【マップ付き】「新ウランバートル国際空港」到着後の流れ・両替所・SIM情報(営業時間・値段もアリ♪)
2023/11/03
ラグジュアリー草原リゾートホテル宿泊&カシミアショッピング三昧♡
がテーマのモンゴル大人女子一人旅!
今回は新ウランバートル国際空港到着後の下記についてご紹介します。
空港から市内への移動方法については、次回ご紹介します。
■モンゴル入国の流れ
飛行機を降りてからの流れは、ずっとまっすぐ進むだけで超簡単でした。
建物に入ったら「Arrivals」の表示に従いまっすぐ進みます。
まっすぐ。
最後にカウンターが現れます。
①体温チェック(してたのかな?)カウンター、②入国審査カウンター、③ターンテーブルの順番でまっすぐ並んでいます。
入国審査では、カメラを見るのと、両手の親指の指紋を取る作業がありました。
2023年現在は入国カードは無く、必要なのはパスポートのみです。
ターンテーブルで荷物を取ったら左端の出口から出ます。
無作為で(?)、スーツケースのX線チェックをされている人もいました。
■到着ロビーのフロアマップ
出口を出た後の地図がこちら。(進行方向に合わせて逆さまにしています。)
右手にSIMカード屋さん、前方に両替所とubus(シャトルバス)&タクシーカウンターがあります。
写真で見るとこんな感じです。
■到着後の注意点!(ubus希望の場合)
ubusの乗り方や帰路の予約方法は次回ご紹介しますが、こちらでもお伝えしておきたいのが、
ubus(シャトルバス)に乗りたい場合は、まず最初にubusカウンターに行くべし!
ということです!
人が集まったら出発する方式(1人では乗れない)なのですが、今回、ロビーに出て15分後(SIMを買った後)にubusカウンターに行ったら、既にみんな乗せた後だったようで、もうバスは出ないと言われてしまいました……。
他の方の旅行記でも同じケースのお話を2つくらい見ました。
最終的にはたまたま他の人が来て乗れたのですが、通常より高い料金を提示されたので、確実にubusに定価で乗るには、SIMカードを買うよりubusを優先するのがおすすめです!
(タクシーでよい場合や、SIMカードを絶対ここで買う必要がある場合は除く。)
なお、SIMカードは街中のショッピングセンターでも売られています。
■SIMカード売り場の場所・営業時間・値段
空港でSIMカードを買う場合、SIMカード屋さんはターンテーブルの出口を出て右手に2つあります。(→マップに戻る)
SIMカード屋さんの営業時間と値段
営業時間とプランと値段は下記の通り。
■mobicom(7:30~19:30)
・5日間5GB→8,000MNT(約350円)
・7日間7GB→10,000MNT(約440円)
※上記は共に2023年に購入した方の口コミより。(公式サイトでは見つけられず?)
■unitel(7:00~20:00)
・5日間3GB→15,000MNT(約660円)
・10日間10GB→25,000MNT(約1,100円)
私は一番下の「unitel」の10日間を買いました。
電話番号無しのプランもあるかは不明なのですが、帰りに空港行きのubusに乗る場合は電話番号ありのSIMがおすすめです。(電話でピックアップ時間の連絡があるため。)
「unitel」のSIMカード購入の流れ
今回、MIATモンゴル航空 OM502便で到着して、この到着ロビーには19:30に到着。
写真を撮ったりしていたらmobicomは閉まっていたので、「unitel」で購入しました。
(前述のように、値段は「mobicom」の方が安そうです。)
購入する時はパスポートの提示が必要です。
値段は上にも書きましたが、10日間10GB電話番号付きで25,000MNT(モンゴルトゥグルグ)、約1,100円でした。
口コミや公式サイトを見ると、5日間3GB15,000MNT(約660円)というプランもあるようです。
最初に6日間の旅行と伝えたからか、この時は25,000MNTのSIMしか無いと言われました。
支払いはクレジットカード利用可能です。(最初、断られそうになりましたがっ。)
設定は全てお店の方がやってくれて、自分のSIMカードはこちらのカード↓に貼ってくれます。
裏に電話番号とPIN CODEが書いてあります。
私の使い方の問題か、何回かつながらなくなって、PIN CODEの入力を求められたので、このカードを常に携帯するのがおすすめです。
■両替所の場所・営業時間・レート
両替所は、出口を出てやや右前方のubusカウンターの左にあります。(→マップに戻る)
営業時間は24時間。
(SIMカード売り場の近くに銀行もありましたが、営業時間が9:00~17:00、土日休みで閉まっていました。)
訪問時の両替レート
この日のレートは下記でした。(表の「BUY」の数字を見ます。大きい方がレートが良いです。)
この日のレート:1円=23MNT(1MNT=約0.0434円)
※街中のレート:1円=23.6MNT(1MNT=約0.0423円)
街中で数軒見てレートが良かった所と比較すると、5,000円両替する場合で130円くらいしか変わらなかったので、必要分全てを空港で両替してもいいと思いました。
<街の両替所の記事>
→ウランバートル市内のレートが良い両替所2カ所「両替屋通り」と「UBEX」
旅行中必要だった現金の額
旅行の内容によってもちろん違うと思いますが、今回の6日間の旅行で現金が必要だったのはタクシー代だけでした。
具体的には5kmくらいの移動(約10,000MNT=約440円)×3回です。
空港と街で計8,000円両替しておきましたが、多すぎました。
出店のソフトクリーム屋さんでもカードが使えました!
ちなみに、モンゴルの全ての紙幣の裏面の右端に、数字が分かりやすく書いてあるので、その部分を揃えて持っておくと、使う時に探しやすかったです♪
では、次回は空港~ウランバートル市内間の移動方法をご紹介します♪
新ウランバートル国際空港の記事
★詳しい!新ウランバートル国際空港~市内の移動方法(ubusとタクシーの乗り方・予約方法・料金・所要時間)
★【マップ付き】「新ウランバートル国際空港」出発時の流れ(早朝に開いているお店情報も♪)
★【マップ付き】「新ウランバートル国際空港」免税店・お土産屋さん・飲食店全店紹介!(出国後)早朝も開いてます♪
※上記記事は2023年9月渡航時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。