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遊泳解禁!ヌメアのシトロンビーチとアンスバタビーチへ♪シュノーケリングにおすすめなのは「シトロンビーチ」!

      2024/05/11

ニューカレドニアのヌメアのアンスバタビーチのベンチ

自炊と絶景を楽しむ!ニューカレドニア一人旅♪(ヌメア&ウベア島)

前回は、ヌメアの大きいスーパー「カジノ」をご紹介しました。

今回はヌメアで気軽に泳ぐことができる2つのビーチ、「シトロンビーチ」「アンスバタビーチ」をご紹介します♪

なお、2023年のサメの事故後、ヌメアのビーチは遊泳禁止になっていましたが、2024年現在は解除され、どのビーチでも泳ぐことができます♪

ただ、ガッツリ泳いだりシュノーケリングをする場合は、丈夫なシャークネットが設置され、ライフガードによる監視がある「シトロンビーチ」がおすすめです。

 

<もくじ>

ヌメアのビーチの遊泳禁止条例は解除されました

「シトロンビーチ」と「アンスバタビーチ」の違い・特徴

シュノーケリングするなら「シトロンビーチ」!
「シトロンビーチ」の様子
シュノーケリングにおすすめのスポットは「左端」!
設備
サンセットは必見!

リラックスするなら「アンスバタビーチ」!
「アンスバタビーチ」の様子
設備

 

■ヌメアのビーチの遊泳禁止条例は解除されました

2023年2月に、アンスバタビーチの東南にある「シャトーロワイヤルビーチ」で、オーストラリア人男性がサメに襲われて亡くなる事故がありました。

その後、ヌメアのビーチは、遊泳禁止になっていましたが、2024年現在は解除され、全てのビーチで泳ぐことができます。(カナール島、メトル島も遊泳可能)

その中で、下記2つのビーチにはシャークネット(サメよけネット)があり、ライフガードが監視をしているので、泳ぐ時はおすすめです。

特に「シトロンビーチ」には頑丈な新しいシャークネットが設置されていて安心です。(今後「シャトーロワイヤルビーチ」も同じネットに交換予定)

<シャークネット・ライフガードありのビーチ>
★「シトロンビーチ」(→地図
※頑丈なシャークネット
★「シャトーロワイヤルビーチ」(→地図
※簡易シャークネット

上記以外のビーチや、ネットの外側は自己責任で遊泳可能です。(禁止はされていません。)

参考:12月6日(水)より、ヌメアのビーチでの遊泳が解除(ニューカレドニア観光局)

 

■「シトロンビーチ」と「アンスバタビーチ」の違い・特徴

「シャトーロワイヤルビーチ」はちょっとだけ繁華街から離れているので、今回は「シトロンビーチ」「アンスバタビーチ」を見てきました!

2つのビーチは徒歩15分くらいの距離なので、両方行ってみるといいと思いますが、比較するとこんな感じです↓

簡単に言うと、海に入りたい時は「シトロンビーチ」、海を見たい時は「アンスバタビーチ」がおすすめです♪

★「シトロンビーチ」(→地図
シュノーケリングに向いている。
・サンゴと魚が多め。
・風と波が穏やか。
・ライフガードがいる。
・シャークネットがある。
・人が多め。(密集度が高い)


★「アンスバタビーチ」(→地図
リラックスするのに向いている。
・午後は風が強い。
・広くて開けていて海がきれい。
・人が少なめ。(密集度が低い)

 

■シュノーケリングするなら「シトロンビーチ」!

「シトロンビーチ」の様子

ではまず、「シトロンビーチ」の様子です。

こちらは湾の右端を除いた、幅500m×奥行き200mくらいが新しいシャークネットで囲われています。

ネットは鋼鉄製の直径35cmの輪を連結してネット状にした物で、現地のニュースの写真を見るとかなり丈夫そうでした。

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチのシャークネット

 

もうちょっと近づいて……

大体、この写真↓で見えている海がシャークネットの中です。

ネットの中はライフガードが監視もしています。

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチ

 

ビーチ沿いには所々ベンチがあり、それを利用したり、

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチのベンチ

 

レジャーシートを敷いたりして、たくさんの人が海水浴を楽しんでいました♪

(日曜の様子なので、平日はもっと空いていると思います。)

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチ

 

砂はやや粗めでした。

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチ

 

シュノーケリングにおすすめのスポットは「左端」!

「シトロンビーチ」でシュノーケリングにおすすめの場所は、湾の左端(南)です!

左端にはサンゴがあって、魚がたくさんいるそうです。

複数の口コミのほか、「Snorkeling Report」という海外のサイトでも解説されているので、よかったら翻訳して見てみてください(^^)

※本当は右端も同様にサンゴと魚が多いのですが、右端はシャークネットの外になってしまうので、左端がおすすめとしました。
※右端がシャークネットに入っていないのは、生態系保全のため。

 

設備

設備公衆トイレ(無料)、更衣室、シャワー、救護室があります。

トイレは自動そうじ&消毒機能付きと書いてありました。

隣は更衣室

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチのトイレ

 

シャワー

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチのシャワー

 

救護室

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチの救護室

シャークネットもあるし、ライフガードもいるし、波も穏やかなので、ガッツリ泳いだり、シュノーケリングするなら、「シトロンビーチ」の方が安心です♪

 

サンセットは必見!

また、「シトロンビーチ」は西向きのため、サンセットが絶景です!

私も見たいなぁと思っていたのですが、1日目は天気が悪く、2日目は疲労と多忙(帰国日)で見に行けず……。

南向きのお部屋のベランダから夕日の方向を見ただけですが、相当キレイでした!

ニューカレドニアのヌメアのシトロンビーチの夕焼け

これは、ちゃんと計画を立てて、絶対ビーチに見に行った方がいいと思いますっ!

シトロンビーチ <地図>
ライフガード監視時間 8:45~17:00(涼しい時期は~16:00)

 

■リラックスするなら「アンスバタビーチ」!

「アンスバタビーチ」の様子

続いて「アンスバタビーチ」の様子

「ヒルトンホテル」や「ヌバタホテル」の前にあります。

ニューカレドニアのヌメアのアンスバタビーチ

 

こちらにはシャークネットは無く、ライフガードはおらず、救護室もありません

自己責任で遊泳可能で、現地では結構普通にみんな泳いでいました。

口コミによると、意外にサンゴがあって、魚もいるそう。

なお、午後は貿易風で波が高くなるので、なるべく午前に入るのがおすすめです♪

ニューカレドニアのヌメアのアンスバタビーチ

 

この「アンスバタビーチ」周辺は再開発工事がほぼ終わったところで、歩道が広くきれいになっていました♪

ニューカレドニアのヌメアのアンスバタビーチ

 

歩道とビーチの間に所々ベンチテーブルがありました。

買った物をここで食べるのもいいですね♪

ニューカレドニアのヌメアのアンスバタビーチのテーブル

 

砂浜と道の境目は階段になっていて、そこに座ることもできます♪

ビーチは長くて、砂浜の奥行きもあり、開放感がありました(^^)

人が多い日でも、歩道含めスペースが広いので、密集度が低く、リラックスできます♪

ニューカレドニアのヌメアのアンスバタビーチ

 

とにかく新しく整備された道やベンチや植栽がきれいで、歩いていて気持ちが良かったです♪

ニューカレドニアのヌメアのアンスバタビーチとベンチ

 

設備

設備公衆トイレ(無料)、更衣室、シャワーがあります。

この写真↓は完成前のトイレ&更衣室

今はここに深緑色のカバーと木の飾りが付けられたようです。(「シトロンビーチ」のトイレと同じ感じ。)

後日、ネットでトイレの中の写真を見たところ、おむつ替え用の台がありました。

ニューカレドニアのヌメアのアンスバタビーチのトイレ

そして私は気づかなかったのですが、これとは別にシャワーもあります。(ユーチューブで見ました。)

このトイレ&更衣室↑と同じようなサイズ感の深緑色の建物で、個室のシャワーブースでもあり、外側の壁には外で浴びられるシャワーが付いていました。

 

というわけで、以上、2024年の、ニューカレドニアのヌメアの「シトロンビーチ」と「アンスバタビーチ」の様子・違いでした!

泳ぐ時は「シトロンビーチ」へ、食事やリラックスする時は「アンスバタビーチ」がおすすめです(^^)

では、次回はヌメアで一番人気のパン屋さん「ラトリエ・グルマン」をご紹介します♪

 

アンスバタビーチ <地図>

※上記記事は2024年1月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。

→ニューカレドニア旅行記の「目次」を見る

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