ミャンマー、ヤンゴン「ダニンゴン市場」駅自体が市場!カオス好きも納得のカオスがそこに
2018/06/17
ミャンマーのローカル鉄道で、ヤンゴンのやや北部、ダニンゴン駅にある「ダニンゴン市場」にやってきました!
私はレーダン(Hledan)という駅から鉄道に乗り、約50分で到着。ヤンゴン中央駅からだと約1時間20分のようです。
ローカル鉄道の記事はこちら↓
ミャンマーのローカル鉄道、ヤンゴン環状線で「ダニンゴン市場」へ!(路線図アリ)
■列車を取り囲む、超駅ナカの市場
ダニンゴン市場は、駅の中で繰り広げられるのが特徴で、それが見たかったんです♪(駅の外にもあります。)
列車が到着すると、人々がスタンバイしていました! 朝8:20頃の様子です。
そしてこのように、外から乗客に商品を売っています。
列車が通り過ぎると、線路にせり出してきます。
線路に座ったりして、やれやれと店開き。
そしてまた列車が! これは日本の車両です。回送列車に乗ったり降りたり売ったり、大賑わい! この繰り返しです。
■駅ソトの市場は、よりカオス!
さて、今度は屋根付きの市場の方へ行ってみます! かなり大きいです。
おぉー! ザ・雑多。
中も通路は狭く、ごちゃごちゃしています。
薄暗く、障害物もあり、他を寄せ付けぬ雰囲気。
なので退散し、外へ。このエリアでは、皆、とうもろこしの皮をむきまくりです。
そして、むいた皮は自由に捨ててよしっ!
って、この一面、皮だらけはかなり衝撃的でした。「通り道というのは、通りやすくされているもの」という固定観念がぶっ飛びました。
このように、場所によっては区画というものが無く、お店とお店の境や、道とお店の境もよく分からず、人によっては発狂するんじゃないかっていうカオスっぷりでした。
現地にいる時は興奮気味で、品定めまではできませんでしたが、今写真を見ると、欲しい物がたくさん! 柑橘類やパクチー、巨大スイカ、バナナ。買って食べてみたかったなぁ。
というわけで、私的にはとてもおもしろかったのでおすすめです♪ 今回の写真はあまり伝わる写真が撮れていないのですが、実際は歩く気も失せるようなカオスがそこにあります(笑)。ぜひ、鉄道体験とセットで行ってみてください♪
ちなみに帰りは鉄道には乗らず、タクシーで中心の方に戻りました。インヤー湖の少し北のスーパーまで、約40分、4,500チャット(約390円)でした。
ダニンゴン市場までの鉄道の記事
★ミャンマーのローカル鉄道、ヤンゴン環状線で「ダニンゴン市場」へ!(路線図アリ)
ヤンゴンの他の市場の記事
★ミャンマー、ヤンゴンの「インセイン市場」をガイドさんと散策♪
※上記記事は2017年3月訪問時の情報・レートを元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。