ブルネイ随一の規模と豪華さ!「ニューモスク」の行き方と見学方法♪(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)
2024/11/11
ブルネイの人気観光スポットの一つ、「ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク」に行ってみました♪
こちらは現国王(ハサナル・ボルキア国王)の即位25周年に合わせ、8年間かけて1994年に完成したモスク。
通称「ニューモスク」と呼ばれています。
収容人数は5,000人!でブルネイ随一の規模。
そして、イタリア産大理石の床や柱、純金のドームなど、世界から集めた一級品を使用して作られた豪華さが見どころです♪
■「ニューモスク」への行き方(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)
「ニューモスク」(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)へは、バス、配車アプリ「Dart」、タクシーで行くことができます。
バスの場合
バスは、街の中心のBSBバスターミナル(→地図)から01番バスまたは20番バスで行って帰って来ることができます♪(→バスの乗り方)
料金はB$1(約81円)。
私は01番バスで行き、所要時間は15分でした。
01番バスが停まるのは「Simpang 127」という通りで、下のピンの辺りです。
バス停(停留所)はありませんでした。
20番バスが停まる場所は、ルートマップには「RIPAS Shuttle Station」とあったので、下記だと思います。
名前的にこちらはバス停がありそうですね。
バスで帰りたい場合は、こちらからの方が乗りやすいかもしれません。
配車アプリ「Dart」の場合
配車アプリ「Dart」なら好きな所から行けますし、帰る時も呼べて安心です。
私は帰りは01番バスを捕まえられず(涙)、「Dart」でBSBバスターミナルそばの「ザ・ブルネイホテル」に戻りました。
料金はB$5(約410円)、所要時間は10分かかってないと思います。
タクシーの場合
タクシーは数がとても少なく、道で拾うのは難しいので、行きはホテルなどに依頼。
帰りは「モスクの受付の人がタクシーが必要か聞いてくれた」という口コミを見かけたので、モスクの人に相談してみるといいと思います。
タクシーの料金は「Dart」より高くなります。
■「ニューモスク」見学の注意点(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)
「ニューモスク」(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)観光時の注意点は下記の通り。
月曜~水曜・土曜 8:00~12:00、14:00~15:00
日曜 10:30~12:00、14:00~15:00
定休日:木曜・金曜
・受付前で靴を脱ぐ。
・「女性全員」と「ノースリーブや短パンの男性」は、受付で黒い上着を借りて中に入る。
・建物の中は撮影禁止。
なお、ガイドブックには「カメラや手荷物は受付で預ける」と書いてありましたが、それは不要でした。
■「ニューモスク」の見学方法(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)
「ニューモスク」(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)の建物の中を見学する時は、受付↓に行きます。
確か、建物の周りに「見学はこっち」みたいな看板があり、迷いませんでした。
受付手前で靴を脱ぎ、ノートに名前、国籍、訪問時間を記入します。
なお、見学は無料です。
そして受付の奥に黒い上着があるので、女性はここで着ます。(無料)
ここでは写真OKなので、上着を着て記念撮影することも可能です♪
この写真↑を撮っている私の後ろに階段があり、それで2階に行くと男性用の礼拝堂があって、その中を見学することができます♪
■洗練された豪華さ!「ニューモスク」の中の様子(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)
礼拝堂の重厚な扉を開けると、広い空間に高く大きなドーム型の天井。
ピーンと静かでクーラーがガンガン効いていました。
床にはブルーグレーの絨毯が敷き詰められ、それにネイビーと金色で一人分のスペースを表す枠とモスクの絵がぎっしり描かれています。
天井は白地に金色の線で模様が描かれていて、こちらのシャンデリア↓の大きいバージョンが下がっていました。
煌びやかというよりも、すっきり洗練されていて、ややシブめだったのが印象的でした。
■モザイクタイルがキュート♡「ニューモスク」の女性用礼拝堂(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)
さてさて、順番的に最初に目にしていたのは、こちらの女性用礼拝堂。
東側にある小さめのモスクです。
均整が取れていてキレイ♡
手前にはピンクとオレンジがかわいいモザイクタイルの壁が。
女性用礼拝堂の中は見ることができませんが、どうなっているのか気になります♪
横にはお庭と噴水があったりして、宮殿の中庭を歩いているような気分になりました。
■ヤシ並木が誘う「ニューモスク」の男性用礼拝堂(ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)
そして、先ほど中を見た男性用礼拝堂の外観がこちら。
この金色のドームは純金でできていて、29代目国王にちなんで全部で29個あるのだとか。
正面にはヤシ並木が。
このコラボは、南国ブルネイならでは♪
おかげで、ちょっとかなり写真が撮りづらいのですが(笑)、白と青の色使いや周りの緑がブルネイの空や日差しに合っていて、ステキなモスクでした♡
また、本当は夜のライトアップも幻想的で美しいようなので、お時間がある場合にはぜひ、夜も行ってみてください♡
「オールドモスク」の記事
★ブルネイのシンボル「オールドモスク」の見学方法と写真スポット♪(スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク)
月曜~水曜・土曜 8:00~12:00、14:00~15:00
日曜 10:30~12:00、14:00~15:00
定休日:木曜・金曜
見学料:無料
※上記記事は2020年2月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。