大自然に抱かれた、ウガンダのプリミティブなホテルたち(2)~「マホガニー・スプリングス(Mahogany Springs)」編~
2022/12/20
ウガンダのホテルシリーズ。
今回は、ゴリラトレッキングで有名なブウィンディ国立公園にある、「マホガニー・スプリングスホテル(Mahogany Springs)」のご紹介です♪
上の写真のように、大自然の中にロッジが7棟、レストラン&フロント棟が1棟あります。
ランクとしては高級な部類のホテルです。
■大自然の中の、程よく洗練されたお部屋♡
今回は、プレジデンシャルスイートというお部屋に泊まることができました。
2ベッドルームの広いお部屋です。
真ん中に広いリビングルームがあり、その両側それぞれに、ベッドルームとバスルームがあります。
家具やフローリングの感じが、なかなかスタイリッシュでした♪
眺めは野山。
ベッドルームがこちらです。
この辺りは標高1,500m程あり、夜は寒いのですが、夕食から戻るとベッドの中に湯たんぽが入っていました!
バスルーム。
バスタブは無く、シャワーのみです。そして、お湯が1人分しか出ず、次出るまで時間がかかります。
東アフリカの自然系のホテルでは、だいたいそんな感じです。
プレジデンシャルスイートではない普通のお部屋も見せていただきました。
リビングルームが無くて、バスルームが少し狭くなっていました。
でも十分ゆったりしていると思います♪
■ここはホントにウガンダの奥地?な、お食事♡
続いて、レストランです。(最初の写真の左側に写っている建物です。)
天井が高く開放感があり、一面ガラス窓になっていて、美しい景色を見ながらお食事できます♪
外はこのような感じ。淀みまくった心が洗われるようです。
このレストランでのお食事がこちらです。
前菜、メイン、デザートのコースで、それぞれ2種類から選べます。
サモサ、ねぎのスープ、ラム、ビーフストロガノフ、レーズンケーキ、バナナケーキなど、盛り付けもきれいで、おいしかったです!
朝食はこちら。
目玉焼きやポテトやパンケーキ、スイカ、パパイヤ、パイナップルなどがありました。
そしてなんといっても、この景色がごちそうです!
■ホテルで買えるお土産
最後に、ホテルで売られていたお土産をご紹介します。
ゴリラトレッキングに行くために泊まるホテルなので、ゴリラ関係です。
ゴリラの足跡や木彫りのキーホルダー、置物、そしてカゴやサンダルなど。
私は写真左下の置物(15USドル)を買ってしまいましたが、微妙にジャマになり、実家に送り付けてしまいました。
右上のキーホルダー(5USドル)の方が小さいし、かわいくて、おすすめです。
■だからアフリカのホテルが好き!
広くて眺めがよいホテルで、凝ったお料理も頂けて、湯たんぽも入れてくれて……、こんなに優雅に過ごしながらゴリラに会いに行けるとは、本当に幸せでした!
このような大自然の中で受けるおもてなしは、「こんなところで!?」という驚きがあり、通常以上に優雅な気持ちになれます。
これもアフリカのホテルの醍醐味だと思います♪♪
では次は、ゾウがわんさかいる、クイーンエリザベス国立公園のホテルをご紹介します!
ウガンダのホテルの記事
★大自然に抱かれた、ウガンダのプリミティブなホテルたち(1)~「ルワコボ・ロック(Rwakobo Rock)」編~
★大自然に抱かれた、ウガンダのプリミティブなホテルたち(3)~「ムウェヤ・サファリロッジ(Mweya Safari Lodge)」編~
※上記記事は2013年5月訪問時の情報を基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。