アンコールワット小回りコースで有名どころをちゃちゃっと観光♪(バイヨン、タ・プローム、バンテアイ・クデイ)
2021/01/22
トゥクトゥクでアンコール遺跡の観光、小回りコース♪
アンコールワットの次は、①バイヨン→②タ・プローム→③バンテアイ・クデイの順で連れて行ってもらいました♪
上↑の地図の赤いラインが小回りコースのルートなのですが、わりと省略されたような??
でも、勉強不足&遺跡大好きではない&暑い私にはちょうど良かったです(笑)。
これから行く方は、出発前に運転手さんと回る遺跡を確認・すり合わせしておいた方がいいと思いますっ。
①菩薩ほほえむ「バイヨン」<→地図>
アンコールワット以外には音声ガイドが無いので、他の遺跡は自力で見て回りました。
バイヨンは12世紀末に建設された寺院。
穏やかなほほ笑みをたたえた観世音菩薩のモチーフで有名で、アンコールワットの次に人気があると思います♪
このように大きな顔が至る所にあり、ほほえんでいます。
そんな中にいると、何だかほっとしました。
こちらはポーズを取ってほほえむ中国人のおばさま。
かわいかったです(笑)。
その他、レリーフ(浮き彫り)も見どころで、アンコールワットのレリーフが宗教・政治色が強いのに対して、バイヨンでは庶民の生活や貴族の暮らしが盛り込まれ、それらが生き生きと描かれています。
②大樹絡みつく「タ・プローム」<→地図>
タ・プロームは、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられています。
そのため、仏教色の強い彫刻の多くが削り取られています。
そして自然のまま据え置かれていることから、巨大な樹木が絡みついていることで有名・人気です。
映画「トゥーム・レイダー」が撮影されたことでも知られています。
こちらの木は……
こんなに大きいです!
この自然のままという感じがとてもステキです。
ただ、昨今、この木は遺跡を破壊しているのか、それとも遺跡を支えているのかという議論がなされ、今後の修復方針について、話し合われている最中だそう。
③仏像大量発見!「バンテアイ・クデイ」 <→地図>
バンテアイ・クデイは、10世紀に建てられたヒンドゥー教寺院の跡を、12世紀末にジャヤヴァルマン7世が仏教寺院として再建したものとされます。
2001年に「上智大学アンコール遺跡国際調査団」が仏像274体を発掘し、アンコール王朝の歴史を塗り替える大発見をした遺跡です。
規模は小さめですが、やはり、細かく美しいレリーフを見ることができます。
■ちゃんと学ぶならガイドさんと回ろう♪
というわけで、アンコールワットに続いて3つの遺跡をちゃちゃっと回ってみましたが、当たり前ですが、これらの遺跡もガイドさんがいた方がいいですね。
ぼーっと見ていても、熱中症気味になったので、なるべく、効率よく見どころを教えてほしいものです。
見てない見どころもたくさんありましたし……。
遺跡をどのくらい重要視するかは人それぞれですが、後悔しないように計画を立てたり、勉強したりして、思いきり楽しんできてください♡
日本語ガイドは「ベルトラ」で簡単に手配できますし、お泊まりのホテルに早めに相談すれば、手配できるかもしれませんね♪
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7:30~17:30
※上記記事は2019年2月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。