高級ホテルのローカルフード探訪(4)マンダリンオリエンタル台北「CAFE UN DEUX TROIS」の爌肉飯
2018/06/30
高級ホテルの中でも格が違う!と感じる「マンダリンオリエンタルホテル」。
台湾台北のマンダリンも高級感が漂いすぎていて、町の雰囲気とのギャップがすごいです。ホテル内を歩いていると、どこの国にいるのか分からなくなる程。
そんなゴージャスなホテルで頂けるローカルフードは、一体どのような物なのでしょうか!? 興味津々!
というわけで訪れたのが、5階にある「CAFE UN DEUX TROIS(カフェ・アン・ドゥ・トロワ)」。
「カフェ」というから、多少は気軽な雰囲気かと思ったら、全然気軽じゃない!! ひぃっ!!
夜ということもあり、暗くて、静かで、落ち着いていて、正真正銘高級レストランです。一応オシャレ着を着てきたので、震えだけ抑えれば大丈夫でしょう。
さて、事前に調べておいた爌肉飯(コンローファン)450元とエビアン140元を、華麗な指さしで注文しました。
10%のサービス料が加算され、合計は649元(約2,270円)でした。ご飯は白米と五穀米から選べて、白米にしました♪
まずはエビアンとバゲットとバターが登場。
ご飯ものなのに、バゲットが付くんですね。でもこのバゲットがとてもおいしかったです! 外パリッ、中フワッで、本格的なお味!
そして、来ました! 爌肉飯!
魯肉飯のお肉が切れてないバージョンといいますか、角煮ご飯といいますか、そういうお料理です。
普通は丼ぶりご飯の上にお肉がでんっと載っているのですが、こちらは平皿に別々に盛られています。しかもご飯がお椀型に形作られているではないですか! オシャレすぎます!!
お味はというと、もう、美味~~!!です! 甘辛くコクがある柔らか~いお肉をご飯と頬張る幸せ!!
さらに何気に特筆すべきは、セットになっていた鶏肉のスープです!
一口飲むと、鶏の旨みがぶわぁ~っと広がり、衝撃のおいしさ! 旨みが濃い!! こんなにシンプルなのに、唸るおいしさ! さすがとしか言いようがないです!
うーん、大変満足いたしました!安くておいしいお店がたくさんある台北ですが、旅にちょっとアクセントを加えたい時に利用してみてはいかがでしょうか?
「マンダリンオリエンタル台北」の記事
★マンダリンオリエンタル台北「ケーキショップ」のおすすめ~ケーキ編~
★マンダリンオリエンタル台北「ケーキショップ」のおすすめ~ケーキ以外編~
★「マンダリンオリエンタル台北」のパイナップルケーキの値段と賞味期限とお味♡
★グァバ好き悶絶!マンダリンオリエンタル台北「ケーキショップ」の「ミスター・グァバ(芭樂先生)」!
ブレックファースト 6:30~10:30、ランチ 12:00~14:30、ディナー 18:00~22:00(日・祝日 ~21:30)、ティータイム 14:30~17:00
カード:可
サービス料:10%
公式サイト 宿泊予約
※上記記事は2016年5月訪問時の情報・レートを元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。