【宿泊記】サマルカンド「ラバトブティックホテル」♪1万円以下の超人気ブティックホテル~朝食編~(Rabat Boutique)
前回に続いて、今回もサマルカンドの「ラバトブティックホテル」をご紹介します。
今回は朝食編です♪
朝食の時間は決まっておらず、希望の時間に合わせてくれるとのことでした!(^^)
■かわいすぎる♡「ラバトブティックホテル」の朝食レストラン
朝食のレストランはフロント前から見て、中庭を挟んだ向こう側にあります。
こちら↓は朝食レストラン入り口前から撮った写真ですが、中庭はこんな感じです。
中庭もホテル全体も、想像よりコンパクトでした。
レストランには外の席もありました。
日中、ここでお茶を飲んだりもできるようです。
右端の入り口で靴を脱いで中に入りまーす。
すると、とってもきれいな空間が!
こちらは元々はシナゴーグ(ユダヤ教の礼拝の場)だったそうで、どこもかしこも、きれいな装飾で埋め尽くされていました!
建てられたのは100年以上前で、全てオリジナルのままだそう。
壁画を見ると、確かに時代を感じます。
この左上の窓枠↓は修理してそうですっ。
天井も見事!
こんな空間で朝食を頂けるなんて、テンションが上がりましたし、貴重な体験でした(^^)
ちなみに、朝食の時間ではない日中に中を見せてもらうと、思う存分写真を撮ることができておすすめです!
■これでもかと並ぶ!「ラバトブティックホテル」の朝食内容
ではでは、そんなステキ空間で頂いた朝食がこちらです!
ズラ~っと並ぶお皿が圧巻!
ウズベキスタンではクレープが朝食の定番のようで、どのホテルでも用意されていました♪
近所の人の自家製だというアプリコットジャムにカッテージチーズやヨーグルトを合わせて♪
甘みと酸味がベストマッチで、生地はもちもちしていて、とってもおいしかったです♡
クレープの左側の↓はズッキーニ入りのおかずパンケーキみたいな物で、これも他のホテルにもありました。
揚げ焼きされているような感じで、中はふわとろで塩気が強めで、おつまみに良さそうな味でおいしかったです♪
ナンはベーグルみたいな生地だけどもちもちしていなくて、やたら硬くて、あまりおいしくなかったです。
(これに限らず、ナンはあまり好みではなかったです。)
コーヒーはマシーンで淹れてくれたようで、結構おいしかったです♪
フルーツはりんごと柿とぶどうと冷凍保存していたというプラム。
いちじく無いかなぁと期待していたのですが、シーズンは大体9月末までだそう。(この時は10月下旬)
干しブドウとナッツもたっぷり♡
手前のはピーナッツに砂糖がまぶしてある感じで、右のはひよこ豆でした。
このようなスイーツ↓も、他のホテルでも見かけました。
朝食にお菓子があるのって、おもてなしを感じるし、豊かな食卓だなぁと感激っ。
お味は意外に甘さ控えめでおいしかったです♪
このほか、お水やジュースやお茶かな?も置いてありました♪
こんな感じで、目でも舌でも楽しめて、大満足の朝食でした!(^^)
■「ラバトブティックホテル」の感想まとめ
というわけで、お部屋はかわいくて快適で、朝食もおいしくてで、コスパも良かった、「ラバトブティックホテル」♪
あとは口コミ通り、スタッフの方々が本当に優しかったです。
私が中庭でぼ~っとしながら(*_*)、カメラのレンズを洋服の袖で拭いていると(笑)、ペーパータオルを持ってすっ飛んで来てくれたこともありました。
ただ唯一、気になる点としては、立地は「タシケントロード(ウーリツァ・タシュケンツカヤ)」にもっと近い方が便利だと思いました。(レギスタン広場右からシヨブバザールの方に延びる道)
なので、個人的にはずっとこちらに泊まるのではなく、サマルカンド初日に1泊するのがいいんじゃないかなと思いました♪
と言っても、立地がいいと値段も上がってくるので、何を重視するかを決めて選んでみてください(^^)
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※上記記事は2024年10月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。