ラオス、ビエンチャンの本当にカワイイお店(7)「カルソ・ラオ(Caruso Lao)」美しすぎるインテリア雑貨
2018/07/02
こ、これは……!!
と、お店に入った途端、衝撃を受けたのが「カルソ・ラオ」というお土産屋さん。ラオス、ビエンチャンのセタパレス・ホテル内にあります。
■「カルソ・ラオ」とは
こちらは、東南アジアに30年以上住みながら、ファッションデザインをしていたカナダ人女性が、ラオスに魅せられて立ち上げたお土産屋さんだそう。
木製のインテリアグッズや食器、シルク製品などがあり、そのどれもが目を見張る程のハイクオリティ。それでいて手作業で作られていて、お値段はギョギョギョ!というお値段でした!(余裕で1万円超えの物がたくさん。)
■洗練を極めた商品
店内は残念ながら撮影禁止で、ホテルのロビーの飾り棚に少し飾ってあったのがこちらです。
たぶん花瓶です。素材は、元々、ラオスで木炭を作るのに使われていた、ペールムーンエボニー(ブラック&ホワイトエボニー)という種類の黒檀。このように模様の入った黒檀を使った物が多くあり、洗練されたフォルムの中に宿る自然の模様が非常に印象的でした。
こちらは、素材は分かりませんが、精巧な作りの小物。モチーフは、ラオスの主食のもち米を入れる竹製のおひつだと思います。
本当に美しすぎて、私も自分へのお土産として1つ買ってしまいました。ブラック&レッドエボニーという黒檀で作られた花瓶です。筒の部分は1つの木をくり抜いて作られていて、底は別のパーツを貼ってあるようです。
このように水を入れられる容器も付いていました。ただ、私は日本で小さいゴミ箱を探しているところだったので、ゴミ箱にしようと思って買いました。
お値段はなんと132USドル!
カード払いにしたため、+3%で136USドルでした。まさか100ドル超えのゴミ箱を買うことになるとは、それもラオスで買うとは思っていませんでしたが、買って良かったです♪ 本当にステキです♡
■別店舗を求めてさまよう
こちらのお土産屋さんは、セタパレス・ホテル内の他に、ビエンチャンの町中と、ルアンパバーンにもあるようです。
もっと商品が見たくて、ビエンチャンの店舗を探してみたのですが、トリップアドバイザーに載っていた地図の場所には無く……、ショップカードを頼りに、トゥクトゥクのおじさんに聞くも分からず……。でも、おじさんが探してくれるというので、トゥクトゥクに乗ることに。
まず、別のトゥクトゥクドライバーにショップカードを見せて聞き……(遠視すごい)
分からず。
次に携帯電話を持っている道端の人に、お店に電話させ……
よく分からず。
また別の携帯持っている人に電話させ……
よく分からず、結局辿り着きませんでした……。
誰も英語ができないので、厄介だったのですが、「今は無い」か、「今は開いてない」とか、そういうことだったのかなと。いずれにしても、電話してくれて感謝です……。
その後、公式サイトを見てみると、もしかしたら、思ったよりもっと遠くで、そこまで行ってなかったのかもしれません。下記リンクに地図が載っていました。
→http://www.carusolao.com/contact_us.html
■インテリア好きの方はマストゴー!
とにかく、インテリア好きの方は必見のお土産屋さんです!
何だか、それぞれの商品がオーラを放っているんですよね……。本当にうっとり。感動すら覚えました。写真が無くて歯がゆいのですが、お店のWEBサイトをご覧いただくと、少しイメージがお分かりいただけるかと思います。
ビエンチャンに行かれたら、セタパレス内のお店だけでも、ぜひチェックしてみてください♪ おすすめです♪
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※上記記事は2016年9月訪問時の情報・レートを元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。