高級ホテルのローカルフード探訪(2)グランドハイアット台北「cheers」の魯肉飯
2017/11/08
台湾のローカルフード、魯肉飯(ルーローファン)。
細かく刻んだ豚肉を甘辛く煮込んで、ご飯にかけた料理です。普通は町中でサクっとかきこむ、この料理、高級ホテルではどのようなものが出てくるのでしょうか?
というわけで、やって来たのは「グランドハイアット台北」。台北101/世貿駅5番出口から徒歩約5分の所にあります。頂けるのは1階の「cheers」というレストランです。
店内はガヤガヤしていて、カジュアルな雰囲気。台北世界貿易センターの中にあるということで、欧米の方も目立ちました。
牛肉麺もありましたが、今回は魯肉飯(420元)とスイカジュース(250元)をお願いしました♪ サービス料10%が追加され、合計737元(約2,580円)でした。
じゃーん! こちらがグランドハイアット台北の魯肉飯です! 巨大!! 普通はお茶碗くらいの大きさの物が多いですが、こちらはラーメン丼くらいあります。
お肉の他にチンゲン菜やパクチー、煮卵、厚揚げが載っています。
お味は、甘辛い醤油味で、ごくごく普通に、無難にまとまっているなという印象。付け合わせはあるものの、まったりとした単調な味が続くので、丼ぶり一杯食べるのは結構きつかったです。スイカジュースは、甘すぎず、普通においしかったです。
というわけで、味的&量的に、「食べ歩く時間は全く無いけれど、ローカルフードを楽しみたい」という、仕事で宿泊中の欧米のビジネスパーソンにおすすめです。実際は、欧米の方はめっちゃハンバーガー食べてましたけどね!(笑)
「グランドハイアット台北」の記事
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※上記記事は2016年5月訪問時の情報・レートを元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。