アンコールワット朝日鑑賞のコツ!注意点・おすすめ撮影場所2カ所・トゥクトゥクの値段(サンライズ)
2022/10/26
アンコールワットに行ったら、朝日鑑賞は外せないですよねっ♪
今回、私も行ってみたところ、気づいたポイントがいくつかあるので、ご紹介したいと思います♪
最初に朝日鑑賞のコツと持ち物について、その後、当日の流れや詳細を記載しています。
■アンコールワット朝日鑑賞のコツ!
→チケットを持っていれば、当日、離れた場所にあるチケット売り場に立ち寄らずにすむ。
→先に観光しておけば、暗くても、撮影場所まで気持ちの余裕を持って行ける。②朝日は日の出時間の25分後くらいに見えてくるので、帰らず待つ
→太陽が実際に見えるのはかなり明るくなってからなので、みんなが帰り始めても待つ。③撮影場所(池)は、季節によって位置(左か右か)を判断
→ベストポイントは左の池と言われているが、季節によって右の方がいい時もある。
④お堀の外の撮影スポットもチェック!
→特に早く立ち去ってしまった場合、出口を出た、お堀の外の撮影スポットから撮影するといい。
■アンコールワット朝日鑑賞のおすすめの持ち物
→暗い中を歩くので。私は他の人の明かりで足りましたが、できればあった方が良いでしょう。・座るためのビニール袋や新聞紙など
→待ち時間が長いので、地べたに座る用。・ヒマつぶしグッズ?
→待ち時間が長いので、暗くてもできる、何かヒマつぶしになる物があればいいのですが……。
■アンコールワットのトゥクトゥクサンライズツアーの料金
今回は宿泊していたホテル(クメール マンション ブティック ホテル)に、前日にトゥクトゥクの手配をお願いしました。
アンコールワットのサンライズを見て帰って来て、料金は8ドルでした。(相場は10ドル程度)
■アンコールワットサンライズツアーの流れとおすすめ撮影スポット
では、私が2月下旬に朝日鑑賞に行った時の様子とおすすめ撮影スポットを併せてご紹介します♪
5:00 ホテル出発
ホテルを出る時はこのように真っ暗です。
私はチケット購入済みなので、直接アンコールワットに行きましたが、持っていない場合は、チケット売り場に寄ってから向かいます。
チケット売り場はアンコールワットからトゥクトゥクで15分くらいの所にあり、並ぶ可能性もあります。<→地図>
できれば前日までに観光をしておくか、前日にチケットだけ買うか(翌日分は17時以降に購入可能)しておくと、ラクです。
5:20 アンコールワット駐車場着
観光した日とは違う駐車場に到着し、ここがどこなのか分かりませんでしたが、人の流れについて行きました。
入り口までも真っ暗です。
私はスマホのライトを使おうかなと思っていましたが、他の人のライトで事足りました。
こちらが遺跡に渡る橋です。
今は参道が工事中なので、右側にある仮設の浮き橋を通ります。
5:35 撮影スポット① 池の前着
橋を渡ってからも、撮影スポットの池までは結構歩きます。
人の流れについて行けば大丈夫ですが、既に観光済みだと様子が分かって安心です♪
そしてここで長時間待つことになるので、ビニール袋や新聞などを持ってきて、地面に座るとよいです♪
また、とてもヒマだったので、どうにかしてヒマつぶしができるといいんですけどね……。
アンコールワットの朝日撮影スポット① 池の前
この、私が行ったワットの前にある池の前が、逆さアンコールワットが撮れたりして、一番人気の撮影スポットです。(聖池)
池は左右に2つあり、特に左側がきれいに撮れると人気です。<→地図>
ただ、5~7月あたりは、かなり左の方から太陽が出てくるので、右側の池からの方が太陽とアンコールワットが近づいた写真が撮れるようです。
左の池でスタンバイしていて、なんか違うと思ったら、右側の池に行ってみるのもおすすめです。
※太陽が出る位置はカンボジアの情報誌「くろまる」のサイトに分かりやすく載っていました。(真ん中あたり、2つめの図)
5:50 うっすら明るくなってきた
6:00 赤っぽく明るくなってきた
6:30 ただ明るくなった→諦めて池の前を立ち去る
この日の日の出の時間が6:18くらい。
あたりはただただ明るくなり、太陽は出る気配なし。
もう今日はダメなのかなと、帰る人も多く、私も戻ることに。
6:42 橋を渡り出口を出たところで朝日が見えることに気づく!
戻って、橋を渡って振り返ってみると、なんということでしょう!
太陽がいるじゃないですか!
6:45 撮影スポット② お堀の外から撮影
どこかからアンコールワットと一緒に撮れないかな?とあたりを見回すと、人だかり発見!
アンコールワットの朝日撮影スポット② お堀の外、参道そば
図らずも、もう一つの朝日撮影スポットを発見しました。
場所はワンコールワットの橋を渡って戻って来て、右手の方。(アンコールワットを背にして右)
現在工事中の本物の参道の奥です。<→だいたいの地図>
ただ、これも5~7月あたりは、もっと参道近くか、左手の方がきれいに撮れる可能性もあります。
こちらも、より隔たりがある分、神秘的で、とてもキレイでした♪
というわけで、太陽っていうのは日の出時間のかなり後に顔を出すので、10分程度で帰ったらダメだったんですね。
日の出時間の後、20~30分は待つ必要があります。
それでも早く帰ってしまった場合には、後ろを振り返りつつ、こちらの第2の撮影スポットを目指してみてください♪
(日の出時間は、「アンコールワット 日の出」で検索すれば出てきます。)
7:00 アンコールワット出発
7:20 ホテル着
以上、私が行った時の朝日鑑賞の様子でした♪
これから行く方の参考になる部分がありましたら、うれしいです♪
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※上記記事は2019年2月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。