2022年夏セブ一人旅♡「Anthill Fabric Gallery」でお買い物♪フィリピンの伝統織物をお土産に♡(アントヒル・ファブリック・ギャラリー)
2022/08/11
「House of Lechon」で豚の丸焼きを食べた後、徒歩1分くらいの場所にあるお土産屋さんに行ってみました♪
「Anthill Fabric Gallery(アントヒル・ファブリック・ギャラリー)」♪
フィリピンの少数民族が織るファブリックを使った、おしゃれなファッションやインテリアグッズを販売するお店です。
織物のニーズを開拓することにより、伝統技術を守るとともに、彼らの自立を支援しているそう。
また、廃棄物を減らすために、布の切れ端などは一度カットして、新たな布に再生して使用するなど、環境問題にも配慮しているそう。
■「Anthill Fabric Gallery」の店内(アントヒル・ファブリック・ギャラリー)
「Anthill Fabric Gallery」のお店は……こちら!↓
ちょっとよく分からなくて迷いそうになりました(笑)。
よく見たら「アントヒル(アリ塚)」だけに、壁にアリが貼り付いてますね。
車の隙間を通って、中に入ります。
奥にこの入り口があります。
中は結構洗練されていました♪
スペースはわりと小さめで、商品数も少なめでした。
■「Anthill Fabric Gallery」の商品(アントヒル・ファブリック・ギャラリー)
ではでは商品を見てみましょう!
(いくつかはオンラインショップの商品ページのリンクを載せています。(日本に発送可))
まずはズラっと布が並んでいました。
そして洋服やクラッチバッグ。
小さいポーチやラゲージタグ、ネクタイや蝶ネクタイ。
私はこのラゲージタグを買いました♪
1個399ペソ(約1,000円)でした。
パスポートケース、499ペソ(約1,250円)。
カードケース、699ペソ(約1,750円)。
(全てのカラーはコチラ。)
ピアス、1,499ペソなど(約3,750円)とポーチ、1,399ペソ(約3,500円)。
ピアスはアップサイクルされた生地を使用。
バスケット、799ペソ(約2,000円)。
小物を収納するのにも良いバスケットで、大きいサイズもあります。
(全てのカラーはコチラ。)
かわいいファブリックパネル。
小さいのが999ペソ(約2,500円)。(ラタン入りシリーズはコチラ。)
こちらのバッグたちもステキでした♡
繊細な色使いのトートバッグ、1,599.20ペソ(約4,000円)。
手織りの生地で、時間が経つにつれ、より柔らかくなって肌ざわりが良くなるそう。
色は草木染めで染められています。
(全てのカラーはコチラ。)
かごバッグにも見えるショルダーバッグ、1,999ペソ(約5,000円)。
こちらもすごくステキでした♡
(他のカラーはコチラ。)
■スーツケースにピッタリのラゲージタグをゲット♪
というわけで、私がゲットしたのがこちらのラゲージタグ、399ペソ(約1,000円)。
シックな色でギンガムチェックみたいで、民族民族してなくて、おしゃれじゃないですか!?
こちらはルソン島(マニラがあるフィリピンで一番大きい島)北部で織られたビナクル織(Binakol)という織物。
2色の色で長方形と正方形を織り、幾何学模様を作るのが特徴で、それにより、目の錯覚でめまいを起こさせて、悪霊を追い払い、身に着ける人を守ると言われているそう。
ラゲージタグにぴったりの織物ですね!
これはシンプルなデザインですが、本当に時空が曲がったようなデザインもあります。
そして、もう一つ!
同じくこちらもビナクル織だそう。
デニムみたいな色がモダンでいいかなと。
そして水色のスーツケースを持っているので、合うかなと。
うん、ぴったり!\(^o^)/
ちなみに、織物自体はきれいでしたが、下にくっついている布の縫い目が斜めになっていたりして、完璧な製品!というわけではありませんでした。
それぞれに、織られた地域や織物の名前、織った人の名前などが書かれたカードが付いていました。
ストーリーを感じて、より愛着が湧きました♪
以上、ステキな伝統織物を使ったお土産屋さんのご紹介でした♪
オンラインショップを見ると、ステキな商品がもっとたくさんあります。
お店には一部の商品しか無かったので、サイトを見てお目当ての物がある場合は、事前に連絡して用意してもらった方が良さそうです。
では、次回もステキなお土産屋さんをご紹介します(^^)
※上記記事は2022年7月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。