agoda返金不可プランで「キャンセル料免除の申請」をしてみたら免除された!(アゴダのホテル予約キャンセル方法)
2024/05/16
ホテルの料金を比較すると、最近は「agoda」が一番安い!ということが多いです♪
そんなわけで、「agoda」で全ホテルを予約!
そして、全部、直前キャンセル!
という機会があったので(笑)、「agoda」のキャンセル方法と、キャンセル料はどうなったかについて、ご紹介したいと思います!
なお、予約したのは全て「(キャンセル時)返金不可プラン」だったのですが、いくつかのホテルには「キャンセル料免除の申請」ができる機能があり、それを利用してみました♪
結論としては、それで無料でキャンセルできたホテルと、申請が却下されてキャンセル料100%だったホテルとがありました。
全部「返金不可」だと思っていたので、めちゃ助かりました!
<もくじ>
■私の今までの「キャンセル料免除の申請」の結果まとめ
この後、詳細をご紹介しますが、今まで4つのホテルに「キャンセル料免除の申請」をしたことがあり、その結果が下記です。
傾向としては、支払いタイプが「現地払い」のホテルは全て免除してくれています。
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<2022年11月>
理由「個人的な事情のため/旅行が中止になったため」
補足「身内の不幸があり、旅行が中止になった。」
・Aホテル(現地払い)→免除
・Bホテル(現地払い)→免除
・Cホテル(支払い済み)→却下
<2024年5月>
理由「個人的な事情のため/旅行が中止になったため」
補足「無記入」
・Dホテル(現地払い)→免除
<注釈>
・全て「返金不可プラン」を予約していて、キャンセルしたのは宿泊の2日前から1週間前くらいです。
・このほかに「キャンセル料免除の申請」ができないホテルが1軒ありました。(通常通りキャンセルしました。)
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■「返金不可プラン」とは
agodaにはキャンセル時に「返金不可」のプランと「前日までキャンセル料無料」のプランが存在します。
ホテルによって、片方しか無い場合もあります。
どちらのプランかは、ホテルのページの予約したいお部屋のプラン内容の所に書いてあります。
「返金不可プラン」の方が安いので、私はいつもそれを選びます。
■「キャンセル料免除の申請」とは
一部(多く?)のホテルには、「返金不可プラン」をキャンセルする時に、キャンセル料の免除をお願いすることができる「キャンセル料免除の申請」という機能があります。
これで免除されることもありますし、却下されて、普通にキャンセル料がかかる場合もあります。
「キャンセル料免除の申請」ができるかどうかは、「予約照会」から該当ホテルを選択して、キャンセルポリシー欄を見ると分かります。
下↓の画像のように、「無料キャンセルをリクエスト」というリンクがあれば、申請ができます。
(スマホアプリでは「キャンセル料免除の申請」という文言です。)
■「キャンセル料免除の申請」の流れ
「キャンセル料免除の申請」の手順は下記の通りです。
①「無料キャンセルをリクエスト」をクリック
「予約照会」から該当ホテルを選択して、キャンセルポリシー欄の「無料キャンセルをリクエスト」(または「キャンセル料免除の申請」)をクリックします。
②キャンセル理由を選び「リクエストを送信」
キャンセルの理由を選び、補足があれば記入し、「リクエストを送信」します。
補足情報は「英語尚可」とあり、英語で書きました。
2024年現在は、ここに任意で証拠画像を添付できるようになっていました。
キャンセルの理由の選択肢はこちら↓。
私は、今まで全部「個人的な事情のため/旅行が中止になったため」にしました。
1回目は補足に「身内の不幸があって旅行が中止になった。」という内容を書き、2回目は単にホテルを変えたくなっただけなので、補足は無記入で申請しました。
この理由がキャンセル料免除に影響するのか不明ですが、4つのホテルに申請して3つのホテルで免除されました♪
③自動返信メールが届く
リクエストを送信すると、自動返信メールが届き、48時間以内に連絡をくれるということでした。
このメールに加えて、英語の同様の内容のメールが届いたホテルもありました。
④ホテルやagodaから届くメールを確認して、適宜キャンセル手続き
そしてちゃんと48時間以内に結果のメールが届き、2024年に申請した時には下↓のように「(無料で)キャンセルしました」という内容で、何もする必要はありませんでした♪
もし、「申請が却下された」という内容だった場合は、改めてキャンセル手続きをします。
(参考)2022年の「キャンセル料免除の申請」の回答と手続き方法
以前、2022年にキャンセルした時は、ホテルによって回答メールの書式が異なり、キャンセル料が免除される場合も、改めて自分でキャンセル手続きが必要でした。
今は上記④の方法に統一されているかもしれませんが、未確認なので、一応、経験を残しておきます↓。
(Aホテルの回答)
「無料でキャンセルできるよ。「キャンセルボタン」からキャンセルしてね。」
ということで、キャンセルボタンを押すと普通に「agoda」のトップページに行ったので戸惑いましたが、このメールがあれば大丈夫だろうと思い、通常のキャンセル手続きをしました。
(通常のキャンセル手続きの方法はこの後ご紹介します。)
(Bホテルの回答)
「ボンジュール。アゴダ経由でキャンセルしなければなりません。」
こちらはキャンセルは無料なのかどうかという肝心な部分が抜けていましたが、たぶん無料ってことでしょ!と思い、通常のキャンセル手続きをしました。
その後、「キャンセル料無料でキャンセルされました。」という内容のメールが何通か届きました。
(Cホテルの回答)
「キャンセル料免除は不可。」
こちらは人気&高めのホテルで、支払い済みだったホテルです。
そういうプランだったので仕方ないですが、がっつり全額返金不可でした……。
こちらもこのメールを確認後、通常のキャンセル手続きをしました。
■通常のキャンセル方法
最後に、「agoda」の通常のキャンセルの流れをご紹介します。
「キャンセル料免除の申請」機能が無いホテルや、申請した後にキャンセルする時は、下記のように手続きを進めます。
①「予約をキャンセルする」をクリック
「予約照会」から該当ホテルを選択して、キャンセルポリシー欄の「予約をキャンセルする」をクリックします。
②キャンセル理由を選び「キャンセル手続きを続ける」
キャンセル理由を選択して「キャンセル手続きを続ける」ボタンを押します。
<料金現地払いのホテルのキャンセル画面>
料金現地払いのホテル(プラン)のキャンセル画面では、キャンセル料がかかる時期でしたが、キャンセル料についての案内はありませんでした。
そして今回はキャンセル料はかかりませんでした。(上でご紹介した「キャンセル料免除の申請」の後にキャンセルしました。)
<料金を支払い済みのホテルの画面>
一方、料金を既に支払い済みのホテルをキャンセルする時はこのように↓金額が表示され、全額返金不可でした。
私は支払い済みだったホテルを2つキャンセルしたのですが、1つのホテルは「キャンセル料免除の申請」をしましたが却下され、もう1つのホテルには「キャンセル料免除の申請」機能(リンク)はありませんでした。
③確認画面で「この予約をキャンセルする」
最後に確認画面が出るので、「この予約をキャンセルする」ボタンを押してキャンセル完了です!
■agodaのキャンセル対応は優しかった♪
というわけで、「返金不可プラン」をキャンセルしなくてはいけなくなって、最初は血の気が引きましたが、結果的にはだいぶ戻って来て良かったです!
最初の方でも触れましたが、今までのキャンセル料の有無は下記の結果になっています。
支払い方法は決められていることが多かった気がしますが、選べる場合は、現地払いを選んでおくとキャンセル料免除の可能性が高まるかもしれません。
・「支払い済み」の予約は返金されなかった。(キャンセル料は全額)
それにしても、「返金不可プラン」を予約している人に対して「キャンセル料免除の申請」をさせてくれるなんて、「agoda」って優しすぎる!
イメージがアップしました♪
今後、キャンセルすることになった方は、ぜひ、「キャンセル料免除の申請」をしてみてください(^^)
※上記記事は2022年11月及び2024年5月手続き時の情報を基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。