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サマルカンドの「第3ハマム」へ♪サウナもある超ローカル公衆浴場!女性用の入り方や注意事項をご紹介!(館内マップ付き)

      2025/02/19

サマルカンド「第3ハマム」の外観(サウナもあるローカル公衆浴場)

サマルカンドにはいくつかハマム(公衆浴場)がありますが、その中で一番行きやすく、入りやすそうな「第3ハマム」に行ってみました!

宿泊したステキホテル「コーシ ハヴズ ブティック ホテル」から徒歩8分程の場所。(→地図

ビビハニムモスクからは13分程です。

中には湯船は無く、「体を洗う場所」という感じで、片隅に小さいスチームサウナルームもありました。

頼めばあかすりもできます。

結論としては、かなりアウェイ感があり、体も洗いにくかったので、個人的には行かなくてもいいのでは~っと思いますが、とにかくサウナに入りたい場合や、あかすりをしたい方にはいいかもしれませんっ!

 

■ハマムの利用方法

まず、流れを簡単に書くと下記の通り。

①料金を払う(20,000スム、約240円)
②ハマムに行く(男性1階、女性2階)
③更衣室で服を脱ぐ(男性→水着、女性→全裸)
④ロッカーにカギをかけてもらう
⑤洗い場に入る
⑥体を洗ったり、サウナに入ったり
(あかすりを頼むことも可)
⑦ロッカーを開けてもらい、着替える
⑧帰る

※ドライヤーや電源や洗面台は無い。
※女性用ハマム前に美容院があり、そこで髪を乾かしてもらうことができる。(たぶん有料)
※男性は更衣室で腰巻布をレンタル可能というネット情報もあり。(有料)
※男性用更衣室の詳細については、未確認です。

 

■ハマムに持って行く持ち物

おすすめの持ち物は下記です。

・バスタオル
・フェイスタオル(前を隠す&体を洗う用)
・ボディソープ(ホテルのアメニティが最適)
・ヘアゴム、ヘアクリップなど
・ビニール袋(濡れたタオルを入れる用)
・(男性のみ)水着

<以下は必要であれば>
・シャンプー・リンス
・メイク落とし・洗顔料
・メイクグッズ
・ヘアブラシ

・帽子(ノーメイクでも帰りやすい)

※タオルはホテルのお部屋の物を借りるとよい。
※シャワーが非常に少なく、ドライヤーも無いので、頭は洗わない方がいい。
※鏡は公共スペースの壁に2個くらいしかないので、メイクはしにくい。(トイレの中は未確認)
※サンダルは無くても大丈夫。

 

■(1階)チケット売り場と売店の様子

では、館内の様子です。

チケット売り場

建物の正面右端のドアから中に入ると、正面にチケット売り場があります。

料金20,000スム(約240円)。

マスターカードのシールがあったので、マスターカードは使えそうです。(他は未確認)

一応、1時間の料金とのことですが、時間のチェックはありませんでした。

また、貼り紙によると、貴重品はここに預けることができるそう。(更衣室にカギ付きロッカーもあり)

サマルカンド「第3ハマム」のチケット売り場(サウナもあるローカル公衆浴場)

そして、チケット売り場の横を通り、左に進むと、男性用ハマムがあります。

そこを通り過ぎ、階段を上った2階女性用ハマムがあります。

 

売店

なお、チケット売り場手前の左手にはこのような売店があり、お風呂グッズが売られていました。

サマルカンド「第3ハマム」の売店(サウナもあるローカル公衆浴場)

 

男性は水着で入るので、男性用水着、(女性は全裸です。)

サマルカンド「第3ハマム」の売店の男性用水着(サウナもあるローカル公衆浴場)

 

サンダル

サマルカンド「第3ハマム」の売店のスリッパ(サウナもあるローカル公衆浴場)

 

くし石鹸タオルなどがありました。

サマルカンド「第3ハマム」の売店の石鹸(サウナもあるローカル公衆浴場)

 

■(2階)ハマムの様子

次に、女性用ハマムの様子です。

階段で2階に上るとすぐ左手にハマムの入り口があります。

女性用ハマムのフロアマップ

造りは下の図↓のようになっていました。

洗い場には確かシャワー1個打たせ湯1個、あとは水道の蛇口がいろんな所にありました。(下記の水道の場所と数はアバウト)

現地の人は皆、マイ洗面器を持参し、それに水道のお湯を溜めて体や髪を洗っていました。

サウナはサウナストーンが置いてあるスチームサウナで、熱すぎず、長く入っていられる温度でした。

特別ステキなサウナというわけではないですが、汚いこともなく、普通に良かったです。

<2階>サマルカンド「第3ハマム」の女湯フロアマップ(サウナもあるローカル公衆浴場)

更衣室には係の人がいて、ここでも石鹸などの販売や、ロッカーのカギの開け閉めあかすりの受付を請け負っていました。

更衣室内にトイレはありますが、もしかしたらドアのカギが無いかもしれません。(人がいるのにドアが開いていたような??)

 

女性用更衣室の様子

ではでは、まずはロッカーをキープし、服を脱ぎます。

サマルカンド「第3ハマム」の更衣室のロッカー(サウナもあるローカル公衆浴場)

 

一番下に靴を入れるといいです。

サマルカンド「第3ハマム」の更衣室のロッカー(サウナもあるローカル公衆浴場)

 

私はネット情報を見て、男性同様、女性も水着着用だと思い、下に水着を着てきたのですが、女性は全裸のシステムでした……!(なんで!?)

そしてフェイスタオルを持って来ていなかったので、体を隠せず、お恥ずかしかったです(>_<)

サマルカンド「第3ハマム」の更衣室のロッカー(サウナもあるローカル公衆浴場)

準備ができたら係の人に声をかけ、ロッカーのカギをかけてもらいます。

この時は1人、あかすりのおばさんがいて、私に対して営業が超しつこくて。

最後は自分も服を脱いで洗い場やサウナの中まで訪ねて来て、恐怖すら覚えましたっ!

あかすりは洗い場の台の上でするのか、レクリエーションルーム?でするのかな?

 

女性用洗い場の様子

洗い場に行くと、この時は混んでいて、水道はほぼ全部使われていて、洗面器も持ってないし(更衣室で買うか借りるのはできたかも)、湯船も無いし、居場所が無い感じ(>_<)

1~2個しか無いシャワーを順番待ちして、さっと体を洗ったり、サウナに入ったりして、出てきました。

サウナはあまり熱くないので、整う感じではないですが、体が温まり、普通に気持ち良かったです(^^)

 

■ハマムの感想

というわけで、サウナで温まったのと、ローカルの日常・文化を見られたという体験は良かったです(^^)

ただ、ローカルの方々は突然の異邦人の登場に戸惑っているように見え、申し訳ない気持ちになりました……。

行くなら平日の午前中など(?)、空いてそうな時間帯に、サウナだけ使って汗を流して、ささっと出て来るのがいいのかな?と思いますっ!

サマルカンド「第3ハマム」の営業時間(サウナもあるローカル公衆浴場)

 

では、次回はこのハマムの近く(徒歩約6分)にあるケーキ屋さん、「Comfort Cakes」をご紹介します♪

ローカルスイーツを試してみたい方は、行ってみてはいかがでしょうか(^^)

 

第3ハマム(HAMMOM、Общественная баня №3)<地図>
6:00~20:00
※火曜8:00~10:00は掃除のため利用不可。
料金:20,000スム
カード:マスターカードは使えるのかも?

※上記記事は2024年10月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。

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