韓国、水原の工房通りで伝統菓子「タルゴナ」作り体験♪意外に美味♡（カルメ焼き）
2024/04/07
韓国の水原（スウォン）市にある世界遺産「水原華城」。
その中の「華城行宮」近くで、韓服をレンタルすることができる、というのが前回の記事でした。
今回はその韓服レンタル屋さんの前の通りの様子をご紹介します♪
■「華城行宮」そばのちょっとしたショッピングストリート「工房通り」
この「華城行宮」前の広場から南に延びる通りは工房が多く、工房通りと呼ばれています。（→地図）
特に陶磁器のお店が目に付きました。
ユニークな物が見つかりそうです♪
運が良ければネコも見つけられます。
こわい顔の。
カフェも結構ありました。
こちらは「DANO」というカフェで、「今は正しくあの時は間違い」という映画のロケで使われたそう。（→地図）
すごくおしゃれで賑わってる！というわけではありませんが、落ち着いた雰囲気がお城の町に合っていました♪
下の写真の小道は、SNS映えするということで人気だそうです。
■工房で韓国の伝統的な駄菓子作りを体験♪
工房の中には手作り体験ができる所もあり、今回は韓国の伝統的な駄菓子「タルゴナ（ダルゴナ・ポッキ）」作りができる工房を訪れました。
タルゴナはいわゆる「カルメ焼き」です。
工房の名前は「어부네 」。
今、翻訳してみましたが「漁師はい」としか出てきません……。
工房の愛犬の名前だそうですが……。
タルゴナの作り方は、小さい器に砂糖を入れて火にかけて溶かし、混ぜ、ベーキングソーダを入れて、火から下ろしてひたすら混ぜます。
程よく膨らんだら工房の方が板に載せて、平らに潰して、クッキー型で模様を付けてくれます。
それを受け取り、割らずに爪楊枝で模様をくり抜けたら、もう１枚もらえます。
この「１枚おまけ」は屋台のタルゴナ屋さんでもよくあるシステムで、韓国キッズの楽しみとなっているようです。
お味は、うっすら苦みがあって空気を含んでいるからか、思ったより甘すぎず、軽い食感でおいしかったです♪
体験料金は１枚2,000ウォン（約200円）です。
何かを買うだけでも楽しいですが、手作りする体験ができると、その物をより身近に感じ、理解も深まり、印象に残りますよね♪
このタルゴナ作り体験は短い時間でサクっと楽しめるので、良かったら行ってみてください♪
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※上記記事は2017年8月訪問時の情報・レートを元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。