香港でフランスバターをお安くゲット♪「シティスーパー」にあった種類・値段と持ち帰る方法(ifcモール店)
2023/11/09
久しぶりの香港旅行で、いろいろ調べていたら、今、冬に香港のスーパーでフランス産バターを買うのがトレンディーなんですねっ!
関税の関係で日本よりだいぶ安く買えるのだとか!
私もバターはこだわっているのでぜひとも仕入れたい!と思い、購入してきました♪
(ちなみに日本で最高におすすめなのは「山中牧場 プレミアム発酵バター」です!)
今回は、フランス産バターを買えるスーパーやバターの種類、値段、持ち帰り方法をご紹介します♪
■香港でフランス産バターを買えるスーパー
香港でフランス産バターを買えるスーパー、正確には種類が豊富なスーパーは、「シティスーパー ifcモール店」です。<→地図>
他の普通のスーパーもいろいろ見ましたが、AOP認証バター※などの人気があるフランスバターはほとんど無かったです。
イズニーバターがあるかどうかという感じでした。
※「AOP認証」は、伝統的な農産物を保護し、製品の質の高さを保証するEU共通の制度。
バターについては、原材料の産地や製造方法の非常に厳しい基準をクリアした物だけ認定される。いわば一級品の証。
■「シティスーパー ifcモール店」で売られていたバターの種類と値段
「シティスーパー ifcモール店」で売られていたバターの一例を、写真を撮った中で高級な順にご紹介します♪
(「DEMI-SEL」は有塩、「DOUX」は無塩です。)
・「レ・フレール・マルシャン(LES FRERES MARCHAND)250g」118HK$(約1,680円)
・「ラ・コンヴィエッテ 150g」66HK$(約940円)
個人的にはこの無塩(DOUX)が超おすすめです♡
・「ベイユヴェール 有塩・無塩 125g」40HK$(約570円)
・「ベイユヴェール 唐辛子味 125g」57HK$(約810円)
・「エシレ 250g」72HK$(約1,025円)
・「ルガール Bio 250g」56HK$(約800円)
・「ルガール グランクリュ 250g」52HK$(約740円)
・「ペイザン・ブルトン(PAYSAN BRETON)ゲランドの塩入り 250g」49HK$(約700円)
・「イズニー 無塩 250g」44HK$(約625円)
・「イズニー 無塩 250g(ロールタイプ)」44HK$(約625円)
などなど。
確かに日本よりお安く、特に「ベイユヴェール」と「ペイザン・ブルトン」は3分の1、「ルガール」と「イズニー」は半額くらいじゃないかな??
■香港からバターを持ち帰る方法
では、最後にこのバターたちを香港から持ち帰るために準備しておきたい物や持ち帰り方法をご紹介します♪
バターを持ち帰るためのグッズ
①ジップロック(イージージッパーL)
②保冷剤(ホテルの冷蔵庫の冷凍スペースに置いておく)
③キッチンペーパーか新聞
④ビニール袋
⑤保冷バッグ
バターを持ち帰るための梱包方法
梱包方法は、バターを一つずつキッチンペーパーか新聞で包んでから(溶けても流れ出ないようにするため)、ビニール袋に入れて口を縛り、
保冷剤と一緒にジップロックに入れます♪
(個別包装されているバターはそのまま入れました。)
これを保冷バッグに入れて完成です♪
バターを持ち帰るためのTIPS
香港からバターを持ち帰るには、できれば、「部屋の冷蔵庫に冷凍スペースがあるホテルに宿泊し、チェックアウト後すぐに飛行機に乗って帰国する」と大変スムーズです♪
それらが不可の場合は、ホテルのレストランの冷凍庫で保冷剤を凍らせたり、チェックアウト後にバターを冷蔵庫で預かってもらえないか、フロントで聞いてみてください。
全部ダメな場合、「冷凍食品を買って保冷剤代わりにする」という対策もあります。
ちなみに今回私は、チェックアウト後、空港に向かうまでの間、ホテルの冷蔵庫にバターを預かってもらいました♪
その後、凍った保冷剤は無しで持ち帰りましたが、何とか無事でした♪(12月)

冷凍できない冷蔵庫も多いですね・・・
なお、飛行機に乗る時は、バターは預け荷物に入れて預けます♪
家に着いたら小分けにしてラップをして冷凍保存するのがおすすめです♪
家で頂いてみたところ、どれもおいしくて大満足でした♪
バター好きの方は、香港でフランスバター大人買い、大変おすすめです!
※上記記事は2019年12月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。