フィジー旅行記6日目②超巨大「ラウトカマーケット」の行き方と様子!
2024/08/16
フィジーでカニ食べ歩き&絶景シュノーケリングを楽しむ一人旅!
6日目、マーティンタールの「Sherafun Seafood Restaurant 喜来坊」でカニを食べた後は、フィジー第2の都市「ラウトカ」の「ラウトカマーケット」に行ってみました♪
もう、めちゃくちゃ巨大でビックリしました!
行き方や様子をご紹介します(^^)
<もくじ>
■「ラウトカマーケット」への行き方
・マーティンタールのバス乗り場の場所(2か所)
・ナンディタウンのバス乗り場の場所
■壮観!巨大すぎる「ラウトカマーケット」!
・「ラウトカマーケット」の全貌
・「ラウトカマーケット」で売られていた物
■「ラウトカマーケット」への行き方
ナンディタウンやマーティンタールから「ラウトカマーケット」へは、バスで行くことができます。
マーティンタールからの所要時間は約1時間、運賃は3.27FJD(約250円)でした。
ナンディタウンから行く場合は+10~15分くらいです。
※バスの乗り方はこちらの記事にまとめています。
→フィジー旅行記1日目⑤バスの乗り方・バス停の場所・料金・所要時間まとめ!(バス停の地図付き)
マーティンタールのバス乗り場の場所(2か所)
まず、「Vualiku Hotel & Apartments」と「メルキュールナンディホテル」に近いバス停がこちら↓。
この通りを走るバスは大抵ラウトカ行きですが、バス正面の表示を確認してください。
写真がこちら↓で、「The Coffee Hub」そばです。
帰りは「メルキュールナンディホテル」前(→地図)で降ります。
もう一つ、「カプリコーンインターナショナルホテル」に近いバス停がこちら↓。
こちらの右側の〇↓の所で、「Broady’s Bar & Cafe」そばです。
帰りは上の写真↑の左側の〇の位置で降ります。(→地図)
ナンディタウンのバス乗り場の場所
ナンディタウンから行く場合は、ナンディバスターミナルの下のピンの位置辺りが乗り場です。
他に次のバス停、「Jack’s」前(→地図)からも乗れますが、1時間以上乗るので、始発から乗って座っておく方が安心かもしれません。
写真がこちら↓で、南側から見て、トイレの左側手前がラウトカ行きの乗り場です。
帰りはやはり、ナンディバスターミナルで降りるか、その前に川を渡って左折してすぐの所(→地図)でも降りられます。
(帰りは「Jack’s」前は通りません。)
■サトウキビ畑を見ながらラウトカへ♪
ラウトカまでの車窓からは、フィジーの自然の風景を見ることができました♪
山があったり、
山から煙が出ていたり?
サトウキビ畑もたくさん!
ラウトカはサトウキビ栽培の中心地で、サトウキビ精製工場や砂糖の主要積み出し港があり、「シュガーシティ」の異名を持つのだそう。
フィジーは人口の4割がインド系なのですが、それはイギリス植民地時代に、サトウキビ栽培のために多数のインド人労働者が導入されたからだそう。
フィジーらしい景色を楽しみつつ、終点の「ラウトカバスターミナル」に到着!
「ラウトカマーケット」はこのバスターミナルに隣接しています♪
■壮観!巨大すぎる「ラウトカマーケット」!
「ラウトカマーケット」の全貌
バスターミナルの建物の中を奥へ奥へと進むと「ラウトカマーケット」の「メインマーケット」があります。
バスターミナルは北側にあって、ピンが立っている丸っぽい建物↓が「メインマーケット」なので、そこまで進みます♪
「メインマーケット」までの道のり(手前の建物)もマーケットになっていました。
「メインマーケット」以外のどこかが「バスステーションマーケット」で、どこかが「マーケット新館(New Wing)」と呼ばれているみたいです。
そして奥まで進んで現れたのが、こちらの「メインマーケット」!
お、大きすぎる!
全貌はこんな感じ!
一番奥の2階?に事務所みたいなのがあって、そこの階段を上がるとこのような写真を撮ることができます♪
左から右へ視線を移してみます……
うーん、広い!
広すぎて、しっかり見るには気合が必要です!
「ラウトカマーケット」で売られていた物
品揃えは他の市場と変わらないように思いましたが、口コミによると、値段はナンディマーケットよりラウトカマーケットの方が安いそうです。
(値段にあまり注目していなかったので、よく分かりませんでしたが……。)
売られていたのは、大きいバナナや、
立派なグァバ。
この時の現金のレートは1FJD=約76円でした。
トマト、マンダリン、柑橘(モリ)。
ナス、オクラ、ショウガ、葉野菜。
タロイモ。
パパイヤ、パイナップル。
パイナップル屋さんでは、結構カットパイナップルが売られていました♪
サイズはよく見えませんが、値段は1FJD(約76円)。
チリパウダーやマンゴースキンパウダー(赤い粉)をかけて食べるのが定番だそう。
左の大きめの唐辛子は「ボンゴチリ(Bongo Chilli)」というフィジー原産の唐辛子で、まろやかな辛さだそう。
上の写真にも写っているこちら↓は、「Ivi(イヴィ)」と呼ばれる「タヒチアンチェスナッツ」。
日本語だと「タイヘイヨウグルミ(タイヘイヨウクルミ)」というマメ科の植物で、味は栗っぽい味だそう。
とっても硬い殻で包まれているのを、剥いた状態で売ってくれています。
こちらは淡水ムール貝、「Kai(カイ)」。
魚売り場もありました。
そして、カレーの材料が一気に揃いそうなスパイス屋さん。
奥には民芸品も売られていたようです。
その手前に、フィジーの伝統的な飲み物「カバ」の材料の木の根っこが並んでいます。
端の方には「カバ」を飲める「カババー」があったみたいです。
ちなみに、お惣菜の売店は、バスターミナルの東隣の「Lautoka Food Market」(→地図)に集結していました。
というわけで、果物は間に合っていたし、翌日帰国だったので、何も買いませんでしたが、かなり見応えのある市場でした!
ナンディから1時間かかることを考えると、絶対行った方がいいということではありませんが、時間がある時には行ってみてはいかがでしょうか(^^)
「ラウトカマーケット」の後は、近所のショッピングモールやスーパーを散策♪
メインストリートはヤシの木の並木があったりしてキレイで、ちょっと都会的な雰囲気がありました(^^)
■「ラウトカマーケット」からの帰り方(バス乗り場の場所)
さて、ラウトカからナンディタウン方面に戻る時は、バスターミナルの北側の並びの右から4台め付近の何台かがナンディタウン行きのバスでした。
下↓のピンの位置辺りです。
ナンディタウン行きのバスが複数台ある時は、お客さんがたくさん乗っている方が先に出発します。
今回、平日の16時過ぎに乗ったのですが、学生の帰宅ラッシュでかなり混んでいたので、できればもう少し早い時間に戻った方がいいと思いますっ。
ではでは次回は、宿泊したマーティンタールの「Vualiku Hotel & Apartments」の近くのカフェ「The Coffee Hub」をご紹介します♪
コーヒーもスイーツもテイクアウト可能です(^^)
ナンディの市場の記事
★フィジー旅行記4日目③ナンディマーケットでお買い物♪売られている物やフルーツの値段をご紹介♪
★フィジー旅行記5日目①「ナマカミニマーケット」見学!日曜も開いてるきれいな市場♪
フィジーのバスの乗り方の記事
★フィジー旅行記1日目⑤バスの乗り方・バス停の場所・料金・所要時間まとめ!(バス停の地図付き)
※上記記事は2024年5月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。