これで安心!モンゴルのタクシーの乗り方・料金(ぼったくり対策もご紹介!)
2023/11/03
ラグジュアリー草原リゾート宿泊&カシミアショッピング三昧♡
がテーマのモンゴル大人女子一人旅!
前回はモンゴルのタクシー配車アプリ「UBCab」の使い方をご紹介しました♪
今回は、アプリを使わない、普通のタクシーの乗り方と料金をご紹介します。
また、最後にウランバートルの渋滞の状況と所要時間例、調べ方も載せています。
なお、空港~市内間の移動手段については、下記の記事をご覧ください。
→詳しい!新ウランバートル国際空港~市内の移動方法(ubusとタクシーの乗り方・予約方法・料金・所要時間)
■モンゴルのタクシー事情と乗り方
まず、モンゴルのタクシーは「TAXI」と書かれた正規タクシーは非常に少なく、非正規タクシーが多いです。
そして、特に非正規の方で、ぼったくりが少なくないと聞きます。
そこで、ぼったくり対策を含めたタクシーの乗り方をご紹介します(^^)
事前準備
★小さめの額のお札があれば取っておく。
→大きすぎるお札だと、おつりが無いことも考えられるため。
★グーグルマップでルート検索して、走行距離を把握しておく。
→距離が分かっていれば、言われたタクシー料金が妥当かどうか判断できるので。
①腕を少しだけ上げて車を止める。
では、乗り方です!
タクシーを止めるには、日本のように腕を上に上げるのではなく、水平~やや下向きに上げます。
今回は街の中心から少し離れた場所でしたが、すぐ止まってくれました♪
この車でした↓
②料金を聞く。
車を止めたら、ぼったくり対策のため、乗る前に料金を聞いた方がいいです。
今回は「ハウマッチ?」と聞くと、「1km=2,000MNT(約88円)」とのこと。
モンゴルのタクシー料金の目安は1km1,500MNT~2,000MNTなので了承しました。
正規タクシーの場合も、聞くといいのではと思います。(複雑な計算方法かもしれませんが。)
③メーターを確認させてもらう。
非正規タクシーにはタクシー用のメーターは無く、走行メーターで距離を確認しているそう。
そこで、走行メーターをリセットしてもらうか、もしくは現在の数字を見せてもらうのがおすすめです。
位置的に車に乗ってしまうと見にくいので、乗る前に運転手席の外から見せてもらうとスムーズなのではと思います。
(私はちょっと油断して確認しませんでしたが、確認するのがベストですね!)
正規タクシー、メータータクシーの場合は、乗ってからでいいので、0になっているのを確認します。
④行き先を伝える。
車に乗ったら、グーグルマップを見せて、行きたい場所を伝えます。
もちろん、他の手段で伝えられたら、それでもOK、車に乗る前に伝えてもOK。
⑤走行中はスマホを見てルートを確認する。
走行中は、「走行距離は分かっているんだぞ」「遠回りしても分かるんだぞ」とアピールするため、分かりやすくスマホと外を見て、ルートを確認するのがおすすめです。
⑥料金を払って降りる。
到着したら料金を聞いて現金で支払います。
料金は最初に確認した1kmの料金に、調べておいた走行距離を掛けた金額に近いはずです♪
その後、お礼を言って降ります!
以上の乗り方で、だいぶぼったくりは防げると思います(^^)
■ウランバートルの渋滞の状況
タクシーの心配事といえば、渋滞でかかる時間も心配でした。
でも上の写真↑のように渋滞しつつも、中心から離れた場所への往復は、約5kmで行き18分、帰り13分で行けました。
これは、ほぼ、グーグルマップのルート検索通りの時間だったので、グーグルマップを参考にして計画を立てるといいと思います♪
(曜日・時間によって混雑状況が変わるので、出発時刻と日にちも指定して検索を。)
なお、「中心地の中」の移動の方が時間がかかるようで、ひどい時は2kmで20分かかることもあるようです。
中心では、なるべく歩きたいですね!
以上、モンゴル、ウランバートルのタクシー乗車について、参考になることがありましたらうれしいです(^^)
では、次回はタクシーで向かった、カシミアブランド「GOBI」のファクトリーストアをご紹介します♪
ついに、カシミアをゲットして大満足でした!(^-^)
タクシー配車アプリ「UBCab」の記事
★モンゴルのタクシー配車アプリ「UBCab」の使い方!ぼったくられないので安心でおすすめ♪(料金目安あり)
※上記記事は2023年9月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。