ラオス、ビエンチャンで托鉢を見られる時間と場所(おすすめ見学スポット)
2019/11/08
ラオスで行われている托鉢(たくはつ)。
仏教僧の修行の一つで、町を歩きながら信者から食料などをもらい、信者に功徳を積ませるというもの。
世界遺産に登録された町、ルアンパバーンの托鉢・見学が有名ですが、首都ビエンチャンでも見ることができます。
ただ、やみくもに早起きして歩き回っても出会えませんので(経験済み)、しっかり時間と場所を押さえておきましょう♪
■托鉢開始時間は、朝5時過ぎ
ビエンチャンでは、朝5時に寺院から太鼓の音が聞こえてきて、それから数分後に僧侶たちが列になって寺院から出てきます。(ルアンパバーンでは明るい時間に行うよう調整しているみたいです。)
セタチラト通りのワット・ハーイソーク(Wat Haysoke、Vat Haysoke)という寺院では、この日は朝5時7分に僧侶たちが犬と共に現れました。
こちらの寺院前でも托鉢は行われていたのですが、待つ人は3人と少なかったです。
また通りが大きく、早朝でも結構、車が通っていたので、自由に動いて写真を撮るのは難しいです。
このワット・ハーイソークの場所はこちら↓です。
■おすすめ托鉢見学スポットは、「サラナ・ブティックホテル」前!
参加する人がもっと多く、交通量が少なくて写真を撮りやすいのが、「サラナ・ブティックホテル(Salana Boutique Hotel)」前です。
まさにホテルの前で、人々が待機していましたし、
ホテルの右の方にも、このようにズラリ。
僧侶たちが、右からも左からも!
僧侶たちも参加者も、裸足です。渡す物は、基本的にはもち米です。
食料を受け取ったら、僧侶たちはお経を唱え、人々は手を合わせていました。
暗闇の中に浮かぶ、僧侶たちの鮮やかな服、無感情の声で唱えられるお経、人々が真剣に祈りを捧げる様子、全てが神聖で厳かで感動しました。
■ビエンチャンで托鉢見学なら、朝5時に「サラナ・ブティックホテル」前に集合!
以上のサラナ・ブティックホテル前の写真は、朝5時10分~5時15分の間に撮りました。
その時間にサラナ・ブティックホテル前に来れば、托鉢を見ることができると思います。
余裕を持つなら、5時ちょうどに来て、待っていてもいいかもしれません。
朝早いので、サラナ・ブティックホテルに泊まれば、一番楽ですね♪
サラナ・ブティックホテルは、施設、サービス、食事の全てにおいて、とても評判が良く人気のホテルです。
予約は早めがおすすめです♪
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朝5:00過ぎに托鉢見学可能。
※上記記事は2016年9月訪問時の情報を元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。