2022年夏セブ一人旅♡「House of Lechon」名物の豚の丸焼きをおしゃれな人気店で堪能♪(ハウスオブレチョン)
2022/08/10
フィリピン名物、子豚の丸焼き「レチョン」を食べに行ってきました!
レチョンはフィリピンでお祭りやお祝いの時に食べられる伝統料理で、内蔵を取り除いた豚に下味を付けて串を通し、回しながら炭火で時間をかけて焼いて作ります。
今回は、人気&有名なレチョンの専門店、「House of Lechon(ハウスオブレチョン)」へ!
巨大ショッピングモール「アヤラセンターセブ」から徒歩5分くらいの場所にあります♪
■「House of Lechon」のレチョンはカルカルシティからやってくる!(ハウスオブレチョン)
セブのレチョンはフィリピンの中でもおいしいと評判で名物になっていて、その中でもセブシティ中心から車で南に約1時間半の所にある「カルカル(Carcar)」という街で作られた物が特においしくて有名だそう。
「House of Lechon」は、その「カルカル」のレチョンを運んできて提供しているんです!
これは期待が高まります!
■「House of Lechon」の店内(ハウスオブレチョン)
ではお店に入りましょう!
こちらがお店外観で、手前に駐車場があります。
一歩、足を踏み入れると、おしゃれなインテリアにおぉっ!となりました!
自然素材のインテリアとブルーの小物の組み合わせがステキすぎる♡
シーリングファンが付いた半屋外の席もあって、リゾート感満載♪
お店の周辺は思いっきりローカルの喧騒の街並みだったので、ちょっと頭の中が追い付かない感じはありました(笑)。
レジの奥では絶賛豚肉解体中!
大きい~!
結構ぐちゃぐちゃに切ってました(笑)。
明るい(笑)。
■「House of Lechon」のメニュー・値段(ハウスオブレチョン)
さて、メニューはこちらです♪(この時は1ペソ=約2.5円。)
レチョン・前菜
上の四角の中がレチョンの値段で、それぞれ大体何人分かが書かれていて分かりやすいです。
左がノーマルの味で右がスパイシー。
麺類・お刺身のマリネ・サラダ・スープ
野菜・肉・シーフード&グリル料理
デザート・ご飯・飲み物
なお、レチョンが運ばれてくる時間は決まっていて、その時間に来店すると大きい豚が見られたり、よりフレッシュな物を頂ける可能性があります♪
(ノーマルは10時、12時、17時、スパイシーが10時。)
■「House of Lechon」のレチョンを堪能!(ハウスオブレチョン)
私は南国の雰囲気に誘われて、テラス席に座りました♪ 暑い!
オーダーしたのは、「マンゴーシェイク」110ペソ(約275円)。
やっぱりマンゴーは間違いないです!
キンキンに冷えていて、おいしすぎる~♪
飲むクーラーや~♪
そして「ガーリックライス(小)」70ペソ(約175円)。
フィリピンのガーリックライスって、さっぱりしていて、味濃いめのおかずによく合います!
そして「カルカルレチョン1/8kg」245ペソ(約615円)!
豚のお皿がかわいいです♡
添えてあるソースは、肉を焼いている時に出る肉汁で作られているそう。
別のお皿にご飯と一緒に盛って、いただきますっ!
まず、皮はパリッパリで、噛むとパリパリ音がします!
ただ、しょっぱいので、単体で味わうよりお肉やご飯と一緒に食べた方がいい感じです。
一方、お肉は、味は付いているけどしょっぱすぎなくてグッド!
噛み応えはありつつも、簡単にほぐれていく柔らかさで、味は想像通りの豚の丸焼きの味ではありましたが、ほぐしてガーリックライスと混ぜて食べると、より奥行きが出ておいしかったです♪
お肉に十分味が付いていたのでソースは使いませんでしたが、ソースは胡椒の味がする塩だれのような味でした。
なお、お肉にしっかり味が付いているのがセブのレチョンの特徴だそうです。
最初にお肉を見た時は、「少な!」と思ったのですが、食べてみると1/8kgは確かに1人にちょうど良い量でした。
というわけで、「ワイルドな豚肉料理」という感じで、たぶんレチョン自体がおいしいけど想像を超えるおいしさとかではなかったですが、人気店の物を頂けて良かったです♪
他のお店だと、パサついていたりすることもあるようです。
なお、後で調べると「スパイシー味」の方が人気があるとのこと。
私も辛いのが好きなので、そっちの方がインパクトあって良かったかな??
では、次回はこの「House of Lechon」の近くにあるお土産屋さんをご紹介します♪
※上記記事は2022年7月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。