台北で一人鍋♪「齊民市集 有機鍋物」違う意味で寂しい思いをした酸菜白肉鍋
2018/06/25
台北、東門の「GREEN&SAFE」というオーガニックスーパーに併設されているオーガニックの一人鍋のお店、「齊民市集 有機鍋物」。
食べてみたかった酸菜白肉鍋もメニューにあったので、入ってみました♪ 東門駅４番出口出てすぐの所にあります。２階のスーパーの奥です。
■キレイで入りやすいお店♡
お店は非常にキレイで、さすがオーガニックのお店という感じ！ 調理している様子がカウンター席から見えるようになっています。
上↑の１枚目の写真は夕方撮った写真で空いていますが、夜は地元の方々でいっぱいになっていました。
テーブル席もあります。
■「齊民市集 有機鍋物」のメニュー
スープのベースの種類がこちら。スープは新商品が出たり、季節限定があったり、時々変わるみたいです。
・健康十蔬精力雞湯（チキン）68元（約265円）
・白玉雪鍋湯（チキンに大根おろし）98元（約380円）
・爐烤番茄澳洲牛肉湯（焼きトマトとオージービーフ）128元（約495円）
・酸菜白肉湯（酸っぱい白菜）128元（約495円）
・巴西菌菇牛蒡湯（キノコとゴボウ）158元（約610円）
・澳洲牛小排蔬菜湯（オージービーフと野菜）158元（約610円）
そして具の牛肉。
・台湾黄牛488元（約1,880円）
・アメリカ牛バラ498元（約1,920円）
・アメリカ牛サーロイン588元（約2,265円）
・オージー黒毛和牛サーロイン1,088元（約4,190円）
豚と羊。
・台湾黒豚肩肉98元（約380円）
・台湾黒豚ベーコン118元（約455円）
・台湾黒豚霜降り138元（約535円）
・台湾黒豚霜降り二層肉158元（約610円）
・オーストラリアの子羊118元（約455円）
その他、海鮮、練り物、野菜、麺など、いろいろなこだわりの具があります♪
■「酸菜白肉湯」を注文！
スープ＋具を注文するシステムだろうなと察しましたが、念のため「このスープ（酸菜白肉湯）はお肉入ってないんですよね？」と店員さんに聞いてみたら、「すこ～し入ってる。」とのこと。
あまりおなかが空いていなかった私は、それはちょうどいい！と思い、スープ（酸菜白肉湯）だけを注文しました。「かしこまりました～！」と、ウェルカムな雰囲気。
■お鍋を待つ間、タレ作り♪
お鍋を待つ間、入り口近くのタレコーナーでタレ作りです♪
妃子醬（牛肉ソース？）、ネギ、赤唐辛子、おろしにんにく、大根おろし、あとお酢かな？ おすすめの黄金比率が前に貼ってありましたが、大々的に無視してにんにくメインのタレにしました（笑）。にんにくLOVE♡
他の人気店と比べると、こちらはタレの材料の種類が少なめかな。
■酸菜白肉湯のお鍋登場！
さぁ、席にお鍋がセットされました！ 酸菜白肉湯。豚の骨のスープに白菜のお漬物が入っています。
お鍋の中にお肉は見当たらなかったので、どんなお肉が来るのかな？と待っていると……
・・・・。
・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
来なかった……。
そう、その「すこ～し入ってるお肉」とは、スープに入っているこの骨のことでした。少しにも程があるよ！ コレ、ダシダヨ！
危ない危ない、お鍋屋さんでスープだけ堪能する変な日本人になるところでした。店員さんも、親切なんだか親切じゃないんだか……。
■お鍋には具も入れよう！
というわけで、しばらくしてネバーカムミートに気づいた私は、台湾黒豚肩肉98元（約380円）を注文しました。
やっとこれでお鍋っぽくなりました♪
お味は、白菜の酸味は思ったほど強くなく、スープの味も薄め。完全にタレで味わう感じでした。煮詰まると味が濃くなり、最初よりおいしくなりました♪ 豚肉もなかなかおいしかったです。
とはいえ、やっぱり、お鍋にはもっといろんな具を入れてあげないと、本来のおいしさにはなりませんね。酸菜白肉鍋に対してかわいそうな注文の仕方をしてしまいました……。
本当はこちらには、質にこだわった魅力的な具がたくさんあるので、一人でお鍋を食べたくなった時は、ちゃんとおなかを空かせて行ってみてください♪
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※上記記事は2017年10月訪問時の情報・レートを元に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。