコ屋のようにやってるタイプなどの両替スポットがあり、困ることはありません。どこでも日本円から両替可能でした。ただ、中心から離れると、両替所は少なくなる印象です。
大抵、このようにレート表が貼ってあります。この「Buy Kip」の欄の数字が大きければ大きい程、レートが良いです。手数料はどこもかかりませんでした。
両替所は土日もオープンしています。平日・週末ともに大抵夕方には閉まります。このように貼り紙があることが多いので、ホテル近くなど、行きやすい場所にある両替所の営業時間をチェックしておくといいですね♪
ちなみに上の写真の両替所は、「Mixok In」というホテルの左隣にあります。(レート表も営業時間もこの両替所のものです。)
こちらの両替所も、同じセタチラト通りにあります。営業時間は平日8:30~17:00、土・日8:30~16:00です。
また、この近辺で、もう少し遅くまでやっている両替所もありました。
■ホテルでは日本円の両替不可の場合も
ホテルでの両替は、セタパレスホテルと、通りがかりの小規模のホテルで聞いたところ、タイバーツとUSドルのみ可能とのことでした。
両替所が閉まっている時間に両替が必要になった場合のためにも、やはり、ドルはいくらか準備しておいた方がよいですね。
■カードで支払う場合は、ほとんどのお店で3%の手数料が必要
スーパー、お土産屋さん、スパ、美容院、カード払いできるお店はほとんど、カード使用時3%の追加料金が必要でした。必要無かったのは、1店のお土産屋さんと、ホテルに対する支払いのみでした。(ホテル内のショップでは必要。)
また、普通のお手頃なローカルレストランは、カード使用不可でした。
それで、基本的に現金払いで過ごすことになりました。
■私的ビエンチャンでの両替に関するまとめ
というわけで、次回行く時に、自分にいいたい注意事項は以下です。
・多少ドルを持っていくこと。
・現金をたくさん持っていくこと。(カードを使わずに済むように。)
先にも述べましたが、カードキャッシングできるカードをお持ちの場合は、町中にもATMがありましたので、そんなに現金を持って来なくても大丈夫かもしれません。
以上、これから行く方の参考になることがあれば、うれしいです♪
※上記記事は2016年9月訪問時の情報を元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。