ロシアのタクシー配車アプリ「Yandex.Taxi」の使い方と使った感想(ウラジオストクで利用)
2021/01/22
ウラジオストクのタクシーは、メーターが無く、料金交渉が必要。
そこで、料金交渉や行き先を伝える必要が無くなるタクシー配車アプリ、「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」を使ってみました♪
タクシー配車アプリは他にもありますが、口コミによると「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」が安くて車の数も多くて良いそうです♪
カード払いができないのが難点なのですが、カード可のアプリ「Gett」と比べると料金がだいぶ違うことが分かったので、「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」にしました!
今回は、「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」の登録方法と使い方、感想をご紹介します♪
■「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」の登録方法
以下、日本でiPhoneで登録した時の画面です。
「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」を検索して入手して開いたら、位置情報の利用を「許可」します。
次に、画面左上の三本線メニューをタップします。
「Enter phone number」をタップ。
すると携帯電話番号入力フォームが表示されます。
国番号81は上に書いてあるので、電話番号の最初の0を取った数字から入力し、「Next」をタップ。
SMSで送られてくる認証コードを入力し「Done」をタップ。
これで登録完了です!
ちなみに、メニューの「Payment methods(支払い方法)」の項目には「Cash」しかありませんでした。
現在地をロシアにしたり、ロシアで開くとクレジットカード登録画面が現れましたが、カード情報を入力するとエラーになり、登録できませんでした……。
■「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」の使い方(タクシーの呼び方)
ではでは、タクシーの呼び方です♪
①現在地を指定する
アプリを開くと現在地周辺の地図が表示されます。
GPSが捉えた現在地に「Y」マークがありますので、そこで合っていればそこに、合っていなかったら、実際の現在地(来てほしい場所)にピンを合わせます。
その後、画面下の「Where to?」をタップ。
②行き先を指定する
「Where to?」をタップすると、行き先の名前を入力するか、地図を表示できるボタンが現れます。
どちらかで行き先を表示して、ピンを合わせます。
そして画面下の「Done」をタップ。
③料金を確認し、車種を選択
すると、ルートと各車種の料金が表示されます。
希望の車種を選択し、「Order」をタップ。
すると、「タクシー探し中でーす」と表示され……
「失敗しましたぁ!」とのこと。
もう1回トライする場合は「Retry」、条件を変更する場合は下の「Change parameters」をタップします。
実は今回、この調子でなぜかタクシー配車が全然成功せず、結局1回しか乗れませんでした!(ナゼ?涙)
その成功した1回の画面で、以下、乗車後の流れをご紹介します。
④タクシーを見つけて、乗る
配車されるタクシーが決定すると、車の特徴やナンバーが表示され、今どこにいるのかも分かります。
近づいてきたらこちらから見つけて、手でも振って知らせて、乗りましょう♪
乗ってから行き先を言う必要はありません。
乗車後も、どこを走っているのかが分かります。
と同時に、乗ったばかりなのに、運転手さんの評価入力欄が現れました??
しかもどんどん残り時間が減って行きました。
まだ着いてないのに!!??
ちょっと意味が分からなかったので、評価はしませんでした。謎。
⑤支払いをする
そんなこともありつつ、到着したら現金で支払います。
アプリに表示された通りの金額で、トラブルは一切無し!でした♪
■「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」を使ってみた感想
そんなわけで、なぜか1回しか使えなかった「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」アプリ。
それでも、これでタクシー料金を調べて、流しのタクシーに見せて、「この料金でお願い」と交渉するのに使えました。
全然使えなかったという話は聞いたことが無いし、普通に使えたら、やはり、簡単で便利で安くて、おすすめです♪
万が一、私と同じように、なぜかいつもつかまえらない……という場合には、さっさと他のアプリを入れて利用した方がいいと思います。(Gettなど。)
以上、「Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)」アプリの使い方と感想でした!
※上記記事は2019年9月利用時の情報を基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。