ヌメア「マルシェ」でお買い物♪行き方とおすすめフルーツ・野菜・天使の海老情報!(売られている物・値段)
2024/05/11
自炊と絶景を楽しむ!ニューカレドニア一人旅♪(ヌメア&ウベア島)
前回は最初に2泊した「ホテル・ル・パリ」の関連記事として、ホテル(街中心)から国内空港の「マジェンタ空港」への行き方をお届けしました。
今回はいよいよ、観光初日に向かった「マルシェ(朝市)」をご紹介します!
最初に営業時間と行き方、そしてみんな気になるフルーツ・野菜売り場と天使の海老・魚売り場について詳しく載せています(^^)
次回、残りのお店をご紹介します♪
<もくじ>
■ヌメアのマルシェのフルーツ・野菜売り場
・野菜売り場とおすすめの野菜
・フルーツ売り場とおすすめのフルーツ
・フルーツを楽しむ時におすすめのグッズ
■ヌメアのマルシェの営業時間
ヌメアのマルシェ(朝市)は火曜~日曜の午前5:00~12:00頃まで営業しています。
開店・閉店時間はお店によって異なり、口コミによると、魚やパンは11:00閉店が多いとのことです。
定休日は月曜です。
私は平日の9:00に行ったところ、仕入れの人はいなくて、混み過ぎておらず、お買い物しやすかったです♪(11:20まで滞在)
ただ、閉まっているお店もあったようなので、8時頃行けば良かったかなと思っています。(起きれず。)
■ヌメアのマルシェへのバスでの行き方・所要時間
ヌメアのマルシェは街中心エリアにあります。(→地図)
私は近くの「ホテル・ル・パリ」に宿泊していたので、歩いて行きました。(徒歩約6分)
南にあるビーチエリアのアンスバタから行く場合は、「L3」番の路線バスで1本で行けます♪(バス約20分、片道300CFP(約435円))
ちなみにシトロン湾近くの「カーサ デル ソーレ アパートメンツ」からも同じバスで行けます。(「AQUARIUM」から乗車)
マルシェ周辺には3つのバス停があり、行きと帰りで停まるバス停が違います。
最寄りは「BAIE DE LA MOSELLE」ですが、行きは停まらないので、下記のように下車・乗車します。
・行き→「MUSEE TERRITORIAL」で降ります。
・帰り→「BAIE DE LA MOSELLE」から乗ります。
(行きも帰りも停まる「PLACE MOSELLE」を使ってもOK)
バス車内中ほどの天井にはモニターがあり、現在地や先のバス停が分かるようになっています♪
「Prochain arrêt」というのが「次の目的地は」という意味なので、そこに降りたいバス停が表示されたら降車ボタンを押します!
(↓この写真は別の路線の参考用写真です。)
もっと詳しいバスの乗り方、ビーチエリアのバス乗り場の場所は、下記の記事に載せています(^^)
→最新版!ニューカレドニアのバスの乗り方完全ガイド!主要ルートのバス停の場所・所要時間もご紹介♪
■ヌメアのマルシェのフルーツ・野菜売り場
ヌメアのマルシェの構成はこのようになっています↓。
そんなに巨大ではないので、特に気にしなくても大丈夫です。
海の方にある建物が魚屋さんエリアです。
野菜売り場とおすすめの野菜
ではまず、野菜・フルーツ売り場の様子をご紹介!
カラフルな野菜やフルーツがたくさん!
ほとんどがニューカレドニア産のようでした。
ガッツリ自炊する場合はもちろん、テイクアウトで済ます場合にもおすすめなのが、ハーブ類です!
値段はこのお店↓の場合、タイム250CFP(約365円)、パクチー300CFP(約435円)、その他190CFP(約275円)。
というのも、ハーブをお惣菜に加えたり、サンドイッチに入れたりすると、爽やかさが倍増してめちゃくちゃおいしくなります!
私はタイミング的にスーパーで買うことになりましたが、ミントとパセリをゲットしました。
すごく立派でとってもおいしかったです!(別記事で活用例をご紹介します。)
パセリは栄養豊富なので、その点でもグッド!
こちらにもパクチー発見!
フルーツ売り場とおすすめのフルーツ
フルーツメインのお店も数店♪
マンゴー専門店もあり、こだわってそうな雰囲気を醸し出していました。
何か特別なブランドマンゴーの品種かな?
と、後で調べてみたら……
でした(笑)。
「S.V.P」が格付けの記号みたいに見えてしまいました(笑)。
さて、私が買ったフルーツと値段がこちら!(全て支払いは現金のみ)
コロソル(corossol・サワーソップ)は南国ならではなので、押さえておきたい1品!
日本では高いパパイヤもおすすめ!(大きい方が美味)
でも、パパイヤもマンゴーも、熟しているのを見つけるのが難しく、今回のは甘さは控えめでした。
ポワンゴバナナ(ポインゴバナナ)は主に調理用ですが、「スイート」と言われ買ってみたら、熟していて甘くておいしかったです♪
他には、パッションフルーツ(pomme liane)、ドラゴンフルーツ、パイナップル、洋梨、キウイ、りんご、オレンジ、レモンなどがありました。
後日、パッションフルーツとドラゴンフルーツをスーパーで買ったらおいしかったので、それもおすすめです!
フルーツを楽しむ時におすすめのグッズ
買ったフルーツは、こんな感じで満喫しました!
現地のフルーツを買って食べたい時にあると便利な持ち物が下記です。
・使い捨てフォーク
・キッチンペーパー
・ラップ
・ゴミ袋
・小さい包丁
・ペラペラのまな板
キッチンペーパーは、タオルでも代用できますが、何回も調理用具や食器を洗う場合や、食材の水分を取る場合にはあると便利です。
ラップは食べかけのフルーツを包む用。
ゴミ袋は皮などの生ゴミ用。
そして、ニューカレドニアに行く人、全員買った方がいい!と思うのが、下記2つ!
・「VICTORINOX(ビクトリノックス) トマト&テーブルナイフ」
・「パール金属 まな板 Mサイズ Colors ブラック」!
特に、「VICTORINOX(ビクトリノックス) トマト&テーブルナイフ」は超おすすめ!
野菜やフルーツはもちろん、バゲットやパンも切れちゃうんです!
最初、小さい包丁とパン切り包丁の2本を持っていこうと思っていたのですが、これをゲットしたので1本で済みました!
しかも小さくて、29gと超軽量!
折りたたみタイプもあるのですが、口コミを見ると、しまう時が固くて出血している人が何人かいたので、普通のタイプにしました。
パッケージをそのまま利用すれば、持ち運びも安全にできたので良かったです(^^)
■ヌメアのマルシェの天使の海老・魚売り場
マルシェの話に戻り、次は魚売り場へ!
平日9:15で既に閉まっている?お店もありましたが、4店くらいは開いてました。
ニューカレドニア名物「天使の海老」発見!
天国に近いニューカレドニアで養殖されているから「天使の海老」と呼ばれていて、ストレスの無い環境で育てられているそう。
大体「Crevettes Fraiche(新鮮な海老)」としか書かれていなくて、全部「天使の海老」だと思っていたのですが、今写真を見ると一つだけ「Belles Crevettes bleues(美しい青海老)」と書かれていました。(右端下段の海老)
それだけ「天使の海老」だったのか、他のも全部「天使の海老」と呼ばれているのか、ちょっと分かりません(>_<)
そのほか、「Thon Jaune(キハダマグロ)」、「Thon Blan(ビンチョウマグロ)」、「Tazar(ナマズ)」、「Marlin(カジキ)」の切り身や、1匹まるまるの魚もいろいろ売られていました。
1店だけ、ロブスターとゾウリエビを売っているお店も!
1kg約5,100円。
クレジットカードも使えます♪
さて私は、こちらの「KIWADA」というお店で「天使の海老」と思われる海老のお刺身を購入しました♪
クレジットカード可です。
このように殻を剥いて売ってくれるんです♪
他にもビンチョウマグロやキハダマグロのお刺身、ニュージーランド産の生ガキもありました。
5尾、わさび&醤油付き(お皿とフォークも)で324CFP(約450円)でした。
お味は甘エビのように甘いってわけではなく、身がしっかりしたブリブリのエビという感じで、普通においしかったです(^^)
確かカフェの近くの外に、このようにテーブルとイスが並んでいて、自由に使えるようになっていました♪
私は、キッチンが無いホテルの日にマルシェに行ったので、他のシーフードは買いませんでした。
でも、スーパーには冷凍されたエビしかなかったりしたので、やはりシーフードを調理するなら、マルシェで買うのが良さそうです!
ではまた、次回もマルシェの他のお店をご紹介します!(^^)
ヌメアの「マルシェ」の記事
★メニューあり!ヌメア「マルシェ」のカフェ・お土産屋さん情報!(蜂蜜・バニラ・真珠など)
詳しいバスの乗り方の記事
★最新版!ニューカレドニアのバスの乗り方完全ガイド!主要ルートのバス停の場所・所要時間もご紹介♪
※上記記事は2024年1月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。