タジキスタン料理「クルトップ」も!ペンジケントのレストラン・グルメ情報3つ
タジキスタンのペンジケントのグルメ情報を3つご紹介します!
今回、貴重なタジキスタン料理も食べることができました♪
ちなみに、一番おいしそうで狙っていたレストランは休業中?なのか、行くことができませんでした。
「チョイホナイ・アリチョン(Чойхонаи Аличон)」(→地図)という店名で、公園の中にある感じなのですが、公園のゲートが閉まっていて中に入れませんでした。(2024年10月末)
■国民食「クルトップ」が食べられる「Қурутобхонаи №1」
まずは、タジキスタン料理のお店だと思う「Қурутобхонаи №1」。
私が宿泊した「Hotel SUGD(ホテルソグド)」から南へ徒歩4分程です。
中に入ると、奥に半個室が並び、オープンなテーブルも少しありました。
私はこちらの席に座りました♪
で、注文したのは「クルトップ」というタジキスタン料理。(クルトプ、クルトブ、クルトーブとも。)
お値段は50ソモニ(約710円。本当は57ソモニだったのかも。店員さんが揉めてました。)。
これは、パンにヨーグルトや野菜や油をかけたサラダのような物だとか。
グーグルマップの写真を見ると、量が多い気がしたので、「スモールサイズ、スモールサイズ\(-o-)/」と連呼すると「うん、うん(^^)」とうなずいてくれて、ちょっと安心(^^)
……したのも束の間、
ザ・巨大。
今までの人生で一番巨大な一品。
ペンが14cmなので、直径30cm超のボウル。
本当はシェアして食べる物のようです。
お肉の種類はいくつかあるようで、私はビーフにしました。
本当はグーグルマップの口コミに載っていた、ひき肉の細長いハンバーグみたいなのが良かったのですが、この時は無いということでした。
ベースはヨーグルトで、中にピタパンみたいな薄いパンが入っていました。
他の具は角切りのビーフ、人参、玉ねぎ、きゅうり、トマト、そして青唐辛子とディルかフェンネル。
生温かいヨーグルトがしみこんだパンを、薄い醤油煮みたいな牛肉と野菜たちと一緒に楽しむ感じです。
ヨーグルトの酸味やハーブでさっぱり感がありつつ、パンやビーフでボリュームもありました。
感想としては、決しておいしくないことはないのですが、また食べようとも思わない感じでしたっ。
でも、何度か食べて慣れれば、よりおいしく感じられそうです。
いずれにしても完全に初めてのお料理で、いい体験になりました♪
残してしまって申し訳なかったので、1~2人で行く場合は、テイクアウト用の容器を持って行って持ち帰らせてもらうといいかもです。(お店に容器があるかは不明。)
8:00~21:00
■定番軽食「シャワルマ」のお店「トゥレツキー・ドネル – ブルゲル」
続いて、「Hotel SUGD(ホテルソグド)」の並びにある、シャワルマやハンバーガーのお店、「トゥレツキー・ドネル – ブルゲル」。
ホテルそばに同様のお店が3軒あったので、シャワルマは定番の軽食のようです。
ホテルを出て、大通り方向に向かい、右手です。
テイクアウトの注文カウンターは矢印の所です。
メニューはこちらで、この時のレートは1ソモニ=約14.14円でした。
私はレギュラーの「シャワルマ」20ソモニ(約285円)をテイクアウト♪
ポテトを追加したかったのですが、売り切れということでした。
中のお肉はちょっと硬めでしたが、野菜たっぷりで、マヨ系ソースとサルサ系ソースが入っていておいしかったです♪
ここにポテトが入っていたら完璧なんだけどなぁ。
ちなみに口コミで、ホテルの「通りを挟んだ向かいの小さな店(店頭で鶏肉がぐるぐる回っているお店)のシャワルマは今まで食べた中で最高の美味しさでした。」という話があったのですが、このお店じゃなかったっぽいです。
こちら↓は「Hotel SUGD(ホテルソグド)」の私の部屋から撮った写真で、上記の口コミのお店はこの2軒のどちらかだと思います。(右のお店の地図はコチラ。)
ホテルのオーナーさんにおすすめを聞くのもいいと思います(^^)
24時間営業
■バザール「ツェントラリニ・リノク」で「サモサ」などが買える♪
あとは、バザール「ツェントラリニ・リノク」の入り口で「サモサ」や「ナン」が売られていました。
サモサはボリューミーでおいしそうでした♡
私は買いませんでしたが、せっかくなので試してみれば良かったですっ。
月曜~金曜 6:00~19:00、土曜・日曜 6:00~18:00
以上、今回見つけたペンジケントのグルメ情報でした!
※上記記事は2024年10月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。