ウラジオストク「鷲の巣展望台」への行き方・道順(バス・タクシー・ケーブルカー)
ウラジオストクと言えば!
の写真が撮れる、「鷲の巣展望台」。
金角湾大橋とウラジオストクの街並みを眺められる展望台です。
私も元気よく行ってまいりましたので、行き方をご紹介します♪
橋以外の方向の景色もきれいで、穏やかな空気が流れていて、写真で見るよりステキな場所でした~♪
■「鷲の巣展望台」への行き方・所要時間・料金
「鷲の巣展望台」は街の中心から少し離れた所にあるので、バスかタクシーで行きます。
私は今回、バスで行きました。
バスで行く場合
街の中心からの乗車時間は5分程度で、バスを降りた後、展望台まで8分程歩きます。
バスの料金は28ルーブル(約50円)です。
バスの乗り方についてはこちらの記事をご参照ください♪
タクシーで行く場合
街の中心から渋滞が無い場合で8分程度、夕方など混む時間帯は20分以上かかるみたいです。
そして、グーグルマップの検索によると、展望台のすぐ近くに停めてもらえそうです。(未確認)
タクシーの料金は、安くて150ルーブル(約260円)くらいのようです。(Yandex.Taxiアプリで調べました。)
■「鷲の巣展望台」のバス停(フニクリョル)までの行き方
バスで「鷲の巣展望台」に行く場合、どこから何番のバスに乗ればいいのかは、グーグルマップで調べることができます。
私は宿泊していた「カムインホテル」からグーグルマップでルート検索!
近くのショッピングセンター「クローバーハウス」前のバス停から乗りました。
38番または68番バスで1本で行けます。
<クローバーハウス→鷲の巣展望台>
※以下の地図に表示されるルートは、地図を見る時間によって変わりますので、早朝や深夜にご覧いただいている場合は「その他のオプション」から出発時間を日中や行く予定の時間に変えて参考にしてみてください。
「クローバーハウス」以外でも、例えば中央広場からも16ts番バスで1本で行けます。
<中央広場→鷲の巣展望台>
どのバスに乗っても、降りるバス停は「フニクリョル」です。
■バスを降りてから展望台までの行き方(道順)
展望台最寄りのバス停「フニクリョル」で降りたら、展望台は道路の方を見て左手にあります。
そこまで8分程歩きます。
途中、道路を2回渡る必要があり、まず、バスが停まった大通りを下から渡り、次に歩道橋で左手に渡ります。
ちなみに帰りのバス停は、降りた所とは違って、これから渡る歩道橋の向こう↓にあります。
さて、最初の大通りを渡るには、到着したバス停のすぐ後ろにある階段を下ります。
階段を下りて道なりに進むと、くぼんだ広場に出て、その先にまた同じような階段があるので上り、その後、歩道橋で左の方に行きます。
さっき見えたこの歩道橋です。
歩道橋を渡り終え、わりと急な階段を上ると、展望台はすぐそこです!
■「鷲の巣展望台」からの眺め
ではでは、展望台からの眺めがこちらです!
左側はこんな感じ。
この後ご紹介しますが、左下↓に青いケーブルカーが見えています♪
右側にウラジオストクのシンボル、金角湾大橋。
この橋、キレイですよね♡
線が細いから、自然となじんでいて、見ていて落ち着きます。
全体像。
展望台には、一段高くなっている所があります。
そこから撮った写真がこちら。
下の方が、柵や人が入らなくていいかも。
■「鷲の巣展望台」のケーブルカーの乗り方・料金・所要時間・営業時間
「鷲の巣展望台」にはバス停の他にケーブルカーの駅もあり、丘の上と下を結んでいます。
ケーブルカーの駅は、街から到着するバス停のすぐ隣にあります。
前述したように、街と「鷲の巣展望台」を往復するにはバス1本で移動できるので、ケーブルカーに乗る必要はないのですが、目の前にあったら、乗ってみたくなりますよね♪
人間だもの。
というわけで、帰りはケーブルカーに乗ってみました♪
乗り方は、駅に入り、ケーブルカーの奥側から乗り込み、適当に座ります。
下りは右側の席が橋が見やすくて、おすすめです。
出発前に係の方↓が運賃を回収しに来るので払います。
料金は、私の時は14ルーブルでしたが、今は20ルーブル(約35円)に値上がりしたみたいです。
下の駅までの所要時間は1分程度、あっという間に到着します。
この写真↓は出発前に撮ったものですが、下の駅がすぐそこに見えてます(笑)。
ケーブルカー乗車中は特にサプライズはありませんでしたが、少し低い位置から金角湾大橋を見ることができました。
ケーブルカーの営業時間は7:00~20:00で、4分間隔で運行しています。
下の駅に着いたら、徒歩5分程の所にバス停があり、そこから街に帰ることができます。
<ケーブルカーの下の駅→中央広場>
以上、 ウラジオストクの「鷲の巣展望台」への行き方でした!
ウラジオストクに行かれたら、ぜひ、行ってみてください♪
夜景もきれいなので、本当は日中と夜、両方行くといいみたいです♪
24時間観光可
※上記記事は2019年9月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。