agoda返金不可プランで「キャンセル料免除の申請」をしてみたら免除された!(アゴダのホテル予約キャンセル方法)
2023/01/12
ホテルの料金を比較すると、最近は「agoda」が一番安い!ということが多いです♪
そんなわけで今回、「agoda」で4つのホテルを予約!
そして、全部、直前キャンセル!
という機会があったので(笑)、「agoda」のキャンセル方法と、キャンセル料はどうなったかについて、ご紹介したいと思います!
なお、いくつかのホテルには、「返金不可プラン」でも「キャンセル料免除の申請」ができる機能があり、それを利用してみました♪
結論から言うと、キャンセル料が不要だったホテルと、全額戻ってこなかったホテルとがありました。
■予約時・予約前にキャンセル条件を知る方法
まず、予約する時にキャンセルポリシーを確認する方法は、予約したいお部屋の各プランの内容を見れば分かります。
返金不可のプランは安くなっているので、私はいつもそれを選びます。
■キャンセルの前に「キャンセル料免除の申請」をトライすべし!
そして、予約後にキャンセルしたい場合は、「予約照会」から該当ホテルを選択して、キャンセルポリシー欄の「キャンセル手続きに進む」をクリックすることになります。
ところが今回、その下に、「キャンセル料免除の申請」というリンクを発見し、利用してみました!
この「キャンセル料免除の申請」は全てのホテルにある機能ではなく、今回予約した4つのホテルのうち、3つのホテルにありました。
そして3つのホテルに申請したところ、2つのホテルはキャンセル料を免除してくれました!
予約していたのは全て「返金不可」のプランです。
免除してくれた2つのホテルは支払い方法が「現地払い」となっていたホテルで、未払いだったので、もしかしたらこの申請をしなくても無料でキャンセルできた可能性もありますが、定かではありません。
とにかく、「キャンセル料免除の申請」機能があるホテルをキャンセルする場合は、申請してみた方がいいと思います!
■「キャンセル料免除の申請」の流れ
「キャンセル料免除の申請」の手順は下記の通りです。
①「キャンセル料免除の申請」をクリック
「予約照会」から該当ホテルを選択して、キャンセルポリシー欄の「キャンセル料免除の申請」をクリックします。
②キャンセル理由を選び「リクエストを送信」
キャンセルの理由を選び、コメントがあれば記入し、「リクエストを送信」します。
コメントは「英語尚可」とあり、英語で書きました。
キャンセルの理由の選択肢はこちら↓。
③自動返信メールが届く
リクエストを送信すると、自動返信メールが届き、48時間以内に連絡をくれるということでした。
このメールに加えて、英語の同様の内容のメールが届いたホテルもありました。
④ホテルやagodaから届くメールを確認して、適宜キャンセル手続き
「キャンセル料免除の申請」を送信した翌日中には、リクエストした3つ全てのホテルから回答が届きました♪
メールの書式は下記のようにそれぞれ違う形式でした。
(Aホテルの回答)
「無料でキャンセルできるよ。「キャンセルボタン」からキャンセルしてね。」
ということで、キャンセルボタンを押すと普通に「agoda」のトップページに行ったので戸惑いましたが、このメールがあれば大丈夫だろうと思い、通常のキャンセル手続きをしました。
(通常のキャンセル手続きの方法はこの後ご紹介します。)
(Bホテルの回答)
「ボンジュール。アゴダ経由でキャンセルしなければなりません。」
こちらはキャンセルは無料なのかどうかという肝心な部分が抜けていましたが、たぶん無料ってことでしょ!と思い、通常のキャンセル手続きをしました。
その後、「キャンセル料無料でキャンセルされました。」という内容のメールが何通か届きました。
(Cホテルの回答)
「キャンセル料免除は不可。」
こちらは人気&高めのホテルで、支払い済みだったホテルです。
そういうプランだったので仕方ないですが、がっつり全額返金不可でした……。
こちらもこのメールを確認後、通常のキャンセル手続きをしました。
■agodaのホテル予約のキャンセル方法
最後に、「agoda」の通常のキャンセルの流れをご紹介します。
「キャンセル料免除の申請」機能が無いホテルや、申請した後にキャンセルする時は、下記のように手続きを進めます。
①「キャンセル手続きに進む」をクリック
「予約照会」から該当ホテルを選択して、キャンセルポリシー欄の「キャンセル手続きに進む」をクリックします。
②キャンセル理由を選び「キャンセル手続きを続ける」
キャンセル理由を選択して「キャンセル手続きを続ける」ボタンを押します。
<料金現地払いのホテルのキャンセル画面>
料金現地払いのホテル(プラン)のキャンセル画面では、キャンセル料がかかる時期でしたが、キャンセル料についての案内はありませんでした。
そして今回はキャンセル料はかかりませんでした。(上でご紹介した「キャンセル料免除の申請」の後にキャンセルしました。)
<料金を支払い済みのホテルの画面>
一方、料金を既に支払い済みのホテルをキャンセルする時はこのように↓金額が表示され、全額返金不可でした。
今回、支払い済みだったホテルを2つキャンセルしたのですが、1つのホテルは「キャンセル料免除の申請」をしましたが却下され、もう1つのホテルには「キャンセル料免除の申請」機能(リンク)はありませんでした。
③確認画面で「この予約をキャンセルする」
最後に確認画面が出るので、「この予約をキャンセルする」ボタンを押してキャンセル完了です!
■agodaのキャンセル対応は意外に優しかった♪
というわけで、今回のホテルは全部「返金不可」プランだったので、全額払うんだろうな~と覚悟していたのですが、違って良かったです!
結果的には今回は下記の結果でした。(出発予定日の前日にキャンセル)
・「支払い済み」の予約は返金されなかった。(キャンセル料は全額)
予約時は一番安いプランを選んだだけで、それぞれの決済方法(決められています)は気にしていませんでしたが、結果的に上記の結果になりました。
「キャンセル料免除の申請」という機能も、何だか人間味が感じられて「agoda」のイメージがアップしました♪
今後、キャンセルすることになった方は、ぜひ、利用してみてください(^^)
※上記記事は2022年11月手続き時の情報を基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。