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フィジー旅行記3日目①大人気ツアー「Cruisin Fiji」レポ!絶景シュノーケリングと「ロボ」ランチを堪能!

      2024/07/03

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーで行くマナ島近くのサンドバンク(砂州)

フィジーでカニ食べ歩き&絶景シュノーケリングを楽しむ一人旅!

前回は、ナンディのマーティンタール地区のおすすめカフェ「Broady’s Bar & Cafe」をご紹介しました。

今回は、旅行3日目に参加した「Cruisin Fiji」という会社の絶景離島ツアーをご紹介します!

ナンディ発の離島ツアーはたくさんあるのですが、その中で「Cruisin Fiji」トリップアドバイザー人気ランキング1位だったので選んでみました!(^^)

魚はそんなに多くなかったですが、海はと~ってもきれいでした!

 

<もくじ>

「Cruisin Fiji」のツアー内容

「Cruisin Fiji」のお得な予約方法とツアー料金
予約方法
ツアー料金

デナラウ港までの行き方

「Cruisin Fiji」の受付ブースの場所(外の6番)

「Cruisin Fiji」に乗船!

スポット① マナ島近くの絶景サンドバー(砂州)でシュノーケリング!

スポット② モヌ島の絶景入り江でシュノーケリング!

スポット③ モヌリキ島でランチ&ウォーキング&シュノーケリング!

「Cruisin Fiji」の感想

 

■「Cruisin Fiji」のツアー内容

「Cruisin Fiji」離島ツアーの日本語名は、「本物のフィジーを楽しむ1日クルーズ。フィジーでの最高の一日を保証します。」というもの。

内容は、各社のクルーズ船が出るデナラウ港を9時に出発し、下記のように3つのポイントを巡って、17時頃戻ってくる日程です。

それぞれの場所でシュノーケリングすることができます♪

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーのルートマップ・所要時間

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアー「本物のフィジーを楽しむ1日クルーズ。フィジーでの最高の一日を保証します。」の内容

行先以外の特徴としては、下記があります。

最大25人までの小規模のツアーで、集合や船の乗り降りにかかる時間が短い
(今回27人だったけど。)

料金には、ランチ、おやつ、ドリンク飲み放題(ビール・ワイン含む)、シュノーケリンググッズ(マスク・ジャケット・フィン)レンタル、そしてデナラウ島内のホテルからの送迎が含まれていて、現地での追加料金が無い
(デナラウ島以外のホテルからの送迎は有料で依頼可能。)

ランチがフィジーの伝統料理「ロボ」
(土の中で蒸す料理。おいしい!)

 

■「Cruisin Fiji」のお得な予約方法とツアー料金

予約方法

予約は、公式サイトagodaトリップアドバイザーなどからできます。

最も安いのはagodaで、記事執筆時現在、公式より1,000円くらい、その他より2,000円くらい安いです。

公式サイトの予約ページの料金は税抜き表示で、後で高くなります。)

手続きも日本語でできますし、agodaで予約するのがおすすめです♪

なお、このツアーはなぜかagodaのサイト内で検索しても出てこなくて、グーグルで検索して見つけることができました↓
https://www.agoda.com/ja-jp/activities/detail?activityId=690750

フィジーの「Cruisin Fiji」のおすすめの予約方法(agoda)

 

ツアー料金

ツアー料金は、超円安(1USD=160円超)の記事執筆時現在、agodaだと22,000円くらい、公式サイトだと23,000円くらい、トリップアドバイザー↓などは24,000円くらいです。

子ども料金は幼児(0~4歳)→約50%引き、子ども(5~16歳)→約13%引きくらいです。

フィジーの「Cruisin Fiji」のその他の予約方法(トリップアドバイザー)

キャンセル料は、agodaの場合、アクティビティ開始時刻の25時間前まで無料です。

 

■デナラウ港までの行き方

ではでは、ツアー当日!

集合場所のデナラウ港までは、デナラウ島のホテルからは無料送迎があり、デナラウ島以外のホテルは有料で依頼可能です。

私が宿泊していたマーティンタールのホテルの場合、車1台につき往復70FJD(約5,000円)、片道35FJD(約2,500円)とのことでした。

この支払いは、港到着後に受付ブースで支払います。(現金・カード可)

私が帰りにデナラウ港から乗ったタクシー料金は、25FJD(約1,900円)だったので、安いのはタクシーだと思います。(所要時間約15分)

 

私は行きは、バスでデナラウ港に行ってみました。

マーティンタールから、ナンディタウンで乗り換えて、合計200円くらいで行けましたが、朝のラッシュで車内も道路も混んでいて、所要時間は約1時間でした。

デナラウ行きのバスは座れない人もいるくらい混んでいて↓、観光客はラッシュ時の利用は遠慮した方がいいかもしれません。

フィジーのナンディバスターミナルのデナラウ行きバスの乗り場

バスの乗り方や、各バス停の場所はこちらの記事にまとめています。
フィジー旅行記1日目⑤バスの乗り方・バス停の場所・料金・所要時間まとめ!(バス停の地図付き)

 

■「Cruisin Fiji」の受付ブースの場所(外の6番)

デナラウ港でバスやタクシーを降りたら、「パッセンジャーターミナル」の建物に向かいます。

バスが停まる場所「Lazy Beans Port Denarau」(地図)というコーヒースタンドの前。

降りたら進行方向に65mほど歩くと「パッセンジャーターミナル」(地図)があります↓

タクシーもこの周辺に停まるのではないかと思います。

フィジーのデナラウのクルーズターミナルの場所・行き方

 

ここが「パッセンジャーターミナル」入り口

いろんな会社の受付ブースが集まっています。

フィジーのデナラウのクルーズターミナルの場所・行き方

 

「Cruisin Fiji」のブースは、建物を通り抜けたにあるので、建物の中を道なりに左前方に進み、外に出ます

外に出たら右方向です。

ちなみに、トイレ建物入ってすぐ左方向にあります。

フィジーのデナラウのクルーズターミナルの場所・行き方

 

外に出たらに進み、上に「6」と書いてあるブースが「Cruisin Fiji」の受付です!(地図)

フィジーのデナラウのCruisin Fijiの受付カウンターの場所

 

8:30~8:45の間にこちらで受付をします♪(8:15には開いていました。)

書類にサインをしました。

フィジーのデナラウのCruisin Fijiの受付カウンター

 

その後は、待合所になっている海沿いのレストラン「Cardo’s Steakhouse & Cocktail Bar」(地図)に案内してもらい、出発時間までそこで待ちました。

お店の方が注文を聞きにきますが、「Cruisin Fiji (^O^)」と言えばOKです。

笑顔でお水を持ってきてくれました♪(何か注文してもOK。)

フィジーのデナラウのCruisin Fijiの待合所

 

■「Cruisin Fiji」に乗船!

9:00過ぎ点呼して、行程の説明があり、いよいよ乗船!

今回は日本人も一人参加も、私一人だけでした。

フィジーのデナラウのCruisin Fijiの待合所

 

こちらの船です!

今回の27人だとギリギリの大きさでした。

フィジーのCruisin Fijiの船

 

乗船後、スタッフ紹介設備の説明がありました。

2階に少しと、1階の前(外)と後ろの屋根の下

フィジーの「Cruisin Fiji」の船の席

 

トイレが真ん中にあり↓、

フィジーのクルーズツアー「Cruisin Fiji」の船のトイレ

 

前方の室内は荷物置き場

念のため、貴重品は持って行かないか、カギ付きのバッグの方が安心して楽しめると思います。

ここにもイスがあります。

フィジーのクルーズツアー「Cruisin Fiji」の船の手荷物置き場

私は後ろの屋根の下の席で、心配だったのでバッグを足元に置いていたところ、途中で波が飛び込んできて、中のタオルまでびしょびしょになりました……(涙)。

混んでいると自分の隣に荷物を置けず、私のようにか前方の荷物置き場↑に置くことになります。(ひざの上でもいいけど。)

 

シュノーケリングの時には、マスク、ライフジャケット、フィン、プールヌードル(浮く棒)を借りられます♪

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーで借りられるシュノーケリングマスクとフィン

 

お水ジュース、ワイン、ビールを飲みたい時に飲むことができます♪(これは帰路の写真↓)

本当は泳ぐ時はアルコールは飲まない方がいいと思うので、飲む方は気を付けてくださいっ。

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーの無料のドリンク(ワイン・ビール・ジュース・水)

 

というわけで、自分で準備が必要な持ち物は下記です。

・水着(着ておくとスムーズ)
・タオル(ホテルのを借りるとよい)
・カメラ
・日よけグッズ、日焼け止め

私は一応、酔い止めを飲んでみましたが、今回は酔うほどには揺れませんでした。

 

■スポット① マナ島近くの絶景サンドバー(砂州)でシュノーケリング!

そんなこんなで、真っ青の海を見ながら進むこと1時間

フィジーのクルーズツアー「Cruisin Fiji」の船からの眺め

 

最初の立ち寄りスポットがこちらの砂州!

ミルキーなソーダブルーという感じで、美しすぎる~!

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーで行くマナ島近くのサンドバンク(砂州)

 

ここから海に入って、シュノーケリングへ、レッツゴー!

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーで行くマナ島近くのサンドバンク(砂州)

 

スタッフの方が良いポイントにざっくり引率してくれました。

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーでのシュノーケリング(マナ島近くのサンドバンクそば)

 

魚はすごくたくさんいたわけではないですが、普通程度(?)にいて、それなりに楽しめました♪

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーでのシュノーケリング(マナ島近くのサンドバンクそば)

 

印象的だったのが、サンゴの色がカラフルだったこと!

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーのシュノーケリングで見たサンゴ(マナ島近くのサンドバンクそば)

 

一部のサンゴですが、ピンクや黄色や紫で、とてもきれいでした♡

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーのシュノーケリングで見たサンゴ(マナ島近くのサンドバンクそば)

 

1時間ほどシュノーケリングを楽しんで、再び出発!

クッキーケーキのサービスがありました♪(意外に美味♪)

フィジーの「Cruisin Fiji」のツアーのおやつ

 

■スポット② モヌ島の絶景入り江でシュノーケリング!

次は30分くらいで、モヌ島に到着!

この右端のくぼみ(入り江)↓に近づくと……

フィジーのモヌ島の入り江

 

この色!

フィジーのモヌ島の入り江

 

ターコイズブルーきれいすぎます!

ここでもシュノーケリングをしたり、

フィジーのモヌ島の入り江でシュノーケリング

 

船の2階から飛び込んだり、

(投げ込まれた人みたい↓笑)

フィジーのモヌ島の入り江で飛び込み

 

飛び込んだり!

フィジーのモヌ島の入り江で飛び込み

 

魚は少なめだったかなっ。

フィジーのモヌ島の入り江でシュノーケリング

40分ほどシュノーケリングをした後、隣にある最後の島へ出発!

 

■スポット③ モヌリキ島でランチ&ウォーキング&シュノーケリング!

15分くらいで到着したのが、モヌリキ島!(モンドリキ島とも)

フィジーのモヌリキ島(映画「キャスト・アウェイ」のロケ地)

 

ここは、あの、トム・ハンクス主演の映画「キャスト・アウェイ」が撮影された島!

って、私は観ていなかったので、出発前に慌てて観てみました!

「Amazonプライムビデオ」「Hulu」「U-NEXT」で観られます。)

映画「キャスト・アウェイ」

 

なるほど~っと、映画を観ると、この島に行くありがたみが増したので、観ておくのがおすすめです!

(というか、観ないと、島自体は普通の島でした。)

船に乗せてある、このバレーボール↓の意味も分かります♪

映画「キャスト・アウェイ」のウィルソンバレーボール (Wilson Cast Away Volleyball)

 

ここでは、小さいボートに乗り換えて上陸しました。

2便に分かれましたが、ご飯をゆっくり食べたい方は、なるべく先に行くのがおすすめです!

フィジーのモヌリキ島にボートで向かうところ(Cruisin Fiji)

 

あの小屋ランチを頂きます!

フィジーのモヌリキ島(映画「キャスト・アウェイ」のロケ地)

 

しっかり日差しが遮られていて、敷物も敷いてあって、快適!

フィジーのモヌリキ島の休憩所(Cruisin Fiji)

 

ランチはテーブルから自分でよそって頂きます♪

メニューはフィジーの伝統料理「ロボ」!

地面に穴を掘って、木材やココナッツの殻で火を起こして石を焼き、その上にバナナの葉で包んだ食材を入れて、葉っぱと土をかぶせて数時間蒸すお料理。

この島で朝4時から作ってくれたんだそう!

フィジーの伝統料理「ロボ」(Cruisin Fiji)

 

パン、サラダ、卵サラダ、チキン、タロイモ、キャッサバ、ナスとココナッツミルク、タロイモの葉、パイナップル、パパイヤ、バナナ、ドリンクという内容。

フィジーの伝統料理「ロボ」(Cruisin Fiji)

これが、見た目からは想像できないくらいおいしかったです!

ロボ料理って、柔らかく蒸し上がっているだけなのかなと想像していたのですが、ほんのりスモーキーな、炭火焼きのような香りが付いていて、それがおいしい!

ナスは日本の焼きナスのような風味に!

パンはほんのり甘くて、具材をオープンサンドのようにして食べると最高でした!

口コミにみんなが「ランチがおいしい」と書いていることに納得&同感です♪(食べるまでは信じてなかったケド。笑)

 

おかわりしてもっと食べたかったのですが、ランチ後はブッシュウォーキングへ!

待たれてしまったので、急ぎ気味で食べ終えましたっ。

なお、ウォーキングは参加してもしなくてもOKです。

フィジーのモヌリキ島でのブッシュウォーキング(Cruisin Fiji)

 

所要時間20分、内陸に入って別の海岸に出てから戻ってきました。

先頭で何か説明していましたが、ちょっとよく分かりませんでした……。

フィジーのモヌリキ島でのブッシュウォーキング(Cruisin Fiji)

 

ブッシュウォーキングの後は、1時間ほど自由時間

お昼寝したり、

フィジーのモヌリキ島の休憩所(Cruisin Fiji)

 

シュノーケリングしたり。

フィジーのモヌリキ島でのシュノーケリング(Cruisin Fiji)

 

魚は多くはないですが、数種類の熱帯魚を見られました♪

フィジーのモヌリキ島でのシュノーケリング(Cruisin Fiji)

 

上↓のは、なかなか見ごたえがある「ミツボシキュウセン」

フィジーのモヌリキ島でのシュノーケリング(Cruisin Fiji)

 

その後、1時間40分くらいかけて、デナラウ港に戻りました~。

帰りは水しぶきがすごくて、サイドのビニールを下ろしていました。

フィジーのシュノーケリングツアー「Cruisin Fiji」の帰路の海

 

■「Cruisin Fiji」の感想

以上、ナンディ発の日帰り離島ツアー、「Cruisin Fiji」のご紹介でした!

魚がもっとたくさんいたらうれしかったというのはありますが、絶景を2か所見ることができて、クルージングを楽しめて、おいしい「ロボ料理」を食べられたのがとても良かったです♪

ちなみに一人参加というのは、今回の小規模ツアーの場合、逆に(?)他の参加者の方に気を使わせてしまったようでっ。

いろんな方が話しかけてくれて、でも全く盛り上がらない話しかできなくて、非常に心苦しかったです……(+_+)。

この経験をバネに、次回はとっておきのギャグを用意してリベンジしたいと思います!

 

また、ナンディには他の離島ツアーや、泥温泉ツアーカルチャービレッジツアー全長5kmのジップラインのツアーなどもあります♪

離島ツアーだけでも、いくつかを組み合わせると、より充実した旅になると思います!

ツアーを選ぶ際は、「ベルトラ」icon日本人のリアルな口コミがたくさんあって参考になるので、チェックするのがおすすめです!(「Cruisin Fiji」は未掲載)

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では、次回は、ツアーから戻って、デナラウの人気レストラン「Indigo」で頂いたカニカレーと、その後に観たダンスショーをご紹介します♪

 

※上記記事は2024年5月訪問時の情報・レートと、2024年6月のレート(ツアー料金部分)を基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。

 - フィジー