フィジー旅行記1日目②ナンディ空港の両替所・SIM・バスカード・タクシー乗り場情報まとめ!
2024/09/20
フィジーでカニ食べ歩き&絶景シュノーケリングを楽しむ一人旅!
前回はフィジーエアウェイズ搭乗記をお届けしました。
今回はナンディ空港到着後にやること(両替・SIMカード購入・バスカード購入・タクシー乗車)をまとめてご紹介します!
ちなみに、「ナンディ」なのに何でスペルが「NADI」なのかな?と調べたら、現地ではこの綴りで「ナンディ」と読むそうです。
<もくじ>
■ナンディ空港の両替所の場所とレートの良い両替所
・ナンディ空港のおすすめの両替所
・②「Westpac」の場所
・③「Western Union」の場所
・出発ターミナルの両替所はレートが悪い(>_<)
・フィジーの両替レート表の見方
・フィジー(ナンディ)で現金が必要な場所
・ナンディタウンでレートが良い両替所「LOTUS」
■SIMカードの購入方法・値段(「Digicel」と「Vodafone」)
■バスカードの購入方法・値段・バスの運賃
・バスカードの購入方法・値段
・バスは現金でも乗車可能
・バスの運賃(料金)
■フィジー入国の流れ
飛行機を降りたら、半屋外の通路を進み、建物に入るとトランジットの列と入国の列に分かれます。
右が入国の列でした。
入国審査カウンターの前で、1枚目の写真↑のように、歓迎の歌と演奏がありました♪
入国審査も右のVISITORSの列に並び、パスポート、入国カード、帰りの航空券を見せます。
その後、ターンテーブルでスーツケースを取り、税関でスーツケースと手荷物全部をX線に通して外に出ました。
今回は飛行機が着陸してから税関を出るまでの所要時間は、40分かからないくらいでした。
■ナンディ空港の両替所の場所とレートの良い両替所
ナンディ空港のおすすめの両替所
両替所は到着ターミナルに3つあり、下記①~③の順に通ります。
右側がこの日の1FJDのレートです。
結論から言うとおすすめは、税関を出て、②「Westpac」で手数料がかかるのか聞いた後、少し先にある③「Western Union」と比較して、必要最低限の分だけ両替するのがいいと思います。
①税関前の「Westpac」→77.671円(手数料不明)
②税関後の「Westpac」→77.671円(手数料不明)
③「Western Union」→79.36円(手数料無料)
レートだけ見ると①②の「Westpac」が良いのですが、①の「Westpac」で「やたら手数料取られた」という口コミが1件だけありました。
また、「Westpac」の説明にも、特定の両替には手数料がかかる的なことが書いてあり、高額の手数料がかかる場合、③の方が良い可能性があります。
③「Western Union」には手数料無料と書いてありました。
なお、やはり、空港より街中の両替所の方がレートが良かったです。
この項目の最後に、ナンディタウンで(見た中で)一番レートが良かった両替所をご紹介しています。
②「Westpac」の場所
②「Westpac」は税関を出て、すぐ左手にあります。
※目立つ所に「Westpac」とは書かれておらず、「W」のロゴマークがあります。
ここで手数料を聞くといいです。
③「Western Union」の場所
③「Western Union」は、②の前を通り過ぎて10mくらい?進んだ左手。
正確な距離は分かりませんが、インフォメーションの左手にあります。
②のレート&手数料と比較するといいです。
出発ターミナルの両替所はレートが悪い(>_<)
ちなみに私はというと、現地にお住まいの方の口コミで、「出発ターミナルの両替所の方がレートが良く、手数料も取られない」というお話があったので、そっちに行ってみたんです。
当時はレート表の見方を理解していなかったので、確かに何か違う!(^o^)と両替してみたところ、レートは一番悪かったです(T_T)
ホテルまでのタクシー代2,000円だけだったので、まぁ良かったです。
「No1 Currency」→80.740円(手数料無料)
フィジーの両替レート表の見方
そんなフィジーのレート表の見方ですが、2つ並んでいる数字の大きい額の方(NotesやBUYの方)が、そのまま1FJDの日本円での値段でした。(単位は円)
なので、この額が小さい方がレートが良いです。
こちら↓は1FJD=77.671円。
こちら↓は1FJD=79.36円。
フィジー(ナンディ)で現金が必要な場所
今回、現金が必要だった場所は下記でした。
・ローカルなレストラン(今回は2カ所)
・タクシー代
・バスカードのリチャージ代、バス代
・特定のスーパー(RB Patel)の10FJD未満の買い物
ナンディタウンでレートが良い両替所「LOTUS」
私がフィジーで見た中で、一番レートが良かった両替所は、ナンディタウンの「LOTUS」という両替所です。
空港到着日と同じ日に行き、1FJD=74.515円(手数料無料)でした。
ショッピングセンター「Jack’s」から程近い所にあり、私が行った店舗はこのピンの場所↓にありました。
■SIMカードの購入方法・値段(「Digicel」と「vodafone」)
SIMカードは税関を出た所にある「Digicel(ディジセル)」(右手)と「vodafone」(左手)で買うことができます。
今回は、安かった「Digicel」で買いました。
クレジットカード利用可で、設定もしてもらえました♪(英語表示にしておきました。)
SIMカードの値段は下記でした。
→20FJD(約1,430円)
★「vodafone」(10日間)
→35FJD(約2,510円)
安い「Digicel」でも普通につながったので、7日間以内なら「Digicel」でいいと思います。
なお、この↓上の方のフリートラベラーというのは、何か別のプランにくっつける?みたいな話で、入手できませんでした。
■バスカードの購入方法・値段・バスの運賃
バスカードの購入方法・値段
次に、バスに乗るためのバスカードを「vodafone」(左手)で買いました。
バスカード代が5FJD(約360円)で、それに好きな額をチャージします。
(1枚で複数の人数分払えるので、1人1枚買う必要はありません。)
ここではカード代もチャージ代も一緒にクレジットカードで払えるので、ある程度必要なバス代を計算してチャージしておくといいです。
リチャージは街中のいろんな所でできますが、その時は現金しか使えません。
なお、口コミや街で聞いた話では、余った残額の返金は「vodafoneショップ」でできるそうです。(未トライ)
空港では返金できなかったという口コミが1件だけあり、出発ターミナルの方にはぱっと見、ショップが見当たらなかったので、できれば街でトライしておくといいと思います。
ちなみに、カード代が不要の、使い捨ての「Disposableカード」も以前はあったみたいですが、今は(?)「無い」ということでした。
バスは現金でも乗車可能
そして、この「バスカードが無いとバスに乗れない」という口コミが多かったですが、実際は現地の人はかなり普通に現金で乗っていました。
ドライバーさんの手間が少し増えるし、手持ちの小銭を気にしないといけないので、カードを使った方がいいとは思いますが、もし、1人で2回しか乗らないとかだったら、現金で乗った方が無駄が無いと思います。
(私も1回現金で乗りました。)
バスの運賃(料金)
2024年5月のバス運賃は下記でした。
→1.02FJD(約78円)
★ナンディタウン~デナラウ
→1.61FJD(約123円)
★マーティンタール~ラウトカ
→3.27FJD(約250円)
★マーティンタール~ナマカ
→約1.50FJD(約115円)
(ナマカは現金で払ったので誤差がある可能性アリ)
バスの詳しい乗り方はコチラの記事でご紹介しています♪
■タクシー乗り場の場所・料金
最後に、タクシー乗り場の場所は、税関を出てまっすぐ進んで、右手に外が見えてきたらそこです。
インフォメーションデスクの手前を右です。
こんな感じで並んでいて、メータータクシーでした♪
2024年5月のタクシー料金は下記でした。
→12.80FJD(約975円)
★マーティンタールのホテル→ナンディ空港
→交渉で15FJD(約1,140円)
★デナラウ→マーティンタール
→交渉で25FJD(約1,900円)
★マーティンタール→ワイロアロア
→10.50FJD(約800円)
では次回は、私が宿泊した、マーティンタールというエリアの「Vualiku Hotel & Apartments」をご紹介します!
去年2023年にオープンしたばかりで、きれいでとっても良かったです!(^^)
ナンディ空港の記事
★フィジー旅行記7日目①ナンディ空港から帰国!流れとお土産屋さん情報♪
★フィジー旅行記7日目②プライオリティパスで「フィジーエアウェイズプレミアラウンジ」へ!お料理の質が高い上級ラウンジ♪
フィジーエアウェイズ搭乗記
★フィジー旅行記1日目①フィジーエアウェイズ搭乗記(席指定のコツや機内食など)
★フィジー旅行記7日目③帰りのフィジーエアウェイズ搭乗記(帰国便の景色と機内食)
※上記記事は2024年5月訪問時の情報・レートを基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。