【宿泊記】「セタパレス・ホテル」ラオス、ビエンチャンの高級ホテル~お部屋&お庭編~(Settha Palace Hotel)
2022/12/18
たぶん、ビエンチャンで一番イイホテルとされている「セタパレス・ホテル(Settha Palace Hotel)」。
(「セター・パレス」「セッタ・パレス」と表記されている場合も。)
セタパレス・ホテルは、元々は1932年頃に建設されましたが、フランスから独立後に国有化され、集合住宅になりました。
しかし手入れが十分にされなくなり、荒廃してしまいました。
その後1994年から、元々このホテルを運営していた家族により修復が行われ、5年の歳月を経て、1999年に再オープンを果たしたとのこと。
そんな歴史とフレンチ・コロニアルの優雅な内装、丁重なサービスが評価されているようです。
ホテルに入ると、正面に階段、右にフロント、左にバーとレストランがあります。(レストランは次回ご紹介します。)
クラシックなコロニアル様式で、温かく落ち着いた雰囲気です。
■スタンダードルームはとても狭い
お部屋は、スタンダードクイーンルームという一番下のクラスのお部屋です。
今回はagodaで予約し、料金は税サ朝食込み平日で約18,000円でした。
これがとっても狭かったです……。
こちらの前に、広いダバラ・ブティック・ホテルに泊まっていたので、余計、ダメージを受けました。
このセタパレス・ホテルお部屋が25㎡で、ダバラブティック・ホテルのプレミアルームが59㎡。
2分の1以下の広さですが、体感的には4分の1くらいに感じました。
備品は、ガウン、スリッパ、ドライヤー、金庫、冷蔵庫、湯沸かしポット、粉コーヒー、紅茶など。
ウェルカムフルーツのサービスもありました。
窓側から見た様子。
バスルームまでの距離も近いです。
でも、家具や内装は確かにステキでした♪
バスルーム。
シャワーカーテンで水をガードする仕組みです。
公式サイトや予約サイトでは、バスタブとシャワーは別と書いてありましたが、このお部屋の場合一緒でした。
■リゾート感溢れるお庭♡
さて、次はお庭へ♪
緑に囲まれたプール、雰囲気いいです♪
ただ、プールサイドが狭いのと、車や工事の音がうるさいのとで、どうもここでリラックスする気にはなれませんでした。
その奥には隠れ家スパ(マッサージ施設)。
利用しましたが、とても良かったです♪ おすすめです♪(体験記事はこちら。)
隠れ家ジム。
■セタパレス・ホテルの感想
宿泊してみて、良かったところは、ホテルの方々が礼儀正しく、皆さん優しく話しかけてくれて、ホスピタリティを感じました。
ホテル自体も、高級感とリゾート感があり、雰囲気はとても良かったです♪
良くなかったところは、まず、第一にお部屋が狭くて、窮屈感があり、リラックスできない。
少し中心地から遠い。
お庭に出ても、通りの車の音や工事の音がうるさい。
朝食があまり充実していない。といったところです。(朝食の記事はこちら。)
それで、私的におすすめなのは、宿泊せずに、スパ(マッサージ)を利用して、その後、お茶かお食事をすることです。
宿泊するなら、今回のスタンダードクラス(25㎡)ではなく、デラックス以上がおすすめです。(デラックスでも35㎡で、私イチオシの「ダバラ・ブティック・ホテル」の一番下のクラス(45㎡)より狭いです。)
余談ですが、スタッフの中にサッカーの香川選手似のイケメンがいますので、行かれたら探してみてください(笑)。
やはり、たまにいわれるそうです。ムーさんという方です♪
>>「セタパレス・ホテル」のレストランの公式ページ(メニューリンクあり)
>>「セタパレス・ホテル」のスパ(マッサージ)の公式ページ(メニューリンクあり)
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※上記記事は2016年9月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。