2022年夏フィリピン航空搭乗記♪(マニラ乗り継ぎ成田-セブ PR431・PR1861・PR1864・PR428)
2023/09/09
2022年コロナ禍のセブ旅行!
今回はフィリピン航空のチェックインと機内の様子をお届けします♪
(マニラ空港での乗り継ぎ方法については、次の記事で詳しくご紹介しています。)
フィリピン航空は昔乗ったことがありますが、もちろん何も覚えていません。
今回乗ってみて印象的だったのが、機内食がおいしかったこと!
そして荷物は2個預けられるし、(たまたま)遅延も無くて、いくつかツッコミたいポイントはありましたが、なかなか好印象でした♪
■フィリピン航空(成田-セブ)の予約方法と値段
今回の航空券はグーグル検索で比較して一番安かった「【Trip.com】公式サイト」で予約しました。
でも、「サプライス」の方がクーポンがあって、安かったかもしれません。
久しぶりすぎて、「サプライス」を見るのを忘れてしまいました……。
(グーグル検索(グーグルフライト)に出てこないんですね。)
予約したのは下記の便で、料金は全込み95,720円でした。
PR1861:マニラ17:00発/セブ18:25着
PR1864:セブ21:45発/マニラ23:10着
PR 428:マニラ7:40発(翌日)/成田13:10着
ちなみに、本当は帰りのセブ発はもっと遅い便(23:35発 PR1868)だったのですが、予約数日後に、フィリピン航空に勝手に上記の便に変えられました……。
調べると予約した便は存在が消えていたので、フライトキャンセルか、元々運航するかどうか決まってなかったんだと思います。
「【Trip.com】公式サイト」に、乗り継ぎ時間が長くなって迷惑だから直行便に変更できないか交渉しましたが、最終的にはダメでしたっ。
(キャンセル料とか払えば変更できたと思います。)
■フィリピン航空のチェックイン手続き
出発日当日は成田空港第2ターミナルのQカウンターでチェックイン!
・パスポート
・搭乗券
・ワクチン接種証明書
・One Health Pass(→2022年10月現在は「eARRIVAL CARD」という名前。)
を見せました。(参考:セブ旅行に必要な準備まとめ)
搭乗券は成田→マニラ、マニラ→セブの2枚もらえました。
コロナ禍で、普通より時間がかかるのか心配でしたが、オンラインチェックインしていたこともあり、超早かったです。
矢印のレーンがオンラインチェックイン済みの人用で、私の時は1人待ちで、待ち時間入れて10分で手続きが終わりました。
左の列はオンラインチェックインしていない人たちです。
オンラインチェックインは出発24時間前から公式サイトでできますので、ぜひ!
■フィリピン航空の座席(成田-セブ)
成田→マニラ/マニラ→セブ/セブ→マニラの機内( PR431・PR1861・PR1864)
今回の成田-セブ間の全ての座席の配列は、3-3席でした。
そのうち、最後の日本帰国便以外は同じ機材でした。
座席の間隔はごくごく普通な感じ。
身長163cmでこんな感じ。
帰国便以外はモニター無し。
枕のみ置いてあります。
ブランケットは言えば、しぶしぶ持って来てもらえます。
娯楽は安全のしおりのみ。
ですが!
こんなこともあろうかと、機内でスマホやipadで映画が観られるというフィリピン航空のアプリ「myPAL Player」を準備してきたのです!
イヤホンは無いと聞いていたので、それも準備!
これでモニターが無い機材になってもOK!
……ではなかったのです……。
なんと、「myPAL Player」が使えない機材があったのです!
というか、今回、モニターが無い3便、全てで使えませんでした……。(CAさんに確認済み。)
いつ使うのこれ。
混み具合は、成田-マニラ間は5~7割、マニラ-セブ間は8~9割程度でした。
行きの成田発の便↓は3席独占できました。
ちなみに、モニターの無い機材は、飛行機の羽にロゴマークも無かったです。
写真がさみしい……。
成田出発便ではフィリピンの入国カードと税関申告書が配られます。
JALのサイトなどに書き方が載っています。(フィリピンの出国カードは不要でした。)
マニラ→成田の機内(PR428)
そして、最後に乗ったマニラ→成田便の機内!
席間隔はこれまでと同じように思いましたが……
モニター付き!USBポート付き!
もちろんヘッドホンも♪
映画以外にテレビ番組や音楽もありました♪
映画はいろいろありましたが、日本語のは限られていました。
よく見ると説明が自動翻訳されたような感じで、笑えます。
抜け落ち。
犬。
他に「救急車」もありました。
■フィリピン航空の機内食(成田-セブ)
成田→マニラの機内食(PR431)
さて、お待ちかねの機内食!
成田→マニラは「チキン照り焼き」を選択!(もう1種は「ポークwithマッシュポテト」)
木箱テイストのトレーに入っていて、幕の内弁当みたいな雰囲気。
お味は鶏肉がめちゃくちゃ柔らかくて、ちょっぴり胡椒がアクセントになった照り焼きでとってもおいしかったです♪
お煮しめみたいな優しい味の野菜が添えられていました。
別に、ミートボールとがんも、豆、れんこん、ごぼう、人参の煮物もあり、これはかなり冷たかったですが、味は出汁が効いていておいしかったです♪
フルーツとあんパイのデザートもうれしい♪
完食しました♪
マニラ→セブの機内食(PR1861)
マニラ-セブは1時間半なので、スナックと飲み物のみ。
このスナックが想像以上においしくてビックリしました!
ガーリックの旨みが効いたグリーンピースとドライマンゴーの爽やかな甘みの組み合わせがめちゃ合う!
「La Mesa Filipina Guisantes Espesyal Green Peas with Dried Mango Bits」という商品で、スーパーでは見つからず、SMモールの「KULTURA」というお土産屋さんでは売られていました。(別記事でご紹介します。)
余ったドライマンゴーで自作するのも良さそうです!
コーヒーはイマイチでした。
セブ→マニラの機内食(PR1864)
帰りのセブ→マニラはチーズケーキクッキーというのが出ました。
これもおいしくてビックリ!
ほんのりチーズ味のするバタークッキーで、とてもおいしかったです♪
調べると、「Figaro Coffee Company」というフィリピン発のカフェの物でした。
マニラ→成田の機内食(PR428)
最後のマニラ→成田は「ポークすき焼き」を選択!(もう1種はチキンパテwithライス)
すき焼きは、すき焼きと言うより治部煮というか、肉じゃがの芋無しみたいな味でした。
奥の茶色いのは、豚のにんにく醤油からあげみたいな物。
デザートは激甘パイナップルとストロベリーパンナコッタ。
日本発便には劣りますが、こちらもおいしかったです♪
カトラリーはお箸かスプーンか選べて、お箸にしてしまいましたが、お米がフィリピンのパラパラのお米で食べにくかったので、スプーンの方がおすすめです!
以上、フィリピン航空搭乗記でした~♪
次回はマニラ空港での国内線への乗り継ぎ方法をご紹介します♪
※上記記事は2022年7月渡航時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。