ミルクティーも濃厚美味!シンガポール「ヤクン・カヤ・トースト(Ya Kun Kaya Toast)」
2018/06/22
シンガポールの朝食やおやつの定番、カヤトースト。
カヤジャムという、ココナッツミルク・卵・砂糖・香りづけのパンダンリーフから作られるジャムとバターが塗られたトーストです。
その人気店の一つ「ヤクン・カヤ・トースト(Ya Kun Kaya Toast)」にやってきました♪ この時はゴールデン・シュー・カーパーク店に行ったのですが、現在、こちらの店舗は閉業してしまったようです。(記事最後に店舗リストのリンクを載せています。)
■厚切りバターがおいしい♪カヤトースト
注文したのは単品のカヤトースト S$2.4(約197円)とコーヒー S$1.8(約148円)。セットにするとこれに半熟卵が2個付きます。(S$4.8、約394円)
やたらびしょ濡れのトレーで登場。
トーストの中には、このようにカヤジャムと厚切りのバターが適当に。
食べてみると、パンがサクッ!そして、カヤジャム自体はココナッツの味が強いわけではなく、ぼんやりした甘い味なのですが、ここに分厚いバターが合わさることによって、コクと塩気、ヌタっとした食感がプラスされ、全体として満足度の高い一品になっています。おいしいです♪
カヤジャムは以前、マレーシアでも食べたことがあるのですが、その時はこのように大胆にバターは使わず、あまりおいしいと思わなかったんです。なので、この厚切りバターが、味の決め手のような気がします。ただ、後で少し胃がもたれました(笑)
■アイスティーもおすすめ♡「ヤクン・カヤ・トースト」
コーヒーは、濃いコーヒーに練乳が入っているもので、思ったより甘すぎず、おいしかったです。独特のコクがあります。
そしてお店の方が作っているミルクティーの香りがとても良かったので、帰りにテイクアウトしてみました。商品名としては、アイスティーで、S$2.6(約213円)です。
これがまたとても美味でした!
紅茶が濃く出されていて、その茶葉の香りがとてもよく、やはり練乳入りでまろやか。甘いことは甘いですが、個人的には許容範囲内です。とても気に入りました! ぜひ、こちらも飲んでみてください♪
なお、普通の「Coffee」「Tea」には練乳が入っています。「Coffee-O」が「砂糖入り(練乳なし)」、「Coffee-C」が「無糖練乳(エバミルク)入り」です。
カヤトーストの記事
・ふわふわ厚切りタイプのカヤトーストにほっこり♪シンガポール「喜園咖啡店(YY Kafei Dian)」
※上記記事は2016年6月訪問時の情報・レートを元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。