ウズベキスタンのタシケント駅の荷物預かり所の場所・料金・営業時間・注意事項
2024/12/07
ウズベキスタンのタシケントから、鉄道でサマルカンドへGO!
鉄道に巨大なスーツケースを載せるのが大変そうだったので、今回はタシケント駅の荷物預かり所にスーツケースを預けることにしました♪
この記事では、荷物預かり所の場所と料金と営業時間と注意事項をご紹介します(^^)
なお、料金は1日10,000スム(約116円)、営業時間は毎日24時間(←口頭で確認)です。
<もくじ>
■タシケント駅への入り方
ホテルからタシケント駅までは、配車アプリ「Yandex Go」のタクシーで行きました。
早朝(6時45分)で少し心配だったのですが、4分くらいで来てくれました♪
車は駅の北側の大通りに停まりました。
あの駅の建物まで歩きます。
建物の左右に荷物検査場があるのでまず、そこを通ります。(右の検査場は矢印の所。)
矢印の所のドアから入ります。
中で荷物と人のX線検査があります。
今回はここではパスポートもチケットも見られませんでした。
私は本当はフルーツ用のナイフを持ち込みたかったのですが、持ち込めるか分からなかったので、小さいアーミーナイフを持って行ってみました。
アーミーナイフは問題なく通過できました♪
検査の後は建物側の出口を出て、建物の正面まで行き、中に入ります。
■タシケント駅の荷物預かり所の場所・行き方
駅の建物に入ると、手前にベーカリーカフェや売店があり、奥の外にホームがあります。
そして荷物預かり所は奥右手の階段(矢印の所)を下りた、地下にあります。
奥の看板にも、案内が載っています。
この目立たない階段です↓。
階段を下りてすぐの所にあります。
■タシケント駅の荷物預かり所の料金・営業時間・注意事項
荷物預かり所の中に入ると、すぐ左手にこちらのカウンター↓があります。
ここでパスポートを見せ、料金を支払い、引換券をもらいます。
営業時間は毎日24時間ということでした。
荷物預かりの料金は、以前より値上がりしていて、1日10,000スム(約116円)。
計算方法は24時間ではなく、日付でカウントされるので、預ける日も引き取る日もそれぞれ1日分の料金が必要です。
支払い方法はウズベキスタンスムの現金のみで、ドルやクレジットカードは不可です。
注意事項としては、私の時はおつりが無かったので、できれば予めちょうどの額を用意しておくとスムーズです。
私は売店に行って細かくしてもらいました。(今回はたまたま崩してもらえましたが、通常は何か買う必要があると思います。)
荷物預かり所の中にこの荷物置き場があり、荷物は倉庫マンが持って行ってくれました。
そしてこちらのプラスチックの引換券を受け取りました。
領収書などは発行されず、これだけでいいとのことでした。
■タシケント駅の荷物預かり所での荷物の引き取り方法
次に、タシケントに戻ってきて、荷物を引き取る方法です。
今回の列車は駅舎側ではなく、真ん中の方にあるホームに到着しました。
その場合、ホームにこのようなエスカレーター&階段があるので、ここから地下に下ります。
下りると左右に道が延びていて、片方が確か地下鉄の駅に続く道で、片方が鉄道駅の駅舎につながっている道でした。
今回はカンで左に行くと駅舎に行けて、ドアの向こう右手にすぐ、荷物預かり所がありました。
長く続いていない方の道が、この駅舎方面かもです。
あったあった。
引換券を渡して、無事に荷物をゲットしました(^^)
なお、口コミでは、駅到着後は人の流れに沿って行くと外に出てしまうので、そうではなく駅舎に行って、係員に荷物を引き取る旨を説明して中に入れてもらうという話でした。
到着ホームによっては(駅舎に隣接したホームの場合?)、そのような行き方になるかもしれません。
では、次回は高速鉄道「アフラシャブ号」の乗車記をお届けします!
ビジネスクラスとエコノミークラスの両方に乗りました(^^)
ウズベキスタン鉄道の記事
★詳しい乗車記!ウズベキスタンの高速鉄道「アフラシャブ号」ビジネスクラス乗車記(タシケント→サマルカンド)
★詳しい乗車記!ウズベキスタンの高速鉄道「アフラシャブ号」エコノミークラス乗車記(サマルカンド→タシケント)
※上記記事は2024年10月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。