ホーチミン空港の有料仮眠室の料金・利用方法・予約方法・室内の様子をご紹介♪快適でおすすめ!(タンソンニャット国際空港「Sleep Zone」)
2019/03/25
ホーチミン国際空港で、深夜~朝の5時間半ほど、乗り継ぎ時間がありまして……。
ラウンジの営業時間も午前2時までですし、普通に横になりたくなったので、有料の仮眠室を利用してみました♪
■ホーチミン国際空港の仮眠室「Sleep Zone」の場所・行き方
ホーチミン国際空港の仮眠室は「Sleep Zone」という名前で、ゲート26-27の近くにあります。
空港の端っこ(右端)です。
■ホーチミン国際空港の仮眠室「Sleep Zone」の利用方法と料金
仮眠室を利用するには、手前の売店に申し出て、料金を払います。
この時は深夜だったので、お店はパーテーションで囲われて閉まっていましたが……
ひそかに開いている部分があるので、そこから中に入り込み、中の人に声をかけます。
利用は1時間からで、利用料金は1時間7ドル、30分4ドル。
料金は先払いで、上記とは別にデポジットとして10ドル払う必要があります。(鍵を返すと戻ってきます。)
ベトナムドンで払うこともできますし、カードも利用可とのことです。
1部屋の利用可能人数は大人1人で、5歳未満の子どもは1人一緒に入れます。
今回私は3時間半利用し、利用料金は25ドル(約2,825円)でした。
ちなみにこの仮眠室のそばには、寝やすいイスもあります。(無料)
■ホーチミン国際空港の仮眠室「Sleep Zone」の室内
売店で仮眠室の利用を申し込むと、売店のおじさんが部屋に案内してくれました。
そして、カードキーを受け取ります。
本当はお水とウェットティッシュをもらえるようなのですが、この時は忘れ去られていたようです。
お部屋の出入りは自由で、中に入る時は、カードキーを入り口のこの機械にかざすとドアを開けられます。
部屋から出る時は、室内にある「DOOR EXIT」というボタンを押すと、ドアを開けられます。
そしてこちらが仮眠室の中です。
枕と薄いお布団、サイドテーブルとライトとゴミ箱があります。
サイドテーブルの下にはコンセントがあり、日本のプラグがそのまま使えました。
広さはこんな感じ。
壁にはご親切に扇風機も付いていました。
ただ、全然暑くも寒くもなかったです。
天井は光が入る作りになっていて、真っ暗にはなりません。
気になる方はアイマスクがあるといいかもしれません。
また、この時は深夜だったからか静かで、周囲の声や音は全然気になりませんでした。
やっぱり1人の空間で、180度横になって休めるというのは、安心感と疲れの取れ具合が全然違いました♪
短時間だったので熟睡はできなかったものの、かなり快適に休むことができて、すごく良かったです!
ホーチミン国際空港で深夜に長い待ち時間がある時は、迷わず使った方がいいと思います♪
時間になるとおじさんがやってきて、ドアをノックして知らせてくれました。
■ホーチミン国際空港の仮眠室「Sleep Zone」の予約方法
今回、私は予約はしませんでしたが、公式サイトから予約も可能です。
ちなみに仮眠室の数は10部屋で、満室になっていないか心配でしたが、この時は他にも空室がありそうでした。
以上、これから仮眠室を利用される方の参考になりましたら、うれしいです♡
26-27番ゲートそば
24時間営業
カード:可
料金:1時間7ドル、30分4ドル(利用は1時間から)
※デポジット10ドル要
※ベトナムドン払い可
公式サイト(予約可)
※上記記事は2019年2月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。