フィジー旅行記5日目④Vou Hub Fiji「フィジーアントールドショー」鑑賞!ストーリーが難解だったけどハイレベルな人気ダンスショー!
2024/09/20
フィジーでカニ食べ歩き&絶景シュノーケリングを楽しむ一人旅!
5日目、マーティンタールのインド料理屋さん「Red Pepper」で早めの夜ご飯を食べた後は、ダンスショーを観に行きました!
「Vou Hub Fiji」というグループの「フィジーアントールドショー(Fiji Untold Show)」というショーで、口コミ評価がとっても高かったんです♪
個人的にはストーリーがよく分からなかったのが残念でしたが(@_@)、ダンスのレベルやホスピタリティは高かったです!
この記事の最後に、ダンスショーを観られる他のツアー情報も載せているので、フィジーでダンスショー鑑賞を検討している方の参考になりましたらうれしいです(^^)
<もくじ>
■会場へ!
■この他のフィジーのダンスショーが観られるオプショナルツアー
■Vou Hub Fiji「フィジーアントールドショー」の予約方法と料金
Vou Hub Fiji「フィジーアントールドショー」は、毎週木曜と日曜の19:00~開催です。
(ホテルピックアップは18:00過ぎくらい、ショーは20:30頃まで、会場出発は21:00頃)
予約制で、いくつかのサイトから予約できます。
おすすめは「klook」で、なぜか「トリップアドバイザー」よりかなり安かったです。
2024年8月現在の料金は、「klook」は7,300円くらい、「トリップアドバイザー」は9,400円くらいです。
この料金には往復送迎も含まれていて、後でピックアップ場所と時間の連絡メールが届きます。
■Vou Hub Fiji「フィジーアントールドショー」の会場へ!
では、当日!
宿泊していたマーティンタールの「Vualiku Hotel & Apartments」に18:10集合でした♪
向かいの「メルキュールホテル」集合になるかもと連絡が来ていましたが、最終的には「Vualiku Hotel & Apartments」に来てくれました♪
(メルキュール宿泊のお客さんがいなくて、私のホテルに別のお客さんもいたため。)
ちなみにホテルの外で待っていたら、ホテルの中まで迎えにきてくれていて、しばらく会えませんでした(笑)。
私の送迎車は上↑のワゴン車でしたが、たぶんデナラウエリアのホテルは、こちら↓の大きいバスだったようです。
バスには「SHAHABUD DEAN」というバス会社の名前が書いてありました。
マーティンタールからデナラウ方向に23分程走って会場に到着♪
サーカスチックなかわいらしいデコレーションがされていて、楽しげな雰囲気です♪
ショーはこのテント↓の中で行われます。
テント前の広場の左手にはカフェがあり、
右手にはお土産屋さんとお手洗いがありました。
お土産屋さん↓はあまり惹かれる物は無かったです。
ダンサーさんがステキなポーズを取ってくれました(^^)
■Vou Hub Fiji「フィジーアントールドショー」のプレショー
本番のショーが始まる前に、外でプレショーが行われました。
早速観客を巻き込んで前に引っ張り出したり、「バナナダンス」という意味が分からないダンスを強要されたり、ちょっとした緊張感を感じる時間でした(笑)。
でも、こういうパワフルなダンス↓もあり、うれしかったです♪
このようなフィジーの伝統的なダンスは「メケ」といって、男性のダンスは戦いの前に勇気を奮い起こさせるため、女性のダンスは来客のもてなしや、戦いから戻った戦士たちを迎えるための踊りだそう。
全力での動きに生命力を感じるし、コワイ表情をするところも興味深くて、私はすごく好きです♪
本番の前に疲れちゃいそうだけど……。
■Vou Hub Fiji「フィジーアントールドショー」の席とショーの様子
さて、19時をまわったところでテントの中へ。
入ってすぐの所で飲み物(水?)とスナック?がもらえるようでした。
席は自由席。
座る所は板という感じで、あまり座り心地は良くなかったです。
ステージまではかなり近くてグッド♪
やはり前の方がよく見えておすすめです♪
ショーの時間は19:10頃~20:30頃までで、開始30分後に1回トイレ休憩がありました。(約15分間)
そしてショーですが……、
最初に「フィジーの伝説です」的な簡単な説明らしき物はありましたが、確か途中は無くて、セリフも無くて。
そのわりに、めちゃくちゃストーリー性があり、ちんぷんかんぷん!
予約サイトや公式サイトには、
「神秘的な巨人女性、タコの神、形を変えるイグアナの精霊など、フィジーの伝統的な物語を語っています。」
「主にフィジーの血を引く少女が、大胆な自己発見の旅に飛び込みます。」
くらいしか書かれていなくて、自分で物語の内容を想像しなくてはいけませんでした。
分かったのは、「1人の女性が村のしきたりに従わず、いじめられた……」ということくらい……(>_<)
でも、海外公演も行っているグループなだけあって、動きや表情はすばらしかったです。
そしてお気に入りの、力強いダンスのパートも楽しめました(^^)
最後は恒例の、お客さんと一緒にダンス!
こんな感じで終了しました。
うーん、他のお客さんは内容を理解できていたのかしら(+_+)
口コミでは、英語圏の方のコメントで2件くらい、「完全には理解できなかった」と書かれていましたが、あとの98%は絶賛の嵐でした。
後でフィジー神話を調べようとしたのですが、ネット情報も本も見つかりませんでした……(>_<)残念
公式サイトなどに、もう少し丁寧にあらすじが書かれていたらいいのになぁと思いました。
■Vou Hub Fiji「フィジーアントールドショー」終了後のイベント
ショーの後は、外でダンサーさん達と写真撮影できるサービスがありました♪
カフェの前では伝統的な木の根っこの飲み物「カバ」体験会も♪
みんなの様子を眺めていると、ダンサーの方々がめちゃくちゃ話しかけてくれました(^^)
「理解できましたか?」と聞かれたので、「半分くらい分かった」と言ったら、
「何が分かったか言ってみて(^^)」
という恐怖の質問をされました……(@_@)
何も分かってないし、言えもしないわい……
そんな拷問タイムもありつつ、行きと同じ車でホテルに送ってもらいましたっ。
■この他のフィジーのダンスショーが観られるオプショナルツアー
なお、「Vou Hub Fiji」以外だと、下記の日帰りツアーにもダンスショーが含まれています。
ベルトラ(カルチャービレッジ)
■午前~昼、昼食付き(約9,400円)
→フィジーカルチャービレッジ訪問 カバの儀式やメケショー鑑賞 フィジー文化に触れる半日観光<昼食付/英語>
■夕方~夜、夕食付き(約12,300円)
→フィジーカルチャービレッジ訪問&夕食ビュッフェ カバの儀式やメケショー&ファイヤーダンス鑑賞<英語>
※「フィジーカルチャービレッジ」はナンディタウン近く。(→地図)
klook(ロビンソークルーソー島)
■午前~夕方、昼食付き(約15,000円)
→ロビンソンクルーソー島 日帰りカルチュラルツアー
■午前~夕方、昼食付き(約16,400円)
→ロビンソンクルーソー島 ビレッジ訪問・カニ採り 日帰りツアー
※午前~夜、昼食&夕食付き(約21,000円)の「ジョインイン デイ アンド ナイト コンボ」も選択可。
■夕方~夜、夕食付き(約17,000円)
→ロビンソンクルーソー夕暮れクルーズ 夕食・ショー鑑賞付き日帰りツアー
※「ロビンソークルーソー島」はナンディからバスで1時間+ボートで30分くらいかかるようです。(→地図)
あとは、宿泊ホテルで開催される場合もありますし、「ポートデナラウショッピングセンター」でも無料で観ることができます♪(→記事)
ダンス自体は、大迫力でフィジーの文化を体感できてすばらしいので、フィジーに行ったら、ぜひ、どちらかでご覧になってみてください!
では、次回は6日目!
マーティンタールの人気中華レストラン「Sherafun Seafood Restaurant 喜来坊」で食べたカニ料理をご紹介します!
木曜と日曜の19:00~
予約サイト(klook)
公式サイト
※上記記事は2024年5月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。