フィジー旅行記3日目①大人気ツアー「Cruisin Fiji」レポ!絶景シュノーケリングと「ロボ」ランチを堪能!
2024/09/20
フィジーでカニ食べ歩き&絶景シュノーケリングを楽しむ一人旅!
前回は、ナンディのマーティンタール地区のおすすめカフェ、「Broady’s Bar & Cafe」をご紹介しました。
今回は、旅行3日目に参加した「Cruisin Fiji」という会社の絶景離島ツアーをご紹介します!
ナンディ発の離島ツアーはたくさんあるのですが、その中で「Cruisin Fiji」がトリップアドバイザーの人気ランキング1位だったので選んでみました!(^^)
魚はそんなに多くなかったですが、海はと~ってもきれいでした!
<もくじ>
■「Cruisin Fiji」のお得な予約方法とツアー料金
・予約方法
・ツアー料金
■「Cruisin Fiji」の受付ブースの場所(外の6番)
■スポット① マナ島近くの絶景サンドバー(砂州)でシュノーケリング!
■スポット③ モヌリキ島でランチ&ウォーキング&シュノーケリング!
■「Cruisin Fiji」のツアー内容
「Cruisin Fiji」の離島ツアーの日本語名は、「本物のフィジーを楽しむ1日クルーズ。フィジーでの最高の一日を保証します。」というもの。
内容は、各社のクルーズ船が出るデナラウ港を9時に出発し、下記のように3つのポイントを巡って、17時頃戻ってくる日程です。
それぞれの場所でシュノーケリングすることができます♪
行先以外の特徴としては、下記があります。
★最大25人までの小規模のツアーで、集合や船の乗り降りにかかる時間が短い。
(今回27人だったけど。)
★料金には、ランチ、おやつ、ドリンク飲み放題(ビール・ワイン含む)、シュノーケリンググッズ(マスク・ジャケット・フィン)レンタル、そしてデナラウ島内のホテルからの送迎が含まれていて、現地での追加料金が無い。
(デナラウ島以外のホテルからの送迎は有料で依頼可能。)
★ランチがフィジーの伝統料理「ロボ」。
(土の中で蒸す料理。おいしい!)
■「Cruisin Fiji」のお得な予約方法とツアー料金
予約方法
予約は、公式サイトやagodaやトリップアドバイザーなどからできます。
最も安いのはagodaで、記事執筆時現在、公式より1,000円くらい、その他より2,000円くらい安いです。
(公式サイトの予約ページの料金は税抜き表示で、後で高くなります。)
手続きも日本語でできますし、agodaで予約するのがおすすめです♪
なお、このツアーはなぜかagodaのサイト内で検索しても出てこなくて、グーグルで検索して見つけることができました↓
https://www.agoda.com/ja-jp/activities/detail?activityId=690750
ツアー料金
ツアー料金は、超円安(1USD=160円超)の記事執筆時現在、agodaだと22,000円くらい、公式サイトだと23,000円くらい、トリップアドバイザー↓などは24,000円くらいです。
子ども料金は幼児(0~4歳)→約50%引き、子ども(5~16歳)→約13%引きくらいです。
キャンセル料は、agodaの場合、アクティビティ開始時刻の25時間前まで無料です。
■デナラウ港までの行き方
ではでは、ツアー当日!
集合場所のデナラウ港までは、デナラウ島のホテルからは無料送迎があり、デナラウ島以外のホテルは有料で依頼可能です。
私が宿泊していたマーティンタールのホテルの場合、車1台につき往復70FJD(約5,000円)、片道35FJD(約2,500円)とのことでした。
この支払いは、港到着後に受付ブースで支払います。(現金・カード可)
私が帰りにデナラウ港から乗ったタクシー料金は、25FJD(約1,900円)だったので、安いのはタクシーだと思います。(所要時間約15分)
私は行きは、バスでデナラウ港に行ってみました。
マーティンタールから、ナンディタウンで乗り換えて、合計200円くらいで行けましたが、朝のラッシュで車内も道路も混んでいて、所要時間は約1時間でした。
デナラウ行きのバスは座れない人もいるくらい混んでいて↓、観光客はラッシュ時の利用は遠慮した方がいいかもしれません。
バスの乗り方や、各バス停の場所はこちらの記事にまとめています。
→フィジー旅行記1日目⑤バスの乗り方・バス停の場所・料金・所要時間まとめ!(バス停の地図付き)
■「Cruisin Fiji」の受付ブースの場所(外の6番)
デナラウ港でバスやタクシーを降りたら、「パッセンジャーターミナル」の建物に向かいます。
バスが停まる場所は「Lazy Beans Port Denarau」(地図)というコーヒースタンドの前。
降りたら進行方向に65mほど歩くと「パッセンジャーターミナル」(地図)があります↓
タクシーもこの周辺に停まるのではないかと思います。
ここが「パッセンジャーターミナル」の入り口。
いろんな会社の受付ブースが集まっています。
「Cruisin Fiji」のブースは、建物を通り抜けた外にあるので、建物の中を道なりに左前方に進み、外に出ます。
外に出たら右方向です。
ちなみに、トイレは建物入ってすぐ左方向にあります。
外に出たら右に進み、上に「6」と書いてあるブースが「Cruisin Fiji」の受付です!(地図)
8:30~8:45の間にこちらで受付をします♪(8:15には開いていました。)
書類にサインをしました。
その後は、待合所になっている海沿いのレストラン「Cardo’s Steakhouse & Cocktail Bar」(地図)に案内してもらい、出発時間までそこで待ちました。
お店の方が注文を聞きにきますが、「Cruisin Fiji (^O^)」と言えばOKです。
笑顔でお水を持ってきてくれました♪(何か注文してもOK。)
■「Cruisin Fiji」に乗船!
9:00過ぎに点呼して、行程の説明があり、いよいよ乗船!
今回は日本人も一人参加も、私一人だけでした。
こちらの船です!
今回の27人だとギリギリの大きさでした。
乗船後、スタッフ紹介や設備の説明がありました。
席は2階に少しと、1階の前(外)と後ろの屋根の下。
トイレが真ん中にあり↓、
前方の室内は荷物置き場。
念のため、貴重品は持って行かないか、カギ付きのバッグの方が安心して楽しめると思います。
ここにもイスがあります。
私は後ろの屋根の下の席で、心配だったのでバッグを足元に置いていたところ、途中で波が飛び込んできて、中のタオルまでびしょびしょになりました……(涙)。
混んでいると自分の隣に荷物を置けず、私のように床か前方の荷物置き場↑に置くことになります。(ひざの上でもいいけど。)
シュノーケリングの時には、マスク、ライフジャケット、フィン、プールヌードル(浮く棒)を借りられます♪
お水やジュース、ワイン、ビールを飲みたい時に飲むことができます♪(これは帰路の写真↓)
本当は泳ぐ時はアルコールは飲まない方がいいと思うので、飲む方は気を付けてくださいっ。
というわけで、自分で準備が必要な持ち物は下記です。
・タオル(ホテルのを借りるとよい)
・カメラ
・日よけグッズ、日焼け止め
私は一応、酔い止めを飲んでみましたが、今回は酔うほどには揺れませんでした。
■スポット① マナ島近くの絶景サンドバー(砂州)でシュノーケリング!
そんなこんなで、真っ青の海を見ながら進むこと1時間。
最初の立ち寄りスポットがこちらの砂州!
ミルキーなソーダブルーという感じで、美しすぎる~!
ここから海に入って、シュノーケリングへ、レッツゴー!
スタッフの方が良いポイントにざっくり引率してくれました。
魚はすごくたくさんいたわけではないですが、普通程度(?)にいて、それなりに楽しめました♪
印象的だったのが、サンゴの色がカラフルだったこと!
一部のサンゴですが、ピンクや黄色や紫で、とてもきれいでした♡
1時間ほどシュノーケリングを楽しんで、再び出発!
クッキーやケーキのサービスがありました♪(意外に美味♪)
■スポット② モヌ島の絶景入り江でシュノーケリング!
次は30分くらいで、モヌ島に到着!
この右端のくぼみ(入り江)↓に近づくと……
この色!
ターコイズブルーできれいすぎます!
ここでもシュノーケリングをしたり、
船の2階から飛び込んだり、
(投げ込まれた人みたい↓笑)
飛び込んだり!
魚は少なめだったかなっ。
40分ほどシュノーケリングをした後、隣にある最後の島へ出発!
■スポット③ モヌリキ島でランチ&ウォーキング&シュノーケリング!
15分くらいで到着したのが、モヌリキ島!(モンドリキ島とも)
ここは、あの、トム・ハンクス主演の映画「キャスト・アウェイ」が撮影された島!
って、私は観ていなかったので、出発前に慌てて観てみました!
(「Amazonプライムビデオ」や「Hulu」や「U-NEXT」で観られます。)
なるほど~っと、映画を観ると、この島に行くありがたみが増したので、観ておくのがおすすめです!
(というか、観ないと、島自体は普通の島でした。)
船に乗せてある、このバレーボール↓の意味も分かります♪
ここでは、小さいボートに乗り換えて上陸しました。
2便に分かれましたが、ご飯をゆっくり食べたい方は、なるべく先に行くのがおすすめです!
あの小屋でランチを頂きます!
しっかり日差しが遮られていて、敷物も敷いてあって、快適!
ランチはテーブルから自分でよそって頂きます♪
メニューはフィジーの伝統料理「ロボ」!
地面に穴を掘って、木材やココナッツの殻で火を起こして石を焼き、その上にバナナの葉で包んだ食材を入れて、葉っぱと土をかぶせて数時間蒸すお料理。
この島で朝4時から作ってくれたんだそう!
パン、サラダ、卵サラダ、チキン、タロイモ、キャッサバ、ナスとココナッツミルク、タロイモの葉、パイナップル、パパイヤ、バナナ、ドリンクという内容。
これが、見た目からは想像できないくらいおいしかったです!
ロボ料理って、柔らかく蒸し上がっているだけなのかなと想像していたのですが、ほんのりスモーキーな、炭火焼きのような香りが付いていて、それがおいしい!
ナスは日本の焼きナスのような風味に!
パンはほんのり甘くて、具材をオープンサンドのようにして食べると最高でした!
口コミにみんなが「ランチがおいしい」と書いていることに納得&同感です♪(食べるまでは信じてなかったケド。笑)
おかわりしてもっと食べたかったのですが、ランチ後はブッシュウォーキングへ!
待たれてしまったので、急ぎ気味で食べ終えましたっ。
なお、ウォーキングは参加してもしなくてもOKです。
所要時間は20分、内陸に入って別の海岸に出てから戻ってきました。
先頭で何か説明していましたが、ちょっとよく分かりませんでした……。
ブッシュウォーキングの後は、1時間ほど自由時間。
お昼寝したり、
シュノーケリングしたり。
魚は多くはないですが、数種類の熱帯魚を見られました♪
上↓のは、なかなか見ごたえがある「ミツボシキュウセン」。
その後、1時間40分くらいかけて、デナラウ港に戻りました~。
帰りは水しぶきがすごくて、サイドのビニールを下ろしていました。
■「Cruisin Fiji」の感想
以上、ナンディ発の日帰り離島ツアー、「Cruisin Fiji」のご紹介でした!
魚がもっとたくさんいたらうれしかったというのはありますが、絶景を2か所見ることができて、クルージングを楽しめて、おいしい「ロボ料理」を食べられたのがとても良かったです♪
ちなみに一人参加というのは、今回の小規模ツアーの場合、逆に(?)他の参加者の方に気を使わせてしまったようでっ。
いろんな方が話しかけてくれて、でも全く盛り上がらない話しかできなくて、非常に心苦しかったです……(+_+)。
この経験をバネに、次回はとっておきのギャグを用意してリベンジしたいと思います!
また、ナンディには他の離島ツアーや、泥温泉ツアーやカルチャービレッジツアーや全長5kmのジップラインのツアーなどもあります♪
離島ツアーだけでも、いくつかを組み合わせると、より充実した旅になると思います!
ツアーを選ぶ際は、「ベルトラ」が日本人のリアルな口コミがたくさんあって参考になるので、チェックするのがおすすめです!(「Cruisin Fiji」は未掲載)
では、次回は、ツアーから戻って、デナラウの人気レストラン「Indigo」で頂いたカニカレーと、その後に観たダンスショーをご紹介します♪
※上記記事は2024年5月訪問時の情報・レートと、2024年6月のレート(ツアー料金部分)を基に作成しており、現在の状況と異なる場合があります。