2022年夏セブ一人旅♡「シャングリラ マクタン セブホテル」宿泊記⑮「Chiスパ」でヒロットマッサージ編（チ・スパ）
2023/01/05
「シャングリ・ラ マクタン リゾート＆スパ セブホテル」宿泊記♪
今回は「Chiスパ」（チ・スパ）をご紹介します！
私はフィリピン伝統の「ヒロットマッサージ」を受けてみました♪
記事の最後には、スパ内のショップの様子も載せています♪
■「シャングリラ マクタン セブホテル」の「Chiスパ」の場所と営業時間（チ・スパ）
「Chiスパ」はホテルの中心から少し離れた所にあり、朝食のレストラン「Tides」の前の道をず～っと右に進むとあります。
途中、ところどころこのような看板があります↓
最後に道路のような道を渡ると、到着です！
営業時間は9:00～21:00です。
■「シャングリラ マクタン セブホテル」の「Chiスパ」のスパメニュー・料金・予約方法
スパメニュー
「Chiスパ」のメニュー・料金は公式サイトに載っています。
以下が一例で、ボディマッサージ、背中のマッサージ、フットマッサージ、ボディスクラブ、フェイシャル、オプションメニューなどいろいろあります♪
公式サイトの料金表には「10%のサービス料と12.75%の地方税が加算されます。」とありますが、私の時は約10％の追加のみでした。
＜スパメニュー一例＞
【追記】2023年1月現在、下記より値上がりしています。最新の価格は公式サイトをご確認ください。
※この時は１ペソ＝約2.5円。
・フィリピン伝統のヒロット マッサージ
→60分2,800ペソ/90分3,300ペソ
・免疫促進マッサージ
→60分2,800ペソ/90分3,300ペソ
・Chi ヒマラヤン ソルトストーン マッサージ
→90分3,300ペソ
・背中、首、肩のストレス解消マッサージまたは疲労回復フットマッサージ
→30分1,800ペソ/45分2,200ペソ
・ラグジュアリー ボディスクラブ（伝統的なバラココーヒー豆スクラブ）
→60分2,200ペソ
・Chi ハーモナイジング フェイシャル
→60分2,500ペソ
・コラーゲン フェイシャルシートマスク
→500ペソ追加
私はバナナの葉っぱを使う「ヒロットマッサージ」60分、2,800ペソ（税・サ込み3,068.75ペソ＝約7,675円）に♪
東京のChiスパは60分税・サ込み26,000円くらいなので、セブは３分の１以下のお値段です！
予約方法
「Chiスパ」の予約は公式サイトの予約フォームからリクエストすることができます。
私は事前に予約はしないで、現地で午前中に直接行ってみたところ、当日の枠は空いていなくて、翌日なら４枠空いているという状況でした。
絶対行きたい時は予め予約しておいた方がいいですね♪
なお、セラピストさんは女性も男性もいて、選べるようになっていました。（「この時間だと男性になる」と教えてもらえました。）
■「シャングリラ マクタン セブホテル」の「Chiスパ」のマッサージの流れ
では、マッサージ当日！
公式サイトには予約時間の30分前に来るようにと書いてあり、口コミでも「１時間前に行ってジャグジーでリラックスするとよい」とあったので、45分前に行ってみました。
建物に入ると左前方に受付、右手にショップがあります♪
カウンセリングシートに記入
まずはカラマンシージュースを頂きながら、カウンセリングシートに記入します。
カウンセリングシートは名前、日付、部屋番号、連絡先、そして病気などあればチェックして、サイン。
チェック項目の内容はこんな感じ↓
サウナやプールを使う場合は施設へ
次に、マッサージ前に使える施設（サウナやプール）を使うべく、ガーデンに移動。
マッサージ後も使えると思いますが、一般的にマッサージのオイルはしばらく流さずに浸透させた方がいいので、マッサージ前に利用するのがおすすめです♪
ここをまっすぐ行くと男女共用のバイタリティープールがあります。
入る場合は水着を着ます。
周りにガゼボとイスがあります。
このプールに行く手前の両サイドに男女別のロッカーやサウナがある施設があります。
こちらは女性用。
中にはメイクスペースや、
ロッカー、
ロッカーの中にバスタオル、スリッパ、ガウン、シャンプー、コンディショナー、シャワージェルが入っています。
シャンプー類はロクシタンのジャスミン＆ベルガモットシリーズで、シャワージェルだけ使いましたが、めちゃくちゃいい香りでした♡
そして、シャワールーム、
スチームサウナ、
ドライサウナ、そしてお手洗いもありました。
そして外には、ジャグジー！
があるはずだったのですが……
The 沼。
事前情報が無かったので、もしかしてこれで正解なのか？と何度も覗き込んで確認してしまいましたが、壊れていて？、メンテナンス待ちなんだそう。
さらに、建物内のエアコンも壊れており（台風のせい。男性用は未確認。）、扇風機をつけていましたが、結構暑かったです。
というわけで、この時はジャグジーも入れないし、サウナに入っても涼しい所が無いしで、何も使いませんでした～。
個室でヒロットマッサージ♪
時間になったらセラピストさんがサウナ施設に迎えに来てくれて、マッサージ用のヴィラへ移動♪
ヴィラの中はシャワーやお手洗いがある着替え用のお部屋とマッサージルームに分かれていました。
まずは着替え用のお部屋で服や下着を脱ぎ、置いてある紙ショーツを穿いてガウンを着ます。
シャワーとトイレはこんな感じ。
着替えが終わったら、隣のマッサージルームへ。
「Chiスパ」はチベットがコンセプトということで、赤茶色のトーンやレンガの壁、木の家具が、チベット感を醸し出していました。
ガウンを脱ぎ、タオルの中にうつぶせで寝て、マッサージスタート♪
フィリピン伝統の「ヒロットマッサージ」は、まず、蒸しタオルで足を拭いて、背中に温かいバナナの葉を数枚載せて、ココナッツオイルで足からマッサージ。
その後、仰向けになってマッサージ、頭も少し、という感じ。
圧の強さは確認してもらえるし、今回の担当の方は指が太くて柔らかくて温かくて、まるで体の上をお湯が流れているかのような心地よさ！
とっても気持ち良くて、60分はあっと言う間だったので、90分の方がおすすめです！
さて、施術中にバナナの葉っぱを見るタイミングが無かったので、ゴミ箱から発掘してもらいました。
この葉っぱを体に置き、はがれ具合などで温冷バランスが乱れている部分を見極め、ケアしていくとか。
受けている方としては、他のマッサージとあまり違いは分からなかったですが、興味深かったです。
解説を聞いてみるといいかもですっ。
お茶のサービス
最後に、受付があるスパのメインの建物に戻り、ジンジャーティーを頂きました。
甘めでしたが、少量で辛めだったので、おいしく頂きました(^^)
というわけで、「Chiスパ」のサウナ施設は今回はちょっと残念でしたが、「ヒロットマッサージ」はとても気持ちよく、大満足でした♡
日本の「Chiスパ」よりお手頃でお得感もありますし、体験してみてはいかがでしょうか(^^)
■「シャングリラ マクタン セブホテル」の「Chiスパ」のショップ（お土産屋さん）
では最後にショップ（お土産屋さん）をご紹介します♪
広いスペースのわりには、商品の種類は少なめでした。
こちらの目玉商品は「Chiスパオリジナルバスローブ」5,500ペソ！
カシウェアの物で、日本のChiスパでは41,800円で売られていますが、セブなら約13,750円です♪
と言っても、バスローブって結構使わなくなるので、購入はよく考えて……(^-^)
あとは、同じくChiスパオリジナルの「フットマット（バスマット）」600ペソ（約1,500円）、「バスタオル」1,370ペソ（約3,425円）、「フェイスタオル」500ペソ（約1,250円）。
「筒状の枕（クッション）」1,300ペソ（約3,250円）や「スリッパ」もあります。
他にちょっとしたバッグやコスメなど。
左上のが「バッグ」1,105ペソ（約2,765円）、右のは「ボディスクラブ・ボディローション・リップバームのセット」。
左下が「ハンドメイドソープ」、右下のは「ラベンダーの香りのココナッツオイル」1,070ペソ（約2,675円）。
右の小さい「メモ帳」が250ペソ（約625円）。
ちょっとした食器もありました。
■希望すればチェックアウト後にシャワーやサウナを利用可能
ちなみに、今回、帰国便が夜出発だったので、レイトチェックアウトを希望してみましたが、できず。
その代わりにホテル内設備の「アクセスカード」を発行してもらえました。
これがあれば、再度スパの予約をしなくても、無料でシャワーやサウナなどを利用することができます。
また「Chiスパ」だけでなく、メインウィングの「ヘルスクラブ」（ジム）のシャワーやサウナも使えます♪
では、次回はホテルのロビーにあるお土産屋さんをご紹介します♪
各予約サイトの最新口コミも要チェック！
→「楽天トラベル」の詳細ページ
（口コミ160件超）
→「Trip.com」の詳細ページ（口コミ83件超）
→「Expedia」の詳細ページ（口コミ1,003件超）
→「Booking.com」の詳細ページ（口コミ882件超）
→「agoda」の詳細ページ（口コミ487件超）
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※上記記事は2022年7月訪問時の情報・レートと2022年9月に確認した営業時間を基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。