シンガポールでチキンライス食べ比べ♪（3）「チャターボックス」私評価：★★

シンガポールの「チキンライス四天王」の一つといわれる「チャターボックス（Chatterbox）」。

観光局主催のベストチキンライス賞を何度も受賞、ガイドブックに必ず載ってる、そして四天王だぞー！と言われれば、何が何でも行ってみたい！

 

■ホテルだけどカジュアルな雰囲気の「チャターボックス」

というわけで、やってきました！

お店はサマセット駅から徒歩６分程の、「マンダリン・オーチャードホテル」の5階。

※2022年現在は、「ヒルトン・シンガポール・オーチャードホテル」に変わっています。

マンダリンなのに結構カジュアルなのね……と思ったら、マンダリンはマンダリンでも、マンダリン「オリエンタル」とは全く別のメリタスグループのホテルでした。

てっきりマンダリンオリエンタルの１ホテルかと思っていました！

こちら（マンダリン・オーチャード）も５つ星の良いホテルですけどねっ。

 

■超有名な「チャターボックス」のチキンライスを堪能♪

さて、土曜日の夜9時過ぎに行ったところ、空いていてすぐ入れました。

チキンライスは胸肉かモモ肉（ドラムスティック）か聞かれ、私はモモにしました。

お値段はS$27（約2,160円）＋17%（税とサービス料）。

※下記のメニューは以前の物ですが、最新のメニューは公式サイトにリンクされています。

 

来ました来ました！

日本のお盆のような物に載って登場。米粒２粒がおちゃめです。

 

食べてみると、お肉は肉厚でしっとりぷりぷり、タレもおいしく、ご飯もおいしいです！

ただ、個人的には別の人気店（威南記）で食べた時の感動には及びませんでした。

それとも私ったら、おいしさに慣れてしまったのでしょうか!?

もちろん、屋台と比べると遥かにおいしいです！

 

■充実のローカルドリンクも要チェック！

また、何気に充実していたのが、ローカルドリンク。

豆乳、仙草ゼリー入り豆乳、自家製大麦ドリンク、仙草ゼリーウォーター、ココナッツジュース、ライチジュース、サワーソップジュース、カラマンシージュース、干して燻した梅のジュース、そして他のフルーツのジュースもあります。

 

私はサワーソップジュースを注文しました。S$10（約800円）+17%。

これ好きなんです♪

サワーソップは緑色で丸くて小さなトゲトゲが付いている果物。

味は甘酸っぱくて芳醇な香りがあり、不思議とヨーグルトのような風味があります。

一言で言うとライチと洋梨のラッシーみたいな味です。

ねっとり柔らかい繊維質の塊の果肉も入っていて大満足でした！

ご飯に合わせるには結構甘めですが、未体験でしたらぜひ、試してみてください♪

 

以上のチキンライスとジュースのお会計は、税とサービス料入れると合計S$43.55（約3,484円）でした。

お味は絶賛する方も多いですし、どう感じたとしても、思い出と話のネタになると思うので、一度は行ってみてはいかがでしょうか？

他にロブスターラクサやホワイトカレーも人気のようです♪

なお、「ベルトラ」で日本語で予約することも可能です↓（口コミもあり参考になります。）

→チャターボックス「Chatterbox」 食事券&事前予約サービス チキンライス発祥の有名店　ヒルトン・シンガポール・オーチャードホテルで味わう贅沢な一皿！

チキンライス食べ比べの記事
★シンガポールでチキンライス食べ比べ♪（1）「天天海南鶏飯」私評価：★

★シンガポールでチキンライス食べ比べ♪（2）「威南記（ウィーナムキー）」私評価：★★★（絶品！）

★シンガポールでチキンライス食べ比べ♪（4）「文東記（ブントンキー）」私評価：★★

※上記記事は2016年7月訪問時の情報・レートを元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。

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